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2004年9月25日
9月3日(金) 2学期始まる(その1) 9月6日(月) 2学期始まる(その2) 9月8日(水) 綱引き 9月9日(木) 綱引き(お母さんたち VS はせっこ) 9月13日(月) 本堂参拝(御難会/ごなんえ) 9月15日(水) トンカチで作ろう(その1) 9月21日(火) 黄色の子、新江ノ島水族館(動物慰霊祭)へ 9月24日(金) トンカチで作ろう(その2) 9月28日(火) かあさん劇場 9月29日(水) 9月のお誕生日会
9月3日(金) 2学期始まる(その1)
日中は暑くても朝晩はずい分と涼しくなり、秋の気配を感じます。 長かった夏休みも終わり、今日から2学期が始まりました。 「大きくなったね」という声が、先生や保護者からあちらこちらで聞こえます。 登園してから10時過ぎまで、子どもたちは思い思いの場所で自由に遊びました。
謎の覆面男現る。
探検隊、ミミズやナナフシなどを発見! 思う存分遊んだ後、クラス毎に教室に集まりました。 花ぐみには新たに黄色の子(年長)が1名加わりました。 先生が「なんと、今日から新しい子がひとり入ったんだよ」と言うと、「知ってるー!! ○○○だよ」とすでに名前を覚えている子がたくさんいました。 「前の幼稚園では何組だったの?」「森ぐみだよ」「他にはどんなクラスがあったの?」「隣は花ぐみで、あと雪と山ぐみ」「えーっ!花ぐみって前の幼稚園にもあったんだ」 他の幼稚園での花ぐみの存在に、一同「おおーっ!」と驚いていました。 「おもちゃの中で一番好きな物は何?」「食べ物で好きなのは?」などとみんなで質問攻めにした後は、今度はひとりひとり自己紹介をしました。 そのあと先生が絵本を読んでくれました。
月ぐみには、青の子(年中)が1名加わりました。 みんなで歌を歌うときに、新しく入った子に「どんな歌知ってる?」「犬のおまわりさんは?」「世界に一つだけの花は?」とインタビュー。 「犬のおまわりさん」を歌うことになりました。
9月6日(月) 2学期始まる(その2)
長い夏休みをお家で過ごし、新学期が始まってもすんなり幼稚園生活に馴染めない子もいます。 少しずつ幼稚園での生活に慣れていくように、お弁当の始まりは今週の金曜日です。 それまでは午前保育の日が続きます。 子どもたちが楽しく過ごせるように、先生たちは様々な遊びを準備してくれます。
外での絵の具。 太いハケで大胆に塗っていきます。
トンカチも始まりました。 まずは鈍った腕を元に戻さないと・・・。
畑当番。 カラスよけのネットは今や珍しくなった蚊帳のようです。
この日は久しぶりに30℃を超え、泥畑もオープンしました。
粘土。 私たちはハンバーグ屋さん。
9月8日(水) 綱引き
子どもたちから「綱引きやりたい」という声があがり、早速園庭で行いました。 何回も勝負して汗だくになりました。
9月9日(木) 綱引き(お母さんたち VS はせっこ)
前日に引き続き、この日も綱引きをしました。 でも、今日の対戦相手はお母さんたちです。 最初は少人数で戦ったお母さんたち、初戦は負けてしまいました。 数を増やして再び対戦を挑みました。 2回戦はお母さんチームの勝利! 子どもも大人も本気で戦っていました。
明日は筋肉痛かも・・・?
