１０月３０日　（月）　大そうじ

１０月３０日　（月）　大そうじ

１０月は子どもが考える行事や、遠足など、盛りだくさんの月でした。
今週からは、いつもの幼稚園のペースに戻ります。

今朝は花組の黄色の子（年長）の鳥当番。
持ち寄った、パンや野菜を小さく切ります。
「コッコ、コッコ、コー」鳥になったつもりで切っていると、
「何作っているのー？」子どもが集まってきます。 　　 「小さく切る時はこうするの。」保育者がコツを伝授。 よい天気のもと、思い思いの遊びが園庭でくりひろげられます。 そして午後は大掃除。毎月末、自分たちの部屋を自分たちの手でピカピカにするのです。 まずは、雑巾をしぼります。 扱い方を青の子（年中）が赤の子（年少）にそっと教えてあげていました。 ロッカーの中身を全部だし、雑巾で拭いていきます。 赤の子だって、自分のロッカーは自分で。 　　 ロッカーが終わったら、下駄箱を。 みんな自分の下駄箱を拭き終わると、必ず大きな靴の入っている棚も拭くんです。 保育者が好きだから、喜んでもらいたくって、自然と手がのびているみたい。 「これは誰が作ったもの？」廃材で作りあげた作品も今日は持ち帰ります。 「イスにクレヨンがついちゃっっているから、イスも磨こうね。」 　　 木製のテーブルには穴がいくつか開いています。（木の節の部分） 「穴にもゴミがたまっているよ！」黄色の兄さんたちが磨きあげます。 「今度の水曜日（11月1日）は、黄色の子が一年生になった時に入る、 新しい子がいっぱい来る日だからピカピカにしようね」という声かけのもと、 部屋はすっきり片付きました。 　　 今日は自分で作った作品を持って帰る日。 荷物も大きくなりました。