1月9日~12日
2024年1月14日


1月9日(火)  3学期はじまりの日


冬休みが終わり、久しぶりに仲間と顔を合わせたはせっこたち。
登園後すぐに、ののさまのところへ、新年のごあいさつに向かいます。

ののさまのお家の門の上には、今年の干支である龍の彫刻があります。

龍さんにも、みんなで手を合わせてごあいさつ。

今朝はここ最近の中でも、とくに冷え込んでいました。
水を張ったハスの鉢植えも、この通り。コチコチに凍った水面を、興味津々のぞき込む子どもたち。

ののさまへのあいさつも無事に済ませ、園舎へ戻る途中、ロウバイの花が咲いていました。
保育者に順番に抱っこしてもらい、つき組全員、花の香りを嗅ぐことができました。


さてさて、久しぶりの幼稚園。
やりたいことがいっぱい、3学期が始まるのを心待ちにしていた子も沢山いたようです。
今日は何をしようかな?


1月12日(金)  3学期も!新しい世界


3学期が始まって4日目。さっそく、いいことかんがえた!つくりたい!の気持ちが高まって、園庭の色々なところで、新しい世界が作られ始めているようです。
建設途中のみんなの世界を、少し覗いてみましょう。

誰に言われるでもなく、仲間と一列になって向かう、その先には、みんなで考えた「だるまやま」がありました。
「だるまさんがころんだ」から想像が広がって、この山で、コロコロころがったりして遊んでいるのだそうです。

昨日から、だるま山の続きを作るんだと張り切って、楽しみにしていた子もいました。
スコップを握る手にも、力が入ります。

乾いた砂があるところを探して、砂を拾い集め、「だるまやま」へと運んでいきます。
真剣な眼差しで、黙々と砂を運んでいく、子どもたちの集中力、ひとつのものをみんなで作り上げようとする、子どもたちの団結力には、本当に驚かされます。

こちらは「こびとやま」。トンカチでトントン、建設中です。


あかの子(3歳児)たちも、もうおにいさんおねえさんが一緒じゃなくても、一人で立派に釘を打つことができるんです。

何人かが集まっていたので、どうしたのかな?と覗いてみると、指を怪我した子に、絆創膏を貼ってあげているところでした。みんな心配して集まっていたんだね。

こちらでは、重たそうな大きな丸太を、力を合わせて運んでいく子どもたちの姿が。どこに運んでいくのかな?

持ち上げて運ぶのは大変だったので、次は、転がす作戦。考えました!

だんだん形になってきましたよ。ここではどんな世界ができるのかな?
みなさん、お楽しみに〜。