最終ラインこけてます。 綱引きの後は、使っていたロープで電車ごっこです。 江ノ電になったり、横須賀線になったりしていました。
9月13日(月) 本堂参拝(御難会/ごなんえ)
今日は、光則寺本堂へ参拝し、園長から日蓮聖人のお話がありました。 わかりやすい言葉を選んでお話しする園長に、子ども達も、聞き入っています。 その後、「輝け善日丸」という紙芝居を先生に見せてもらいました。 1271年9月12日、日蓮聖人は幕府の人に取り押さえられ、龍の口(現在の龍口寺)で首を切られることになりました。 ところが、雷鳴がとどろいて光が走り、振り上げられていた刀が折れて、結局処刑は中止され、日蓮聖人は佐渡に流されました。 そしてそこでも・・・というお話しです。
本堂参拝の後、お寺の赤門の階段に集まって、先週からそれぞれのクラスで話し合ってきた「こんな風に遊びたいな」というアイデアを出し合いました。 「すべり台作りたい」「暗いトンネルと明るいトンネル作る」「ボールをころころーっと転がすの」「とんと登って、ジャンプして飛び降りる」
いろんなアイデアが出た所で、「じゃあ、トンカチパワーで作ろう!」と、お寺の倉庫まで板や木箱を取りに行きました。 自分たちで考えたものを作るのだもの、重い木箱運びも何のその。 笑みがこぼれます。
9月15日(水) トンカチで作ろう(その1)
陽ざしはまだ強いものの、海の方から気持よい秋風が吹いてきます。 お寺の中を通って、木箱運び。 「わっしょい、わっしょい」
園庭では、釘を打つ真剣な顔があちこちに。 トントンカンカン、裏の山に響いてトンカチの音がこだまします。 「おぉ、入ってきたぞ」力強く打つ子もいれば、トントントンとやさーしく打つ子も。
思い通りに打てなかった時は、横から打って、まっすぐにしたり、うさぎトンカチを使って釘を抜いたり。 黄色の子(年長)になるとかなりのテクニック。 釘を打つ子も、見ている子も、いつの間にか舌がちょっと出ていたりして。
釘は5センチほどもあります。 「やったー、できた!イェーイ!」 昨日から、一本の木をずっとのこぎりで切っている子も。 とうとう、2つになりました。 やり遂げた達成感に、じ〜ん。 木は記念に大事におうちへ持って帰ったそうです。
あふれ出るアイデアを形にしていくはせっ子達。 「こうやって、こうやって、こうやりたいんだけれど、どうしたらいい?」
「どんどん、くっついてきたよ」 力を合わせて、階段と広場が出来てきました。 最上階は、木箱で作った柱の上に、戸板を乗せて、その上にまた厚い板を敷きつめて、丈夫に作りました。 木箱を固定するために、板を張って釘を横打ちするのに苦労をしたすべり台も形が出来てきました。 トンネル、ジャンプ台、道、ボール転がし。 「こうしようよ」「ああしようよ」 みんなのアイデアとトンカチパワーで、園庭に次々と素敵な立体が登場です。
今日は体験入園の日だったので、10月20日の入園説明会を前に、たくさんの未就園児のお友達が来てくれました。 トンカチを体験したお友達もいましたね。 在園児が作ったアーチの中を通ってさようなら。 9月22日、10月6,13,20日(いずれも水曜日)も体験入園の日です。 また一緒に遊ぼうね。
9月21日(火) 黄色の子、新江ノ島水族館(動物慰霊祭)へ
毎年秋のお彼岸の時期に新江ノ島水族館で行われる動物慰霊祭(「水の生きものとペットの慰霊祭」)に、長谷幼稚園と比企谷幼稚園の子どもたちが招待されます。 長谷幼稚園では黄色の子が参加することにしています。 この日は長谷駅から路線バスに乗って水族館まで行くため、集合は長谷駅前です。 みんなお供えするお花を持ってきました。 わざわざお花屋さんで買ってきたものではなく、自宅の庭や道端に咲いている花を持ってきました。
僕の花は折り紙で作った手作り。 かわいらしい花束でした。
バスが来ました。 ちゃんと乗れるかな。 ドキドキ緊張気味です。 一人ずつ順番に乗り込みます。 騒いでいる子はいませんでした。 「いってらっしゃーい」とお母さんたちに笑顔で見送られて出発です。
水族館に到着し、法要に参列しました。 約30分のお経の間ずっと、静かに手を合わせていました。 さすが黄色の子ですね。 お経の中には、この一年間に水族館で亡くなった生き物たちのほか、長谷幼稚園で亡くなったカブトムシやオタマジャクシもでてきました。 法要後、それぞれが持ってきたお花を献花しました。
そのあと海まで歩いて行き、ひとり1つ、2匹の真鯛の稚魚が入ったバケツを受け取りました。 飼育係のお姉さんから、「魚がバケツから飛び出さないように、手でふたをして待っていてね」と教えてもらい、ふたをしました。 元気な魚が手に当たってびっくりしている子もいました。 今年は暖かかったので、魚も良く育ち例年よりも大きいそうです。 新しい命が元気に育ってくれることを祈りながら、海に放流しました。
泳いでいったかな...。 水族館に戻り、館内の水槽やイルカショーを見せていただきました。 イルカショーは迫力満点、みんな大喜びでした。
今年の4月に大改装を終えてリニューアルオープンした新江ノ島水族館の、気持ちの良いテラスでお弁当を食べました。 帰りは江ノ島駅まで歩き、江ノ電に乗って、お母さんたちの待つ長谷駅まで帰りました。
さて黄色の子が水族館に出かけている間、赤・青の子たちはどうやって過ごしていたのでしょうか。 登園後、ののさまのおうち(光則寺本堂)の方を向いて、みんな揃ってかっこよくおはようをしました。
そして園庭の作り物で遊びました。 自分のお気に入りの場所で何回も何回も...。 そうするうちに、ボールを投げる場所にボールが入る所が欲しいというアイデアが出ました。 「紐とか布で作りたい」 バスケットボールのゴールのイメージのようです。
自分で作ってみたいと思ったところに、トンカチ隊・のこぎり隊出動。 黄色の子(年長)がいなくても大丈夫!!
