朝9時15分に園を出発し、由比ケ浜の海まで来ました。今まで何度も散歩や海で遊ぶ日で来たことのある道です。
今日はいつもと違って、ここから浜辺を歩いて、和賀江島を目指します。
天気もよく、海辺は日差しが強いので必ず帽子をかぶり、足元はマリンシューズか濡れてもよい靴。
リュックには、お弁当、水筒、シート、おしぼり、それに服が濡れた時のために着替えが入っています。
歩き出してすぐ、ヒトデが見つかりました。
「わぁ、ヒトデだ。」「海に返してあげなきゃ。」波打ち際にそっと置きに行きました。
空も青くてきれいです。細い雲が見えます。5月のさわやかな風が吹いて、みんな順調に歩いています。
「(幼稚園から近い海が)もうあんなに遠くなっちゃったねぇ。」保育者の声。子ども達は、ちらっと振り向きましたがすぐに又前を向いて歩きます。早く磯遊びがしたい様子。
砂が、ペチャペチャする〜」「裸足になりたいな〜」
どんどん行こう。早く着かないかな。
さぁ、見えてきた、後一息だ。っと思ったら・・・
「あ、トンネルだ。」「おーい」「こっちだよー」しばし、トンネルと対話です。
到着!和賀江島が見えます。ここで、リュックをみんなまとめて置いて、保育者と約束をしました。
「大人が見えない所に行かない。裸足になると、貝とかで足が切れるから、靴を履いたままね。走らない。集まるよって言ったら集まってね。」
岩がゴロゴロしています。ここは、潮が満ちてくると海の中に隠れてしまいます。
何がいるかな〜〜
おうちの人は自由参加です。中には子ども以上に磯遊びを楽しみにきたお母さんもいます。
一緒に来たお母さんが岩を持ち上げると・・・
いました、いました!ウニ、ヤドカリ、透明なイソスジエビ。小さなカニが、あわてて横歩き。
ナメクジのようなウミウシもいます。
「カニ、手に乗っけたの。」
「ほらほら、この間パパの足に刺さったのだよ。」「ほんとだ!」お気の毒です。
あちこちで歓声が上がり、そのたびに見に行ったり来たり。
信じられないほど、たくさん海の生き物に出会えるのです。
ほら、さわってごらん。「やだぁ」「できない」消極的だった子ども達も、そのうち、捕まえられるようになりました。
「見て、なんだろう」
岩をどけると20センチほどもある大きなカニが現れました。
「なになに?」「見せて』みんなが次々に寄ってきます。
ハサミに気をつけて持ち上げました。
「カニのおうち作ってあげよう」せっせと掘っています。
「わかめ〜」きれいな色だね。
磯遊びが終わり、お弁当を食べる場所までリュックを背負って移動中に、大きなエイが打ち上げられていました。
覗き込む子ども達の影、影。
浜辺でお弁当。涼やかな風も吹いています。今年はお母さん達の参加者が大
勢いました。
ちょうど食べ終わった頃、とんびがやってきました。セーフ。
さぁ、幼稚園に帰ります。楽しい磯遊びに、みんな大満足で、すっきりした顔を
しています。
行きは砂浜を歩きましたが、帰りは歩きやすい歩道を主に歩いて帰ります。
長い道のりでしたが、全員元気に歩いてきました。
幼稚園に到着。門の前で、「のの様、ただいま。」と、挨拶をしました。
今日は5月の友だちの誕生日会です。恒例のお母さんと一緒のインタビュー。「何歳になりましたか?」照れ照れの友だちに、みんなから先に「5さーい」と声が上がりました。
かぜ組では、ケーキトンネルを作って、誕生日の子に通ってもらうようにしました。この日まで、トンネルは通らないで我慢してきたのです。誕生日の子達が通り終わるのを待って、みんなも通ります。トンネル通るの楽しいね。出口ではみんな笑顔の、魔法のトンネル?
トンネルには、イチゴやスイカ、メロンなどを描いて、貼りました。立っている小箱はろうそくです。
となりの部屋のつき組では、月や星の模様付きの素敵なカーテンが出てきました。
持つ所もきちんと付いています。誕生日の子が10を数えて、「もういいかい」「もういいよ」でカーテンが開きます。
そこは、動物達がいるところです。電車に乗ったり、満月ぐるまに乗って、みんなで大型バスの歌のメロディーで歌うと、動物園に到着です。動物達が近寄ってきて、ポーズをしてくれたり、頭をなでさせてくれたりしました。 誕生日の子のために準備しているうちに、お話がどんどん膨らんで、素敵なお祝いができました。誕生日の子は、はにかみながらも本当に嬉しそうでしたよ。
2階の部屋のはな組では、誕生日の子は、女の子が3人。みんなでおしゃれをさせてあげようと、ドレスを作りました。その子にあわせて布を切って、毛糸を 結んでつなぎ合わせたり、肩ひもを作ったり、お花をつけたり。段ボールで作ったお家の中で、着替えをして、ドレスアップしたら、鐘を鳴らして、紙ふぶきでお祝いしました。
その隣のとり組の入り口では、「どうぶつすいぞくかん」と書いた大きな看板が、窓にもたれながらなんとか立っています。お誕生日の子にくぐって入っても> らいました。
「どうぶつすいぞくかん」では、どうぶつの言葉で「おめでとう」を言ってくれます。ハムスターが「ハムハム」、イルカは「キューキュー」。ねこが、「にゃ〜ん」犬が「わんっわんっ」。
きょうりゅうと、わにさけどうぶつ「がおぉぉぉぉ!」。みんな、どうぶつになるのが大好きです。
保育者が作ってくれたお祝いカードは、その子の好きなものが付いています。ピアノ線で動く赤青黄色の3台の車。写真は、親がなかなか撮れないカメラを意識していない時の顔。おうちの人も、子どもも嬉しい、プレゼントです。
「あ、◯○君のママだ。」「お母さんだ!」と、保育者とはまた違ったお母さん達とのこの時間を、みんなとても楽しみにしています。