10月20日(火) まだまだ続く、はせの世界
10月23日(金) 秋のおでかけの日
10月20日(火) まだまだ続く、はせの世界
子どもたちが作り上げてきたファンタジーの世界で
おうちの人と遊ぶ日は、大盛況で終わりました。
けれど、みんなの中ではまだまだ続いています。
あふれ出るイメージを、思い思いに形にしていきます。
誰かとくっつくと、別のものに変身してしまうゲームが
今度は絵になりました。「見て! くっつきロケットだよ〜!」
おさるさんだ! みんなのお気に入りの木でぶらんぶらん。
廊下をガタゴト走っていた電車が、駅で休憩していました。
机の下だってりっぱな遊び場。
あかの子(3歳児)ときいろの子(5歳児)が
仲良く遊ぶ、長谷っ子ならではの光景です。
ひとり、じっと集中して
紙いっぱいに筆を走らせていた子。
「夏野菜を抜いて、冬野菜を植えるよ〜!」
保育者のひと声で、助っ人が集まってきました。
子どもたちは、こうして、日常とファンタジーの世界を
自由に行き来しているのです。
10月23日(金) 秋のおでかけの日
秋のおとずれを感じる美しい季節がやってきました。
自然を感じて思い切り遊べる場所へ
おうちの人と一緒に出かけました。
園から駅まで歩き、そこから江の電に乗りました。
みんなでギュッとひとつになって、
興奮と緊張の瞬間です。
きつい坂道をよいしょよいしょと歩いて、
たどり着いたのは、お山の頂上。
枯れ葉に木の枝、宝物がいっぱいありました。
「これ三つ葉だよ〜。かじってみる?」
木の枝でおうちを作ろう!そのひと声に、
子どもたちもおうちの人も、アイデアがあふれ出しまた。
みんなで枝を拾って来て、
あっという間にすてきなおうちができました。
キノコのすきまにドングリの飾り。
おうち作りはすぐに拡がりました。
だけど、同じ形のものは1つとしてありません。
あ、こっちでは楽しそうな遊びが!
保育者と一緒に、ごろごろごろ。
枯れ葉の坂道を転がります。
木の実を髪飾りにした女の子。
「あ、鳥の巣みーつけた!」
こうして、秋のお出かけの日はあっという間に終わりました。
袋いっぱいのどんぐりをお土産に、さあ帰ろう。
すっごく楽しかったね。