しばらくみんなを見ていたけれど、勇気を出して「ぼくも貸して」と初めてのトンカチ。 釘1本目は失敗、2本目は成功。 その後も真剣に打ち続けました。
9月24日(金) トンカチで作ろう(その2)
園庭に子どもたちが作っている物、だいぶ出来上がってきました。 滑り台は完成したようです。 ボール投げ&ボール転がしのエリアも完成したのかな? この日は何も作業をしていませんでした。 ボール投げの所には、先日作ったバスケットボールのようなゴールを取り付けました。 厚紙製の丈夫な筒にガムテープでレースを付け、長い棒にくくりつけました。
これはボール転がし。 ゴールまで緩やかな坂道になっています。 その他にも子どもたちが作った素敵な箇所がたくさんあります。
パズルのようにうまく組み合わされた木材、職人技! どこにあるか園庭で探してみて下さい。
引き戸。 細い木を利用した下部のレールだけでなく倒れないための工夫にもご注目!
ログハウス風屋根、おしゃれー!
階段の名前を表す旗。 これは「ちゃいろほし階段」、向こう側には「ハート階段」の旗が揚がっています。 この日も手分けしてトンカチ&のこぎり作業を行いました。 木材や釘は自分たちで運びます。 数に限りがあるトンカチやのこぎりは、時折「○○ちゃんが貸してくれなーい」と揉めることもありますが、譲り合いながら使ったり我慢することを覚えていっているようです。
この長い板は、木道作りに使います。
大人顔負けの真剣な表情。
釘を抜こうとしたら、勢い余ってしりもちついちゃった。
「砂のパワーだ!」と横から砂をかけられて、肝心ののこぎり作業ははかどらず...。
ここは尾瀬(オゼ)じゃなかった、ハセの木道です。 途切れている箇所ではジャンプするようです。 何人かの黄色の子で作っている「はしご階段」。 2枚の頑丈な板を釘でしっかり固定したあとは、一段一段はしごを作っていきます。 まず1枚の板をちょうどいい長さにのこぎりで切るのに 10分や15分はかかります。 切れたあとは、友だちに押さえてもらいながら釘を打ち付けます。 根気と友だちの協力があって一段の階段が出来上がるのです。 「こんなものを作りたい」というアイデアとそれを実現していく子どもたちの力、すばらしいですね。
「カーテンをくぐりたい」というアイデアを出した女の子がいます。 とりあえず黄色のレースのカーテンをつけてみました。 「カーテンは板に固定して付けるのかな、それとも横に開け閉めできるようにしたいのかな?」 アイデアを出した女の子はこの日は休みだったので、後日その子が登園した時に、考えを聞いて取り付け方を決めることにしました。 勝手に作業を進めずに、アイデアを出した子の意見を尊重しようとする姿勢、素敵です。
9月28日(火) かあさん劇場
有志のお母さんたちで集まって、夏休み前から練習していた「かあさん劇場」。 本日午後1時いよいよ開演です。 今日はどんなお話をきかせてくれるのかな? そしてどんな舞台がくりひろげられるのでしょうか。 子供たちは朝から皆楽しみに首を長くして待っていました。 お母さんたち、がんばって! 可愛いウサギちゃんと女の子の登場です。 何だか夜空を見上げている様子、どんなお話が始まるのかな。
ある日、星の国のお姫様が星の国を飛び出して動物たちが住む森へ、空からやってきました。 お姫様を探してたくさんの家来たちが森にやってきましたが、お姫様は見つからないように姿を隠してしまいました。 でも大好きなお母さんを思い出し、帰りたくなりました。 でもどうやったら星の国に帰ることができるのでしょう...。 そんなお姫様を森の動物たちが助けるというお話のようです。 さてお姫様は無事星の国に帰ることができたでしょうか? どうやらお姫様、無事大好きなお母さんのもとに帰り着くことができたようです。 最後は長谷ママたちの華麗なるダンスで締めくくり。
