やりたい子が一人、二人と集まり、いつの間にか満員に!
しばらく使っていなかったため、まだドロが硬く水と混ざり合っていない状態。
「かたーい!」「つめたーい!」
と子ども達はキャーキャー。
いつしか塊がドロ畑の周りに並んでいました。
明日はもう少しやわらくなるかな?
園庭の反対側では、『絵の具』をする子ども達の姿がありました。
流れ落ちる絵の具を気にすることなく、どの子も真剣。
無言で画用紙に向き合っています。
どんなことを思い描いているのでしょう?
頭の中を覗き込んでみたくなりました。
こちらはにぎやかな一角。
『砂山』での素敵な共同作業。
砂を掘る子、堤防を作る子、水を運んでくる子。
「行くよー!」「1・2・3…」
ザザーっと一気に水が流れ、見事に(?)堤防が決壊。
大喜びの子ども達でした。
「じゃあ、入れるよ〜」
「うわぁ〜、アイスー、おそばー」
「ぽたぽたー」
子ども達の想像は膨らんでいるよう。混ぜながらにゅるっとした感触を楽しみます。
次に緑の絵の具を投入。
また混ぜ混ぜ。
「全部みどりになったー!」
お次はオレンジ。
最後には、ベトベト糊と緑とオレンジがまんべんなく混ざり合い、カエルのような色に。
夢中で混ぜ混ぜしているうちに、スモックまでカエル色になりました。
終わったら、自分のスモックをバケツで洗おうね。
鳥組・星組は光則寺の本堂と土の牢へお参りに行きました。
竜様の門で挨拶をして本堂へ向かう途中、蓮の葉に溜まった水がキレイに光っています。
本堂の前は、いつもと少し様子が違って虹色の綱が下がっています。
園長が、この綱が本堂の中のののさまの手と繋がっている話をしてくれました。
鳥組、星組と順番に「強い心が持てますように…」と願いを込めてこの綱を握りました。
次は、花の咲く道を通って土の牢へ。
日蓮様が首を切られそうになった時のこと、
その弟子の日朗様が牢に入れられてしまった話に、みんな静かに耳を傾けていました。