1月23日（火）　そめもの 1月24日（水）大道芸人がやってきた

1月23日（火）　そめもの

今日は、歯ブラシいれとクラス毎の布を染める日です。 「みんながおうちでいろいろ集めてもらったのは何か知ってる？」と保育者。 「たまねぎ。」「紅茶。」「くちなし。」と一斉に答える子どもたち。 おうちから持ってきた「たまねぎの皮、紅茶の葉（飲み終わったもの）と くちなしの実」を使って染めるのです。 危ないので囲んでいる木枠の中に入ってはいけないことと、 木枠の上にも乗ってはい けないことを約束します。 「これはなーんだ、いい匂いがするよー。」 「紅茶。」 クラス毎の布を保育者が釜に入れます。 花ぐみと鳥ぐみと月ぐみは紅茶、風ぐみと星ぐみはくちなしです。 次に歯ブラシ入れの布を入れます。 何で染めるか自分で決めて、ならんでみたら「くちなし」が大人気。 保育者に布を入れてもらいます。 煮ている間は、絵を描いたり、保育者と遊んだりして待ちます。 「これから魔法の水に入れます。」 「んー、いいにおい。」紅茶かな？ たまねぎと釘酢（釘を酢で煮たもの）、紅茶と釘酢、紅茶とみょうばん、くちなしとみょうばん。 その後、もう一度煮て冷ましてから染めたいろとりどりの布を干します。 布によって色が微妙に違うのがおもしろいですね。

1月24日（水）大道芸人がやってきた

今日は大道芸人のモトノ木阿弥(もくあみ）さんが紙芝居をしてくれます。 紙芝居の前に『六魔（ろくま）』という干支占いの話をしてくれました。 　　 そして衣裳替えしていよいよ紙芝居！ 『たべられたやまんば』、『おひゃくしょうさんとろば』、『ラクダのなみだ』の ３つのお話をしてくれました。 モトノ木阿弥さんのやさしい語り口にいつのまにか子どもたちは引き込まれていました。