11月15日（月）　きいろの子　いもほり
　

11月15日（月）　きいろの子　いもほり

　　　　　　　　　
ぴかぴかの晴天となった今日は、きいろの子（5歳児）たちが心待ちにしていたいもほりです。
コロナ禍の影響で園を出て、お出かけをする機会がほとんどなかったという事もあって、
出発前からうれしい気持ちであふれています。
近所の農家さんの畑へ歩いていき、あか（3歳児）あお（4歳児）の子の分のおいもを掘って、
リュックに詰めて持って帰ってくるという大仕事。元気よく出発です！

　　　　　

畑に到着すると農家さんにご挨拶。
畑のお話しを聞くと、各々茎を選んで素手でおいもを掘り出します。
いきなり茎をひっぱるのではなくって、まずはおいもの周りの土をどけていきます。

　　　　　

　

横に横にツルが長く伸びているおいもや、地下深～く潜っているもの。
オケラみたいに勢いよく掘る子や、そっと少しずつ土を除けていく子、
仲間とタッグを組んで協力したりと、スタイルもそれぞれ。
夢中になる中、次々と「おいもが掘れたー！」の声。

　　　　　

　　　　　

　

これはオマケのミミズちゃん。
　

掘ったおいもを子どもたちのリュックに詰めます。
「おいもをおんぶ、重くないよ！」

　

　
お弁当をみんなで食べたら、元気回復。幼稚園へと向かいます。
ずっしり重たいリュックを背負って、行きより少々足取りが重い様子。黙々と歩きます。
大仏前のソフトクリームに目を奪われながらも、坂まで来ると次第に早足に。
「ののさま、ただいま」
　

たくさんのおいもが並びます。
　

揃ってお茶をグビグビ、ぷはーっ！
きいろの子、たくさんがんばったね！