10月 1日(月) 雨上がり
10月 4日(木) 新しい「はせのせかい」
10月1日(月) 雨上がり
台風一過の青空!
朝、園庭をみると、何かが始まっている様子です。
近くに行ってみると、
きいろの子(5歳児)が保育者と何か相談しながら作っています。
見回すと、ひさしぶりの太陽の下で、子どもたちは思い思いに遊んでいます。
高オニをしている子、
雨でできた水たまりで泥を作っている子、
小さな石を集めている子、
部屋の中で何かを作ったり、
ポカポカ日向ぼっこをしている子。
ふと気がつくと、仲間がずいぶん増えていました。
それぞれが好きなことをしながら、
その輪が広がっていく、はせっこたちです。
10月 4日(木) 新しい「はせのせかい」
雨で遠足が延期になってしまいました。
がっかりしたのも朝だけ。
幼稚園につけば、楽しいことがたくさん待っています。
やりたい子たちが集まって、廃材を取りに来ました。
ジャングル?ワニの口?トンネル?
なにやら、おもしろそうな言葉が聞こえてきます。
きいろの子たちは、重いものだってへっちゃら。
我先にと大きい箱を選んで、力を合わせて運びます。
あかの子(3歳児)は、初めてのことに、真剣な表情。
どうやら、ここに、サメの口につながるトンネルを作るようです。
分かれ道も作るには、どうやって置いたらいいのかな?
おとなも通れるようにするには、どうしたらいいのかな?
幼稚園の外までとんかちの楽しいリズムが響く1日。
帰る頃には、こんな様子になっていました。
誰が何をやるか決まりはないのに、
いつの間にかどんどんつながっていく、はせの世界です。