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2004年8月26日
8月1日(日) 夏祭り「魔法の修行に出よう!」 (夏期保育3日目)
8月1日(日) 夏祭り「魔法の修行に出よう!」 (夏期保育3日目)
夏期保育3日目は「夏祭り」。 毎年お父さんたちが中心になって企画を立て、準備します。 「今年のテーマは“魔法”らしい…」という噂が広まっているのですが、詳しいことは当日のお楽しみ。 幼稚園の門はフクロウとほうきにまたがる魔法使いらしき人の絵になっています。 集合は旧園舎前に、涼しくなる夕方4時30分です。 何が始まるのかワクワクしますね。
お父さんたち扮する魔法使い数人が光則寺赤門から出てきました。 長谷幼稚園の園長が「ハエになりたい」と言うので魔法をかけたら、「ハエ」じゃなくて「絵」になってしまったそう。 そこで、園長にかけられた魔法を解くために、はせっこは魔法の修行をすることになりました。 修行用の杖をひとり1本ずつ受け取り、いざ修行へ!
「がんばるんだぞ」と笑顔で見送ってくれたのは、魔法学校校長のマハラージャ・キムラージャ。
1.天気を操る魔法「大雨よ降れ、ほにゃららら〜」
まず旧園舎に入ると、そこには3日3晩燃え続けている真っ赤な火山がありました。 「大雨よ降れ、ほにゃららら〜」とみんなで魔法をかけると、火山に雨が!! そしてもとの緑まぶしい山に戻りました。 あー、よかったよかった。
2.魔法の薬の作り方「青に変われ、ほにゃららら〜」
赤門をくぐり右に進むと、そこは入り口にガイコツが立つ研究室。 博士とその助手が、魔法の薬の研究をしていました。
右の博士はちょっと不気味。左の助手は真面目そのもの。 試験管に入った液体に「青に変われ、ほにゃららら〜」と魔法をかけると、あーら不思議。 その液体につけた薄紫色の紙が青色に変わっていくのでした。 大人にとっては「おお、懐かしのリトマス試験紙」とかつての理科の授業を思い出させてくれる、怪しい雰囲気に包まれた研究室でした。
3.「小さくなあれ、ほにゃららら〜」
本堂前では2人の大きな怪物が通せんぼしていました。 この怪物を倒さないと次に進めません。 でもみんなで一生懸命押しても倒れない。 そこで、「小さくなあれ、ほにゃららら〜」。 するとあらら、こんなに小さくなっちゃった。 そして押すと簡単に後ろにゴロンと倒れてしまいました。 一旦倒れると身動きがとれずなかなか起き上がれない様子に、思わず笑ってしまいました。
4.変身の魔法「フクロウみみずく、ほにゃららら〜」
次は変身の魔法を勉強するところです。 始めは普通の魔法使いの姿、みんなで「フクロウみみずく、ほにゃららら〜」と魔法をかけますが、ニワトリになったり、カラスになったり、なかなかうまく変身しません。 最後にやっとフクロウに変身しました。 でも、どの格好も面白かったね。
ちゃんと変身するかな、ドキドキします。
失敗。
また失敗。
やっと出ました。
5.「扉よ開け、ほにゃららら〜」
さて次は、2人の魔法使いの持っている箱に玉入れです。 入れても入れても、魔法使いはどんどん玉を出してしまいます。 なんとか全部の玉を入れ終えて、「扉よ開け、ほにゃららら〜」。 次の修行へと続く扉が開きました。
6.空を飛ぶ魔法「さしすせ空飛べ、ほにゃららら〜」
お寺の奥へと進むと、白装束の3人のお父さんとヒコーキ野郎が子どもたちを待っていました。 リヤカー(雲のつもり)に子どもたちを乗せてくれ、みんなで「さしすせ空飛べ、ほにゃららら〜」と魔法をかけると、雲が動いて進む進む〜。
なんともいえない、この格好。
「ほーらこんなに高くまで飛べる」
可愛らしいイラスト付きのリヤカーでした。
途中お化けが現れたり、風のせいか前後にぐらぐら揺れたりして、子どもたちを驚かせます。
後ろ姿はこんな感じ。ちゃんとほうきが付いています。 子どもを降ろす時には、白装束のお父さんたち自ら「あいうえ降りろ」と子どもたちに魔法をかけていました。 何回もリヤカーを押してくれたお父さんたち、お疲れ様でした。
7.「はひふへヘビヘビ、穴から出て来い、ほにゃららら〜」
孔雀のくーちゃん小屋の前を過ぎると、インドのヘビ使いのような人が立っていました。 ここにある穴の中には蛇が住んでいて、その蛇を穴から出してから、穴の中を通らないと次に進めないという。 みんなで紐を引っ張って、蛇を出そうとしたけれど、なかなか出てきません。
穴の後ろでは、お父さんたちが懸命に応戦。 そこで、ヘビ使いのお父さんから、長いけどとっておきの魔法を教えてもらいました。 「はひふへヘビヘビ、穴から出て来い、ほにゃららら〜」。 もう一度紐を引っ張ると、ついにきれいなウロコの太ーいヘビが出てきました。 これで安心して、穴をくぐれるね。
8.緑の魔法「みんなで実を出せ、ほにゃららら〜」
修行もいよいよ終盤です。 大きな植木鉢に魔法をかけて、実を生らせることができるかな。
「まみむめ芽を出せ、ほにゃららら〜」
たくさんの虫がついちゃった、「ムシムシ消えろ、ほにゃららら〜」
「みんなで実を出せ、ほにゃららら〜」でたくさんの実が生りました。
どんどん変化していく木に、子どもたちの目が集中。 さあ、8つの修行を終えて、いよいよ幼稚園の門の中へと乗り込みます。 そこは今日一日だけの「はせ魔法学校」でした。 学校の校舎の入り口には、魔法で絵になってしまった園長の姿があります。 修行ですっかり自信をつけた子どもたちですが
、「出て来い園長、ほにゃららら〜」
と魔法をかけても、園長は元の姿に戻りません。 「どうしよう・・・」と校長のマハラージャ・キムラージャと途方に暮れているところへ、一人の美しい魔女が現れて、「ここは私たちの力が必要でしょう。 せはせはパラライヤ〜」。 すると白い衣装に身を包んだダンサーたちが大勢現れて、音楽に合わせて踊る踊る! 子どもたちは呆気にとられていたけれど、ちょっとセクシーなドレスと華麗な舞いにお父さんたちは嬉しそうでした。
さあ、園長出てくるかな? 緊張の瞬間です。
絵を破って出てきた園長。 やっと魔法が解けたようです。 ホッとしたのもつかの間、校長のマハラージャ・キムラージャが帰る時間になりました。 はせ魔法学校の校舎の塔に上って行ったと思ったら、さすが魔法使いです。 ほうきにまたがって空を飛んで去っていきました。
おみやげは、黒い魔法使いの帽子と、トロピカルな箱に入った消しゴム製のハンコです。 夏祭りを終えた園庭には、黒い帽子をかぶった長谷魔法学校の生徒がたくさんいましたよ。 楽しい企画を考えてくださったお父さんたち、そしてフィナーレダンサーズのお母さんたち、どうもありがとうございました。
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