9月26日(月) ロケットに続く道
9月28日(水) 9月の誕生日会
9月26日(月) ロケットに続く道
先々週から始まった、宇宙へ出発するロケットの制作。だんだん、道が出来て来ました。
まだまだ作りたい所がたくさんあるそうなので、今日もロケットに乗って、出発!
みんなこのポーズをすると、飛べるんです!
「ロケットにはね、ようちえんもついているんだよ!」宇宙幼稚園では、2階建てができる予定。
板がはみ出していたり、ぐらぐらしている柱や壁は、のこぎりで切ったり、板を補強したり、釘を打ったりして丈夫にしていきます。
こちらでは、屋根付きドアの製作中。立派な屋根を木箱で立てました。
今日は、ドアをつけるところ。ドアが開けられるようにするには、どうしたらいいかなぁ〜。
みんなで意見を出し合って、相談中です。
「まわりに星がいっぱいあるところを作りたい。」と、星のトンネルを作っています。
夜空のイメージなのかな、きれいな布を天井に付けました。
こちらは階段。
木箱を階段になるように並べて、ぐらぐらしないように板を打って止めました。
「横打ち」が大変だったけれど、あきらめずに少しずつ打って、「釘一本打てた!」と嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
そして、滑り台みたいな坂道。
赤の子(年少)も、とんかちを使うのが、上手になってきました。
集中しているので、無言です。
ここは、プロペラ製作中。
真ん中を板に打ち付けて、板がくるくる回ります。
木箱を横に並べ、その上に板を貼って乗れるように丈夫にしたり、板を並べて打ち付けたり、木箱に厚めの板を斜めにおいて滑り台のようなスロープの道を作ったり、いろいろなのがつながって、一つの長い道になりました。(園舎2階から撮影)
9月28日(水)9月の誕生日会
今日は9月の誕生日会です。
鳥&月ぐみ、花&風ぐみの2つに分かれてお祝いしました。
鳥&月ぐみの9月生まれの子は、総勢8人。
誕生日の子どもたちがのの様にお花をお供えして、みんなで『のの様のうた』
『長谷幼稚園のうた』そしてお祝いに『風のふるさと』を歌い、元気よく始まりました。
保育者からの手作りカードをいただき、恒例のお母さんたちへのインタビュー。
「我が子のこんなところが素敵!かっこいい!と思うところは?」を保育者が聞くと、
「明るくて、元気で、歌ったり踊ったりして、周りにいる人を楽しい気分にしてくれるところです」
「弟がママに怒られている時に、弟を助けてくれるところです」
「恥ずかしがりやですが、あいさつができるところです」などなど みんな素敵!
子どもたちからのお祝いは、前日から相談して準備した
「やきにくパーティー」と「まじょまじょゲーム」です。
黒い網の下に火の役の子どもたちがスタンバイ。
「火がつくよー!」「ボッ!」
大きな黒い布に、穴をいっぱいあけて、赤い布を巻いた手で火になりました。
「キャベツ入れるよ。」「お肉入れるよ!」いい色の布で作ったね。
「焼けたよー!たんじょう日の子、食べていいよ!」「パクリ!」
バーベキューのあとは、みんな外に出て、まじょまじょゲームです。
みんなのアイディアを合わせて、「ロケットを迷路にして、スタートとゴールの間にいろんな魔女が隠れていて、お誕生日の子が通った時に地図やお菓子やプ
レゼントを渡す」ゲームです。みんなはロケットへ続く道の入り口に並びます。
まじょ達が隠れています。
まじょ達は、 紐で結んだり、針で縫って作った三角帽や、紙袋帽に飾りをつけたり、マントやベスト、くつなどで、おしゃれをして着飾っています。
まじょからのプレゼント、地図やプレゼントを渡す子ももらう子もわくわくどきどきです。
こちらは、はな、かぜ組です。
お誕生カードは、お花、いちご、新幹線、江の電、ロケットなど、みんなの大好きなモチーフで、子どもはもちろん、お母さんも、大感激。
お祝いは、外でするゲームです。
暑すぎず寒すぎず、気候がよくなり、園庭で走るのにちょうど良い季節。
でんしゃチームの考えたでんしゃゲーム、ルールを説明してくれました。
逃げている人をでんしゃの人が捕まえて、3人くっついたら、砂場の後の車庫に入って、タッチしてもらえば逃げられるそうです。
みんなで走って、楽しいゲームでした。
こちらは、サッカーでお祝いを考えました。
ゴールの網は布で出来ています。
ゴールを立てるのは、どうするのかと思ったら、みんなしゃがんでシャベルで掘り始めました。
やっと準備ができて、お誕生月の子から、シュートします。
えいっ。「ゴール!」
かわいく蹴るのは青の女の子、男の子達が優しく見守ります。
やった、自分の番だ。アイデアを出して、作って、みんなでやって、嬉しいね!
ボーリングも出来ます。
牛乳パックの中におもりを入れたり、三角に作ったり、工夫がいっぱいです。
みんなで考えたゲームで遊べて、楽しいお祝いになりました。
番外編
この日、さようならをしてから、園庭で大騒ぎの子ども達。
どうしたのかな。
わー、きゃー、みせて〜。気持ち悪い〜。来ないで〜。触らせて〜。大きい〜。
一体何が!?
どどどど〜、どどどど〜、と大移動。
お母さん達も訳が分からず、ざわざわざわ。
その訳は、 泥畑で見つかった大きなカエル!
みんなより、おかあさんたちより、何よりカエルが一番驚いていたと思うよ。