はせっこアルバム
2006年4月24日

4月17日(月) この日のはせっこ 4月18日(火) 鯉のぼり描いたよ 4月20日(木) 初めてのお散歩

4月17日(月) この日のはせっこ


今日はとってもよい天気。
幼稚園の生活にも慣れ、それぞれに楽しい遊びを見つけ、
好きな場所で好きなことをして遊んでいます。 041701suna01.JPG 朝早く登園して来た子は、早速、園庭に高く積もった砂山に集まってきました。 041702suna02.JPG いつの間にか、砂山大好きっ子でいっぱいに。 「ここに、穴掘ったらどう?」 「ここには、川」 「イイネー!」 041703suna03.JPG 「水流すよ〜」のかけ声が聞こえてきました。この瞬間がとても楽しい時です。 砂山では、作っては壊し、また新しいものを作り砂の感触を楽しんでいる子、 水を流すのを楽しむ子など、いろいろな楽しみ方が見られます。 041704suna04.JPG こちらの木陰では、砂、泥でお料理を作っています。 道具は、本物のボールや、フライがえし。 みんな真剣、ただひたすらかき混ぜています。 美味しいお料理ができたかな? 041705suna05.JPG 部屋の中では「か〜ごめ、かごめ♪」が始まっていました。 長谷幼稚園は黄色の子(年長)、青の子(年中)、赤の子(年少)が、 今年は5クラスに別れて、縦割りで生活しています。 この時期、新しい子が困っていると、青や黄色の子が手を差し伸べる姿がよくみられます。 041706suna06.JPG 「靴履いて、一緒に行く?」 コクリとうなづく赤の子でした。

4月18日(火) 鯉のぼり描いたよ


今日は長谷幼稚園恒例、鯉のぼり制作の日。
はせっ子は、鯉のぼりだって自分たちで作ります。 保育者から「海の中へどうぞ、ブクブクもぐって。」と、声がかかりました。 041801koi01.JPG まずは月組、星組の子が、海にみたてたブルーシートにドボンドボンと入ってきます。 すると、 「ボクは鯉のぼりの赤ちゃんです。まだ赤ちゃんだから真っ白です。  だからみんなに色を塗って欲しいです。」と、手紙が来ていました。 でも、鯉のぼりの赤ちゃんってどんな大きさかな? 041802koi02.JPG 赤ちゃんでも、こんなに大きいんだって。 041803koi03.JPG  041804koi04.JPG 最初はそおっと色をのせていった子供たちですが、 「見て〜、緑だったのに青になっていくよ〜」 「色と色がぶつかりあってる。」  「どんな鯉のぼりが泳ぐかなー?」 鯉のぼりを描きながら、色の世界を楽しんでいるようです。 花組では、絵の具が到着するのを待っている間、目をつぶって待ちます。 041805koi05.JPG 「1,2,3,4・・・もういいかい?」 041806koi06.JPG 「今日の絵の具は、赤、青、次に何色かな?」 041807koi07.JPG 「黄色パスしてー」もくもくと、描きつづけます。 中には、入園したばかりでお母さんと離れて不安になってしまった子もいます。 041808koi08.JPG そんな時は、マンモスが「ママ探ししよ。トンビ、探してくれるかな?トンビにお願いしよ。」 マンモスパワーで不安もちょっと、ゆるんできたみたい。 041809koi09.JPG 出来上がった鯉のぼり。みんなで干しに向かいました。

4月20日(木) 初めてのお散歩


今日は、クラスごとに初めてのお散歩にでかけます。
お散歩とは言っても、出かける先はすぐ近くの「ののさまのおうち」(光則寺)です。 042001sanpo01.JPG 保育者の「ののさまのおうち、探検ツアーのしゅっぱーつ!」のかけ声とともに、門をでます。 042002sanpo02.JPG 「見て、タンポポ咲いてるよ。」 歩きながらも声がでます。 黄色の子(年長)が赤の子(年少)の子と手をつなぎ声をかけます。 042003sanpo03.JPG 「ののさまにおはようをしよう。ののさまは、みんなが仲良く、楽しく遊べるように、 守ってくださるからね。」 ののさまのおうちの中では、みんないつの間にか、静か心になっています。 光則寺は花のお寺でも知られています。蓮の鉢の中を除きこむと、 042004sanpo04.JPG  042005sanpo05.JPG 「オタマジャクシがいるよ。」 「オタマが大きくなると何になるか知っている?」「カエル。ピョーンと飛ぶんだよ。」 042006sanpo06.jpg 「ののさまのおうち」を出る時は、 光則寺の山門に彫られている龍さんにも「さようなら」をします。 042007sanpo07.JPG 園庭では、クラスごとに描いた鯉のぼりが、気持ちよさそうに泳いでいます。