はせっこアルバム
album
はせっこアルバム
かがやき+1
今週のベストショット
長谷幼稚園について
about us
園について
保育理念
年間行事
50周年記念行事の様子
60周年記念行事の様子
保護者の活動
parenthood
ハセママ
オヤジの会
入園をお考えの方へ
joining
募集要項
かがやき(サンプル)
はせっこアルバム
はせっこアルバム
かがやき+1
今週のベストショット
長谷幼稚園について
園について
保育理念
年間行事
50周年記念行事の様子
60周年記念行事の様子
保護者の活動
ハセママ
オヤジの会
入園をお考えの方へ
募集要項
かがやき(サンプル)
はせっこアルバム
2005年11月27日
11月21日(月) 黄色の子 いもほりへ 11月25日(金) 同年齢の仲間との生活の様子・ちゅうちゅう会(おはなし会)
11月21日(月) 黄色の子 いもほりへ
今日は、黄色の子(年長児)が、いもほりに行きます。 目的地は笛田公園の上の畑ですが、どうやら遠回りして山道をかなり歩いて行くとの噂。 みんな大丈夫かな? リュックの中には、お弁当、シート、おしぼり、水筒。それにお芋を入れて帰るビニール袋! 9時15分、長谷幼稚園を出発。2列で手をつないで歩いていると、自然と歌を口ずさんでいます。
♪あるこう あるこう わたしは げんき♪ 列が長いので、いつの間にか少しずつ歌声がずれて、輪唱になりました。
江の電の踏切を渡り、坂の下を通り、極楽寺の赤橋を渡ります。
稲村ガ崎小学校の横を通ります。「来年、稲村小に行く人〜?」保育者が言うと 「はーい!」元気に手が上がりました。そのあと、「第一小の人」「はーい」 と、自分たちの行く小学校の名前を言う子もいました。みんな今度の春には、小学生です。
月影地蔵の横を通ると、ここからは山道です。「山になるから手は離していいけど、 マンモス(保育者)より前に行ったら迷子になるよ。マンモスより前には行かないことよ。」 約束をしました。
「うんとこしょ、どっこいしょ」「うんとこしょ、どっこいしょ」 「あとで、おいも一緒に掘ろうね。」「いいよ、うんとこしょ、どっこいしょ」 「おおいそぎ、おおいそぎ」「えいえいおー!」「えいえいおー!」
落ち葉を踏みしめて歩きます。「おいもみんなの分ある?」「あるよ。」 「あと、何分?」「まだまだまだまだだよ。」と、保育者。 もう少し頑張って歩いたら、 鎌倉山から海が見えました。「やっほー!」 このあと、狭くて車が来る道も通りましたが、みんなで端に固まって気をつけながら行きました。
笛田公園に到着です。 1時間半も、よく歩きました。
さぁ、いも畑へ。お母さん達も、数人、畑で待ってくれていました。
いもが気になるけれど、まずはおじさんの話を聞きます。 「こんにちは。山になっている方のつるがあるところに、さつまいもが入っています。 一切消毒していないので、虫がいるかもしれないけれど、大丈夫です。 土手は転がると下まで転がるので気をつけて下さい。ほかの畑は入らないで下さい。 わかったかな?」 「はーい!」
つるを引っ張ると切れてしまうので、まわりから掘って行きます。 「とれない、とって〜。」「深い〜、どこにあるんだ?」 「固くてとれないよ〜。」「幼虫がいた!」 いろんなことつぶやきながらも、みんな集中して、せっせ、せっせ。
やった〜!「みて、ほら。」「こんな大きいの!」「にんじんの形だよ。」「3個も掘れたぞ〜!」
畑のおじさんに、みんなでお礼を言いました。「ありがとうございました!!」
公園に戻って、お弁当です。 出発した時は曇り空でしたが、晴れ間が見えて、あたたかくなりました。 帰りは、掘ったいもを一人2、3本ずつ袋に入れて、園に持って帰ります。 赤の子、青の子もみんなで食べられるように、幼稚園にお土産です。
帰りは山道ではなく、バス通りを通りました。 帰り道も、みんな元気に「風のふるさと」「ドレミの歌」「青い空に絵を描こう」 そして、みんなで作った歌など、途切れなく歌いながら歩きました。
トンネルに入ったとたん、「あ〜〜」 みんなの声が反響してすごい音に! 自分の声に、うるさ〜いと、耳をふさいでいます。
お弁当のとき、少し急ぎましたが、さすが黄色の子。予定通りの時間に園に着きました。
「のの様、ただいま。」 たくさん歩いたからか、なんだかみんな神妙な面持ちで、心から言っているようでした。 翌日には、ふかしいもにして赤・青(年少・年中児)と一緒に食べました。 残りは、12月に焼きいもをする予定です。楽しみだね。
11月25日 同年齢の仲間との生活の様子
先週から、それまでの異年齢(縦割り)ではなく、色別(学年ごと)で過ごしているはせっ子達。 この時期、それぞれの組ごとに、子ども達がいろいろと表現して行くことを考えて行きます。
<赤の子=とまとすいかあめぐみ(年少児)>
宝探しをしているようです。 色の名前も、みんなで赤いものを連想して考え、決めました。 「しゅぽこぽでんしゃで、探しに行こうか?」と保育者が呼びかけると、みんな一列になります。 赤の子は、遊びながら、みんなで楽しい世界をつくっていきたいです。
「先頭は、オレだぞ!」おっと、かわいらしい「とまとぐみ」にも、なかなか厳しい社会が始まっている?