お母さんたち、子供たちのために一生懸命になってこの舞台をつくりました。 舞台の小道具、大道具、衣装、脚本、ダンスにお芝居、どれをとっても最高にすばらしい、そして思いのこもった暖かいものでした。 お母さんたち、本当にありがとう。
9月29日(水) 9月のお誕生日会
9月のお誕生日会は風&鳥ぐみ、月&花ぐみの2箇所に分かれて行いました。
1.風&鳥ぐみ
風&鳥ぐみで今月お誕生日を迎えた子は3人です。 先生からの手作りのカードを受け取った後は、お母さんにも前に出てきてもらい、普段どんな事をして遊んでいるのかとか、大好きな食べ物とか、一言ずつお話を聞かせていただきました。
その後、鳥ぐみの子どもたちがお祝いにゲームをしてくれました。 どんなゲームなんでしょう? それは、ジャンケンをして負けたひとは「氷」になってしまう、というもの。 勝った人は氷の人に好きな味のミツをかけて食べられるんですって。 「ジャンケン ポーン」「あー負けちゃった!」 「イチゴ味になーれ」とこんな具合です。 本当にはせっこたちはジャンケンゲームが好きですね。 いろいろな味が飛び出してきて、なかなか楽しいゲームになりました。
続いて今度はかぜ組の皆が考えたゲームです。 「魔法使いが動物に変身させちゃう」ゲームです。 動物に変身して森へ着くと、くじ引きがあってくじに当たると木の実がもらえるのです。 そして木の実を食べた動物たちはぐっすり気持ちよく眠ってしまうというお話でした。
子どもたちが作った森の数々。 子供たちの世界はどんどん広がっていきます。 いろいろなことを空想しながら、それを形にしていく、子供たちの想像力のたくましさ、あっぱれです。
2.月&花ぐみ
今日のお誕生日会は外でやりたい!と話していた花&月ぐみの子たち。 朝は小雨がぱらついたものの、すっかり雨も上ったようです。 献香献花や、カードのプレゼント、親子インタビューのあと、みんなで元気に園庭へ出ました。 段ボールのこぎりで切って開いて、穴を開けてひもでつないで作ったどうぶつジェットコースター。 ネコやライオンの絵が描いてあります。 乗り切れない子は周りにつかまって出発の準備をします。 「にゃんにゃん」「がお〜〜!」と、動物たちの声も聞こえます。 「ピーッ」と、先頭の子が高い声で合図を出して出発です。 みんなで歩くのは難しい。 ゆっくり歩いているけれど、気分はあくまでもジェットコースターよ!
「とうちゃーく!」園庭の中のほんの10メートルばかりでしたが、無事終点に付きました。 実はジェットコースターは、「バトンタッチ」のスタート地点まで行くための乗り物だったのです。 そこで、2人ずつ手をつないで並びはじめました。 「今日はハシゴの前を通りたい」「このコースがいいよ」コースも決まった所で、花ぐみと月ぐみに別れて、スタートです。
青(年中)の男の子同士は早い! 走り足りなくて、後でもう一度走ろうとしましたが、ばれてしまいました。
全力で走る赤(年少)の子と、ゆっくり走ってあげる黄色(年長)のお姉さん。
さあ、次は僕の番だ。 手のひらでタッチ!
あ、ころんじゃった。 この後はゆっくり走ってあげていました。 「がんばれっ」や、名前を呼んで応援する声も聞かれ、楽しく盛り上がった「バトンタッチ」でした。
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