はせっこアルバム
2006年12月17日

12月10日(日) 子どもが考える行事 〜「まち」で遊んだよ〜  

12月10日(日) 子どもが考える行事

今日はいよいよ、おうちの人と一緒に「まち」を楽しむ日です。 H18.12.10machi(1).JPG H18.12.10machi (2).JPG まずは自分で作った衣装をまとい、ののさまにおはようをします。 H18.12.10machi (3).JPG 「なんのまち?」「○○のまち」 子どもたちは準備が出来ると、順番に「まち」の紹介をします。 H18.12.10machi (5).JPG 「たまごになーれ!」紹介が終わるとタマゴに変身しちゃいます。 H18.12.10machi (4).JPG 「ガチャ!」 おうちの人に鍵を開けてもらって、いよいよ「まち」がスタート!

きいろの子(年長児)のまち

H18.12.10machi (10).JPG むしのまちでは、卵から幼虫が生まれ、きのこをむしゃむしゃ。 さなぎへと変身し、成虫へ。その後なんとまた卵に戻ります。 H18.12.10machi (6).JPG どうぶつのまち。 いん石が降ってきて、動物たちはロボットに変身しています。 あめをぺろぺろなめると元に戻る、そんな不思議動物のショーを見せてくれます。 H18.12.10machi (8).JPG えほんのまちでは、絵の具で描いた大きな絵本を使って、お話を見せてくれます。 お話が終わると、みんなでカーテンコールもしてくれるんです。 H18.12.10machi (7).JPG はっぱのまちは、葉っぱたちが季節によって旬の果物に変身。 果物をお客さんに食べさせてくれています。モグモグモグ。 H18.12.10machi (9).JPG まじょのまち。 どんぐりの中から地図が出ていて、地図を見て歩いていくと、着いたところは魔女の家。 そこで、ドレスや靴をもらったまちの人は歌って踊りだします。 ドレスや靴もとっても素敵。

あお(年中児)のまち

H18.12.10machi (11).JPG H18.12.10machi (12).JPG サーカスのまちでは、うみ、やま、ケーキのサーカスが起こるんです。 サーカスのいえの中に入ってピエロに変身! うみのサーカスではわかめだんすやいるかだんすが見れるのです。 やまのサーカスでは観覧車で上にあがって山の上につくと、 ♪サーカスのまちは大笑い、大笑いー!の歌が聞こえてきて楽しそう! けーきのサーカスではこどもたちがケーキに変身してみんなに食べられてうれしそうでしたね。 かぜのまちはふわふわういていろんなところに行ったりします。 ジェットコースターに乗ったり、「ふうせんがとぶよ!」 で、 みんなで手をつないでジャンプしたり、動物に変身しておかしのいえにおかしを食べに行きます。 「アイスを食べてくださーい。」「食べすぎーあと1個だけー。」 いろんな動物に変身した子どもたちの声が聞こえてきました。 もりのまちには動物と天使が住んでいます。 ぐるぐるすべり台になった動物たちがあなを掘って下へ着くとパーティーが始まります。 ♪おもちゃのワンワンワンを歌って、さいごにはいろんな色の花が咲きます。 このあとはバーベキューがはじまり、「焼肉をどうぞー。」の声が聞こえてきました。

もも・あか(満3歳児・年少児)の子

もも(3歳児)とあか(4歳児)の子たちは、卵になったつもりで みんなでつくった、「げんかん」を出たところにある「まち」に、小さく小さく丸まっていました。  「アチョー!!」という合い言葉とともに、家の人たちが卵を割ると、 中からもも・あかのこたちが飛び出して来ました。 H18.12.10machi (13).jpg 元気に飛び出し、それまで「まち」だったところが乗り物に早変わり。みんなで座ります。 H18.12.10machi (14).jpg 保育者の話とともに、子ども達はイメージを膨らませ遊びます。 「長谷王国に『げんかんのまち』がありました。・・」 お話は、広場についたり、ケーキに火をつけたり、楽しく進みます。 H18.12.10machi (15).jpg その後は、部屋のあちこちでおみせやさんが開店しました。これは バス電車。げんかんを通り、はりきって走らせています。 H18.12.10machi (16).jpg 家の人がお客さんで来てくれて、うれしいな。 おもちゃやさんなのでしょうか。説明していますね。 もも・あかのこたちは、その時その時を精一杯楽しんでいる様子で、 家の人がお客さんになってくれることが何よりうれしい、といった様子でした。