12月1日(火) やきいも
12月1日(火) やきいも
朝、幼稚園前の坂を上がってくると、火を焚くけむりの匂いがしてきて、
子どもたちはわくわくしながら門をくぐりました。
今日は、やきいもの日。きいろの子(5歳児)が掘ってきたおいもを焼くのです。
子どもたちが、おいもを一つ一つホイルに包んで、続々と火のまわりに集まってきました。
さて、おいもが焼けるまでは、やきいもちゅうちゅう母さんの出番です。
有志の母さんたちが、「おおきなおおきなおいも」のオリジナルミニ劇を披露してくれました。
今年は密を避けるため、園庭と部屋の中と2回に分けての「やきいもちゅうちゅう」。
部屋の中では、おいもにちなんだ絵本や紙芝居を楽しみました。
やきいも父さんと一緒に、「ファイヤー!!!」
みんなでパワーを送り込み、そろそろおいもも焼ける頃。
青空の下、ほかほかのおいもを手にした子どもたち。
もう世界はおいもしか見えない。アツアツのおいもと奮闘中。
「あつい!あつい!」と興奮していた声も、
次第に「おいしい〜!」「あま〜い!」に変わり、
子どもたちの笑顔が広がってきました。