みんなで楽しく「ぽっぽ〜♪」
「トンネルで〜す。」
「こんなトンネルもあります。」あれれ、すっかり脱線です。
<青の子=うみぐみ(年中児)>
うみぐみという名前から、うみの中の生きものになって遊んでいるうちに、 いろいろなもの変身して遊ぶの楽しい!と、今度はいろいろな「風」になり、手をつないでぐるぐる回ったりしました。
風になって、虹の国に飛んで行く!とアイディアも出て、ピンクの花の国、葉っぱの緑の国、紫はぶどうの国、青い海の国、がいい!とイメージがわいて来ます。
風が吹いてきました。 「ひゅー」と、口々に言いながら、ぐるぐる回ったり、手をつないで走ったり。 全身で風を表現しています。同じ「風」でも、それぞれに違った表現になるのもおもしろいです。
「緑の国に到着しました。着いた時はどうする?」保育者が問いかけると、「固まっちゃう!」「ぴたっ!」 いろのくにの世界、これからどんな風に広がって行くのかな? それぞれ色別の表現する世界は、12月10日(土)の「子どもが考える行事」の日におうちの人も見ることが出来ます。 また、その前にも、子ども達の様子を見る日を設けることになりました。
<きいろのこ=にじいろぐみ(年長児)>
ぽかぽか小春日和の中、園庭からは、トンカチの音が聞こえて来て、とまとぐみや、うみぐみの子も時折、外を見ています。 黄色だけではなくて、いろいろな子がいるから、にじいろぐみなのだそうです。 そんないろいろな考えも持ったにじいろぐみの子達。 おうちの中のものが、動いて山に行ったりでかけたりする話を考えた子がいて、 そこから、ポットとコップになって、みんなで遊びました。 子どもたちの空想の世界では、現実には動かないものも、どんな風にも動き回れるのです。 どこまでも広がる、子どもたちのファンタジーの世界を、学年を問わず、大切にしていきたいです。 そのうち、スプーンやケーキになる子もいて、みんなで山に行き、トンネルを通ると、卵になる、というお話が始まりました。 卵になったら、ぺりぺり割れて、動物達が生まれて、ダンスを踊る。 「にじいろまほうのふしぎなお話」の誕生です。 さっそく、お話のポイントとなる「トンネル」を作りたいと、木箱を運んで来て、全員がトンネル作りをしています。 自分たちで作ったお話を、表現したい、見てもらいたいと気持ちが一つになっているようです。
トントンカンカン、力強く釘を打っています。 段ボール箱や、布よりも、木で作るのは、力もいるし難しい。でもその分壊れにくくて、気持ちも入ります。 すっかり、トンカチ名人になった黄色、いえ、にじいろぐみの子達。頼もしい!
どこで覚えたのか、何人かの子が、次に打つ釘を口にくわえています。 一本打ち終えたら、さっと口から取って二本目を打つ姿、幼稚園児とは思えません!
難しい木だからこそ、 毎度欠かせないのが、友達の協力。「横打ちできる?」「ここ持ってて。」「オラに任せとけ。」「上に付けたいんだけど・・・」
木漏れ日の中、みんなのお話を作るトントンカンカンという音が、いつまでも、こだましていました。
ちゅうちゅう会(おはなし会)
長谷幼稚園の有志のお母さん達が、月に一回開いてくれる読み聞かせの会「ちゅうちゅう会」。 色別の生活になり、ちゅうちゅう会も色別です。こちらは、青組=うみぐみ(年中児)の部屋。 「これはのみのぴこ」の絵本を、お母さん達で、人形を使って読んでくれました。
次に「やきいもグーチーパー」のうたを、アルミホイルにくるんだ焼き芋らしきものを持って歌ってくれました。
やきいもじゃんけん。「じゃんけんぽん!」
お母さん達とじゃんけん、楽しいね!
あらら、みんな後ろを向いて何をしているのかな?お客様を呼んでいるとのこと ですが。
かつらのお母さん、金髪のキャシーが登場。前を向いたら、紙で出来た高い鼻が 付いています! みんなで、キャシーに合わせて、オーバーアクションで、ちょっとイントネーションがおかしなやきいもグーチーパーを歌ってくれました。 あまりのノリの良さに、子ども達、付いて来て!見に来ていたお母さん達は大笑いでした。 今日はとても陽気なちゅうちゅう会でした。
投稿ナビゲーション
2005年11月18日 »
« 2005年12月3日