今日きいろの子は、稲村ガ崎小学校で小学生との交流です。
「小学校できいろの子を待っていてくれているよ。」
ののさまにご挨拶をして出発です。
きいろの子が出発した園庭では水たまりをかこんで
「ねぇねぇしってる？ここは昔海だったんだよ〜」
「へぇ〜しらなかったぁ！」
今度はあおの子が海にお散歩に行きました。
キラキラ光る海をながめながら、あおの子の遊びがひろがります。
「どんどんおっきくしよ」
「タワーつくってるんだよ」
「この線の上をあるいて〜」
「おにごっこしよぉ！」
「おににつかまったら、おにと手をつなぐんだよ！」
近頃はせっこの遊びの中で出てくる「大きな木」。
「大きな木」ってどんな木なのかな？
まずははせっこみんなで集まって相談です。
「根っこの滑り台がある木」
「かくれるところ、展望台、パーティができる木」
「木と木の間に橋と滑り台」
「動物がかくれるところ」
「いろんなところに行けちゃう木」
♪そうだったらいいのにな♪の歌を思い出すような
そんなはせっこの世界がどんどん膨らみます。
外を見ると、朝降っていた雨がやんでいます。
さっそく「はせっこたちの大きな木」をつくることに。
トントン・カンカン
トントン・カンカン
はせの世界が動き出しました。
「のこぎりは順番だからね。」
周りでたくさんの子が木をおさえて、
のこぎりで木を切る手伝いをしながら順番を待っています。
だんだん釘を打つ角度が難しくなっています。
なんと下から釘を打っている姿が！
数回打っては「ふ〜っ」と休憩。
「ねぇねぇこの木持ってくれる？」
「おんなじ長さだね。」
釘を打つ前に木を組み合わせて確認。
何ができるのかな〜。
「ねっこのすべりだい」には、はしごがつきましたよ。
これからまだまだひろがる「はせの世界」。
お迎えに行くたびに、そのひろがりを感じられそうですね。 