5月2日(火) 雨の日
赤の子(年少・3歳児)も今日からお弁当
5月2日(火) 雨の日
今日はゴールデンウイークの中の一日。
あいにくの雨でしたが,
屋根の下では、楽しいことがたくさん繰り広げられていました。
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降ってくる雨に、思わず手を伸ばします。
「気持ちいいね。」
月ぐみの部屋では、なにやら楽しそうなことが始まっていました。
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お客さんを呼んで、映画館が開いています。
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自動チケット売り場。ボタンを押すと、向こう側からチケットが滑り出てきます。
それをビリッと破いて、半券を渡してくれます。
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客席は、牛乳パックで補強済み、大人もOKの特製シート。
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紙芝居形式の“映画”。お客さんが集まる間に、パッパと手際よく順番を整えていきます。
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主人公の登場。お話の始まりです。
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「おはなやさんに行ったよ。」 「ちょっと疲れたからお休みしたよ。」
「メロンパン買ったよ。」「ピンクの街に着いたよ。」
、、というように、オリジナルのお話は続くのでした。
見ていた子たちも「次はどうなるのだろう、、」と興味津々。
夢中で見ていました。
赤の子(年少・3歳児)も今日からお弁当
黄色(年長・5歳児)、青(年中・4歳児)の子たちは、
4月下旬より、お弁当が始まり、午後まで過ごしていました。
少し慣れてからという意味で、赤(年少・3歳児)の子たちはしばらく午前保育が続きました。 そして、この日から、お弁当が始まったのです。
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テーブルを運ぶのも一緒。一緒にできることがうれしいのですね。
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赤の子だけでも運べるよ。よいしょよいしょ。
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一人で一生懸命用意をしていますね。リュックから全部出して、
ひとつひとつ確認。
「この袋はえ〜と、、コップだ。」
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横に寄り添って、黄色の子がそっと声をかけます。
「開かないの?開けてあげようか?」
お弁当を前に話もはずみます。
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「ほら、ぼくのコップ見て。」
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「なんの絵が描いてあるのかな?」
![050215lunch07.jpg](https://hasecco.com/wp-content/uploads/recovery_2021/050215lunch07.jpg)
見かねて口に運んであげる姿もありました。
「3歳の子どもたちが家族と離れたところで食事をするのだから最初は大変だろうな」と
思っていたのですが、黄色や青の子たちの間で
赤の子は実にすんなりと支度をし食べ始めていました。
周りの子どもたちがこまごまと気をかけつつも、
それがごく自然で、楽しい雰囲気がどの部屋にも溢れていました。
そんな中で、赤の子もゆったりとした気持ちになれ、
初めてのお弁当でも戸惑うことなく過ごせたのだと思います。
これからお弁当の日は午後までたっぷり遊べるね。