9月20日(火) 黄色の子・動物慰霊祭へ
赤青の子・幼稚園で遊ぼう
毎年、動物愛護週間に動物慰霊祭(水の生き物とペットの慰霊祭)が
新江ノ島水族館で行われます。
幼稚園では今年、烏骨鶏とカメが亡くなってしまいました。
そこで黄色の子が亡くなった動物たちのお参りに行きました。
長谷駅より路線バスに乗り水族館へ。
みんな家から持ってきたお供えのお花を持って出発です。
法要のなかで「長谷幼稚園、烏骨鶏、カメ」と読み上げてくださり、
ご供養してくださいました。
一人ひとりお家から持ってきた花を供え手を合わせました。
長い法要でしたが静かな気持ちで参列できたのはさすが黄色の子。
法要後、近くの境川河口でアカウミガメの赤ちゃんを放流しました。
今年の6月に葉山一色海岸で産卵が見つかり、水族館で保護、孵化したものです。
飼育員のお兄さんが
「アカウミガメの赤ちゃんはアメリカまで行って大きくなって戻って来るんだよ」
とお話して下さり、みんな真剣に聞きました。
その後、一人、一匹のカメが入ったバケツをもらい、「元気に帰ってきてね」と海へかえしました。
水族館へ戻り、館内の水槽やイルカショーを見せていただきました。
イルカショーは迫力満点!!
イルカショーの興奮冷めやらぬ間に帰る時間です。
帰りは江ノ島駅まで歩き、江ノ電でお母さん達の待つ長谷駅へ帰りました。
そのころ、幼稚園では・・・
いつもは黄色の子のするとり当番も、こっこのお世話をしたい青の子(年中)がすぐ集まってきました。
黄色の子は包丁を使いますが、今日は手でちぎって作っています。
部屋でみんなでおはようの挨拶をしたら、絵の具を使って絵を描きたい子達はそのまま部屋に。
一人一人、描きたいものを描いて行きます。
おっとっと。描くのに夢中で、絵の具がこぼれてしまいました。
気付いた友達が、サッとぞうきんをとって来て、拭いてくれています。
とんかちでロケットの補修工事をしたい子達は、園庭へ。
そろそろお弁当の時間です。いつもは、黄色の子がお茶を入れてくれますが、
今日は自分達でやります。
保育者がお願いする前にいち早く取りに行った子が、少しだけ胸を張って持ってきました。
いつもより少しだけそわそわしたお昼になりました。