11月24日(水) かめ当番
子がめ3匹が幼稚園にやってきて以来、
「かめ当番」なる役割が、一日の中に自然と組み込まれるようになった。
かめたちをそっと別の桶に移してから、
水槽を井戸水でゆすぎ、またかめたちを戻す。
小さな手から、小さな命を大切にしようとする心意気が伝わってくる。
慌てふためくかめたちも、またかわいい。
11月25日(木) やきいもの日
先週、きいろの子(5歳児)たちが掘ってきたさつまいも。
一週間寝かせて、ちょうど甘味も増した頃でしょうか。
今日は、「やきいもの日」。
朝から、煙のにおいとわくわく感が広がる園庭。
子どもたちは登園するなり、すぐに手を洗い、
おいもをアルミホイルで包みます。
今度はちゅうちゅう母さんたちの出番。
おいもが焼けるまで、「おおきなおおきなおいも」の劇や、
歌にウクレレと大賑わい。
部屋の中では、「3匹のくま」のペープサートを
子どもたちが見入っていました。
だんだんと甘い香りがただよってきました。
また、手を洗い、シートに座り、あつあつのやきいもを受け取ると、
なぜだか急にみんな静かになる。
それもそのはず、あつあつのホイルを開くのは至難の技。
でもすぐに、「美味しい〜!あま〜い!」と、
歓声と笑顔でいっぱいの園庭になりました。
すべては、今日、この瞬間のために!(笑)