防災頭巾も?!
花の部屋に集まった黄色の子、総勢41名の大所帯となりました。
ロッカーは2人で一つを使います。
これから、どんな生活を、自分たちで作っていくのかな。
風の部屋の青の子は、46名!椅子が足りなーいと、急いで運んできました。
いろんな仲間を知って、楽しいこといっぱいみつけようね。
みんなの名前わかるかな?と「幸せなら手をたたこう」の歌にあわせて、友だちの紹介をします。
自分の名前が出てくると、嬉しそうにぴょんぴょん飛び跳ねる子や、ちょっと恥ずかしくて小さく手をあげる子、いろんな子がいました。
はじめまして、ではないけれど、なんだかドキドキ・・・。
青の子みんなで相談して「うみぐみ」というクラスの名前も決まりました。
「水も青いもんね!」「海には、いろんな魚がいるしね。」とのこと。
早速、うみぐみのみんなは、波になって遊びました。
「大きい波〜!」「泣いてる波もいるの」
月の部屋の赤の子は、総勢20名。今日は欠席の子も数人いて、なんだかのんびりムードでこじんまりしていました。
それぞれにおもしろ〜い世界をもっている赤の子、みんなで一緒に過ごすの楽しみ!
これまでは、いろんな場面で黄色の子や青の子に手伝ってもらったり、助けてもらっていた赤の子でしたが、今日からは自分たちで何でもやっていくこと、分かってるかなぁ?
「花の子、赤の子」「ハイ、ハイ、ハーイ」いろんな仲間がいるね。
靴箱の目印も作りました。
長谷っ子達は、山でお尻で滑ったり、思い切り遊んだりできるように、山に散歩に行く時のために、各々汚してもいいズボンを用意してるのです。
山の保護のため、普段は立ち入り禁止となっているロープの奥まで今日は入れます。
「にじいろぐみの子(黄色の子のクラス名)だけ特別にののさまが入っていいよ!と言ってくれました。」保育者の言葉に「やったー!」と急な斜面をのぼりはじめる黄色の子。
「なにが見えるかなー?」「幼稚園は見える?」といろいろ想像をめぐらせながら上っていき、頂上近くで、波間がキラキラひかる由比ガ浜の海が見えると、大きな歓声があがりました。
頂上に着くと、やりたいことがいっぱい。
山で遊ぶ時の約束を確認するのももどかしく、昆虫探しを始めてしまう子も・・・。
木の実拾いに、焚き火ごっこ、蔓ひっぱりに、むかご採り。
むかご探し名人の男の子は「甘くておいしいよ。」とお友達にもわけてあげていました。
かくれんぼに、ターザンごっこ、もちろん虫探しも。
草を結んだトンネルをくぐると行けるお菓子の国を作った子もいました。
帰りの山道くだり坂は、お尻ですべって下ります。
真っ黒になったお尻は、みんなでたたきっこ。きれいになったかな?
どんぶりから始まり様々なかたちのお皿をくるくる回す様子に、子ども達からは大きな歓声があがりました。
途中、見に来ていたお母さんが、皿回しに挑戦する一幕も。
みんなドキドキしながら「○○ちゃんのママ、がんばれー」と応援しました。
お弁当の後の昼下がり、とても楽しいひとときでした。