11月30日(月) 焼き芋とちゅうちゅうかあさん
12月 2日(水) きいろの子 ひみつの地下のおはなしをつくる
11月30日(月) 焼き芋とちゅうちゅうかあさん
今日は子どもたちがずっと、ずっと楽しみにしていた焼き芋の日。
きいろ(5歳児)の子どもたちが先日掘ってきてくれたサツマイモを大事に保存してありました。
それを今日はみんなで焼き芋にしていただきます。
朝、登園すると園庭ではすでに準備が始まっていて、子どもたちのテンションも
否応なく高まります。楽しみだね!
へやから出てきて、ドラム缶に火が入る様子を見ている子どもたち。
「もっと熱くなあれ」とばかりに、腕組をして「ふーん、ふん!」と
パワーを送ります。
サツマイモをフォイルで包んで、ドラム缶に入れたあと、
いよいよ、ちゅうちゅうかあさんたちとお芋が焼けるのを待ちます。
3つの班に分かれたちゅうちゅうかあさんたち。
こちらでは、体を動かしてみんなで歌って踊ります!
焼き芋みたいにだんだん体があったまってきたね。
今度は、大きな大きなサツマイモが出てきました。長谷幼稚園までこの
大きな大きなお芋を運びたいのだけれど、どんな方法で運べるかな?
とみんなに聞くと、「ヘリコプター!」という声が。
そして、本当に、ヘリコプターがやってきてお芋を運んでいきます。
二組ごとに分かれてビニールシートを敷き、みんなで「ののさま、いただきます」
と挨拶。
さあ、待ちに待った焼き芋をいただきます。
甘くて、とろとろ。
「美味しいね」と、思わず友達と笑ってしまいます。
11月でもぽかぽかとあたたかなこの日。園庭で子供たちの笑い声を
聞いていたら、気持ちが焼き芋のようにほっくりしました。
12月2日(水) きいろの子 ひみつの地下のおはなしをつくる
きいろの子たちが集まって、ひみつの地下のおはなしを形にするため、
いろいろなものづくりが始まっていました。
人形劇のための小道具や舞台づくりや、
自分たちも羽をつけて鳥になっちゃったり。
こちらでは、絵本や紙芝居のための絵を描き始めています。
みんなが思い思いに絵を描いているように見えていても、全体的な
テーマに沿って描いている様子に驚きました。
そして、それぞれが描いているものから、さらにイメージが広がって
新しいものが生まれています。
何かが生まれる瞬間を楽しみながら、でも全体を考えることも忘れない。
すごいチーム力です。
二人の筆が入って描かれた地球。
地球が描かれている段ボールの反対側に、
大きな大きな、そして大胆な、太陽。