大潮のこの日は、海岸を歩いていると、いろいろな物が発見できます。 途中、ウミガメの亡きがらが打ち上げられていました。 あまりの大きさに、子供たちもビックリです。
砂浜の途中のちょっとした川でも、子供たちは大喜びです。 何度もわたって、行ったりきたり。
あちこち遊びながら、やっと着いた「和賀江島」。 早速、石をひっくり返して、カニ、ヤドカリ、イカ、エビなどなどいろいろな生き物に、子供たちは大喜び。 カニのはさみも怖くない子もいれば、「これとって」と指さすだけの子もいて、見ていて微笑ましくなります。
いっぱい遊んだ後は、お弁当。 お弁当の後も、砂浜で遊び始めます。 落とし穴? 温泉? ケーキ? 子供の想像の楽しい世界です。
たくさん遊んで、そろそろ幼稚園に戻ります。 「さあ、帰りましょう」の先生の声に、「明日も来られる?」とまだまだ遊んでいたい子供たち。 また、行きたいね。
5月28日(水) 5月のお誕生日会
5月25日(日) アウトドアクッキング
今日はお家の人と一緒にアウトドアクッキングです。 この行事は毎年、お父さんたちの集まりである通称「オヤジの会」主催で行われます。 今年のメニューは以下の5種類。 ここ数年の定番メニューだった「石焼鍋スープ」「手打ちうどん」が今年は消えて、昨年とは全く違うメニューです。 お父さんたちの意気込みが感じられます。
「竹からふっくらパン」
竹は裏山からおとうさんたちが切り出してくれました。 レーズンとくるみ入りの生地です。
「ころころ中華ちまき」
あっちっち! じょうずに包めるかな。
「びっくりぎょうざ」
皮も自分たちでのばして、具をつめて、かわいい餃子をたくさん作ろう。
「カラフルパスタスープ」
赤・緑・白のカラフルなパスタと野菜を、スープパスタでいただきます。
「シェイクでシャーベット」
今年はなんとデザート付き! どうやってシャーベットを作るのかな。
まずは、各料理の説明をお父さんたちがしてくれました。 料理の鉄人風、アイスランドからきたシャーベット王子、ミラノ帰りのパスタ職人、火の番人ファイアーマン、かわいい顔したパン職人や大きな顔した餃子など、お父さんたちのかぶりものに子どももお母さんたちも大喜び。
1.「竹からふっくらパン」
レーズンとくるみの入った生地をコロコロ丸めて、半分に割った竹の中に並べます。 もう半分の竹でフタをして焼きます。 火加減がちょっと難しい。 でも、お父さんたちの前週に行った試作での努力と苦労が報われて、当日はふっくら焼きあがりました。
2.「中華ちまき」
竹の皮やアルミホイルで具(もち米・たけのこ・干ししいたけ・豚肉)を包みました。 セイロの番をしているお父さん、暑くてけむたそう。
3.「ぎょうざ」
皮も自分でのばして、具を詰めました。 具は豚肉の代わりにおからをつなぎに使った、ヘルシー餃子。 大きな鉄板でどんどん焼いていきます。
4.「カラフルパスタスープ」
白だけでなく赤や緑色したパスタの生地をピーラーで小さく切って、真ん中でひねってリボンの形にしました。 スープの具は各家庭から野菜を切って持ち寄り、お父さんたちが大きなお鍋でコンソメ味のおいしいスープにしてくれました。 ボリューム満点のスープパスタに、長ーい行列ができました。
5.「シェイクでシャーベット」
お家から持ってきた小さなビンに、魔法のジュース(100%のオレンジジュース)を少々入れてもらいます。 たっぷり氷と塩を入れたビニール袋の中にこの小瓶を入れて、ひたすらシェイク! シェイク! さっぱりシャーベットのできあがり。
おいしいお料理の数々、みんなで作って食べて、楽しかったね。 毎週末集まって準備を進めてくれたお父さんたち、どうもありがとうございました。
5月22日(木) 23日(金) べとべとのり&砂山
新緑の気持ちいいこの季節、子どもたちはいろんな素材に触れ、楽しんでいます。 今週は、木曜と金曜に2クラス毎に分かれて、べとべとのりと砂山を楽しみました。 べとべとのりをするクラスはスモックを着て、「ののさま、おはようございます」
園庭にテーブルが用意されていて、先生がとろとろしたのりを机にたらすと、初めての子たちはおっかなびっくり。 「やりたくない」という子もいます。 粉絵の具を混ぜて、3つのテーブルは、赤(ピンク)と青と黄色に。 ある程度たつと、先生が「場所を変わっていいよ」。 そうすると、のりをすくって移動していいのです。 色が混ざって、不思議な優しい色に変わっていきます。 集めて垂らして、ぴちゃぴちゃして、というそれだけのことですが、1時間以上も楽しむ子がたくさんいました。
木曜に幼稚園に来ると、「砂山がおっきくなってる!」 水曜の午後に運び入れたのです。 掘りがいのあるたくさんの砂、「かわ」も深いのがつくれます。 「海の底のトンネルが作りたいのに、水が入ってくる・・・。」
