9月15日(木) 宇宙へ出発!トンカチでロケットを作ろう
9月15日(木) 宇宙へ出発!トンカチでロケットを作ろう
幼稚園に空からキラキラした箱が落ちてきました。なんと中に入っていたのは、宇宙からの手紙です。「僕たちは宇宙にすんでいるよ。宇宙に遊びにおいでよ。」保育者が読みあげます。さて、宇宙にはどうやって行けばいいんだろう?
すると、「ロケットで行く〜!」「設計図がいるんじゃない?」「みんなで乗れるロケットを作ろう!」と、子ども達。
長谷っ子は100人よりいっぱいいるよ。みんなで乗れるロケットってどんなのだろう?
「でこぼこロケットはどう?」「中に飾りもいるんじゃない?」
「部屋のなかだときついから、そとで木箱で作れば?」
「階段がいるよ」「ドアも!」
そして、実際にみんなが乗れるロケットはどのくらいの大きさになるのか、外に出てやってみることになりました。「3、2,1、出発!!」
外に出たら、みんなで固まって・・・。ロケットの大きさは、このくらい。
大きさが決まったところで、材料となる木箱をお寺から園庭まで、みんなで力をあわせて運びます。
さぁ、みんなの得意なトンカチ登場。安全面には十分留意しながら、保育者と約束をし、1学期から少しずつ木に釘で打つ面白さ、大変さを経験してきました。2学期は、ただ打つところから、みんなで考えて形のあるものを作ってみるようになって来ます。
いよいよロケット作り始動!
釘と木はなかなか簡単に扱うことは出来ません。力もいるし、工夫や、時間も必要。
何より欠かせないのが仲間の協力。「あっち抑えて」、「そこ持ってて。」