金曜日の午後の、有志の母たちによるおはなし会では、タイミングよく、「あな」(福音館書店、和田 誠 絵)という絵本を読んでもらい、みんな聞き入っていました。 ほかには、手遊び「小さな畑」や、新聞紙を折ったり切ったりしながら進めるおはなしなど、園の生活や季節感を取り入れた30分のプログラム。来月をお楽しみに。
5月14日 (水) 絵の具
今日の絵の具は園庭でしました。 トンネルがあって、迷路のよう・・・。 筆もいつも使っているのよりずっと太いハケもあります。 ダンボールだけかと思ったら、デコボコした紙や模造紙のような大きな紙の部分もあります。 ジャングルジムにも描けるみたい。 紙の部分だけじゃなく、土台の木箱もいろんな色で塗ってしまいました。 思う存分、あっちこっちを塗りたくり、楽しそうでした。
この日は体験保育の日で、たくさんの未就園の子たちも絵の具を楽しんでいました。 来週の水曜日(21日)も体験保育ができますので、また遊びに来てくださいね。
5月12日 (月) 本堂参拝
今年度に入って初めての光則寺本堂参拝です。 赤の子たちは幼稚園でお留守番、青・黄色の子で参拝しました。 短い時間の参拝でしたが、落ち着いた気持ちになりました。
参拝後は2クラスづつに分かれて、光則寺をお散歩です。 かぜ&はな組は土牢へ出かけました。 山を少し登って、「幼稚園は見えるかな」と下をのぞいて見ましたが、残念ながら見えませんでした。 「おーい!! とりの子ー!!」と呼んでみると、お寺で飼っている孔雀のくーちゃんが「クーッ」と返事(?)をしてくれました。 もう一度「とりの子ー!!」と呼んでみると、池の周りを散歩しているとり&つきの子たちから「おーい!!」と返事が返ってきて、みんな大喜び。 何度も呼び合っていました。 土牢から下りてきて本堂前に着くと、今度は土牢に向かったとり&つきの子たちの「おーい!!」と呼ぶ声が聞こえ、 ののさまがびっくりするような大きな声で「おーい!!」と答えていました。 池のほとりにあるくーちゃん小屋では、「くーちゃん、羽根見せて!」とお願いすると、本当にくーちゃんは立派な羽根を広げて見せてくれました。
5月9日(金) 歯科検診
歯科検診は、黄色の子からスタートです。 歯科検診も2度目、3度目という子供たちなので、落ち着いた雰囲気です。 準備ができるまで、歯科の先生と、ちょっとお話。 初めて子はやはり、緊張気味でした。
5月7日(水) この日の幼稚園
1.コッコのふりかけ
毎日黄色の子(年長)が当番制でウコッケイのコッコの餌を作っています。 雨の降っていない日は園庭で、雨の日は玄関内で、お家から持ってきた野菜やパンを包丁で刻んで作るのです。 そしてさらに、市販されている大型鳥類用の餌を混ぜています。
この日もいつものようにこの「禽用フード」を入れていたので、「それ、なあに?」と尋ねてみました。 「とうもろこしだよ」「木の実かな」といった答えを期待していたのですが、返事はひと言、「コッコのふりかけだよ」。 言われてみればそのとおりですね。 ズバリと言い当てた見事な返事に脱帽です。
2.色つきの泥
園庭での絵の具が一段落すると、必ずと言っていいほど見られる光景です。 絵から地面に流れ落ちた絵の具のせいで、なんとなく色のついている泥をシャベルですくい取って、おままごと遊びに使うのです。
3.お店
今年3月にお父さんたちの手によって完成したつり橋の踊り場の下も、子どもたちの格好の遊び場です。 カウンターの向こうのお店の人に「ジュース下さい」 「ラーメンお願いしまーす」などと注文しています。 葉っぱをちぎったり、砂入りの鍋をゆすったりと、厨房も忙しそう。
5月6日(火) 母の日のプレゼントを作ろう
5月11日は、「母の日」。 お母さんにありがとうの気持ちと、お母さんの好きな物を作ってプレゼントをしよう。 ということで、さっそく、子供たちの頭の中に、構想が膨らんできます。 紙に絵を描いたり、お気に入りの箱を見つけ、はさみで切りだしたり・・・作品は様々です。
やっぱり、プレゼントはリボンで飾りたーい。 リボンも自分で布を切って作っている子もいます。 お母さんに、気持ちが届きますように。
5月2日(金) お父さんと一緒
ゴールデンウィーク期間中のため、たくさんのお父さんが、子どもの送り迎えに来ました。 中には、子どもたちと一緒にジャングルジムに登っているお父さんもいました。
神社まで二人一組で手をつないで並んで歩きます。みんなちゃんとならんで歩けるかな?
神社に着きました。神主さんに、境内で遊んでいいかお願いします。「神主さんよろしくお願いします!」
江ノ電が通るまで神社で遊びます。境内をぐるぐる走ったり、元気に遊びます。
江ノ電が通るのを階段に座ってみんなで待ちます。 「江ノ電まだかなぁ。」 みんなじっと待ちます。 「あっ来た!」
たっぷり境内で遊んだあと、幼稚園に帰ります。 帰りも二人一組で手をつないで帰ります。 「ののさま、ただいまー」