先週みんなで話し合って、10月16日(土)の「お楽しみの日」には、おうちの人と一緒に園庭で作っているもので遊んだり、魔法使いゲームをすることになりました。 今日は、ゲームの時におうちの人がかぶる魔法使いの帽子を各クラスに分かれて作ることにしました。 月ぐみでは、先週行われたお誕生日会でみんなを乗せて大活躍だったジェットコースターが教室すみっこに置かれていました。 ダンボールをたくさんつなげて作ったコースターに描かれたかわいい絵が目を引きます。
「冠みたいな帽子が作りたい」「星とかお花とかの飾り付きの帽子」「トンガリ帽子」「布で作りたい」「空き箱で作る」...等々いろんな希望が出てきました。 各々が自分の作りたい帽子を作ることにしました。 「大人の頭ってどのくらいの大きさなのかな? この布で足りるかなあ」と先生の頭にぐるりと布を巻きつけている子がいます。 先生が外に出るときにかぶる帽子を見つけて、「このくらいの大きさなのか」「この帽子に合わせて布に印を付けて切ったらどうかな?」と相談している子たちもいました。
新聞紙で作ろう。
私たちは針で縫うつもり。
こんな素敵なレースで作ったら、お母さん喜ぶでしょうね。
ハートとお星さまが描いてある帽子にしたい。
布の端っこをチョキチョキ切って、あっという間にハチマキの出来上がり。
牛乳パックで作るドーナツ型。 このあと丸の中をくり抜くのに四苦八苦していました。
「できたー!」 ちょっと照れくさそうに先生や友だちを前にかぶってみます。
「トンガリ帽子」といっても、子どもによってそのイメージはそれぞれ違っているようです。
「とんがっている」といえばやっぱり三角。
なるほど、確かにとんがっています。
まずは布を四角に切って、そのあと折って三角にしようとしています。
「きょうりゅう飛行機」はこんな感じ。 長い白い布を糊でまわりに貼り付けようとしています。
「トラトラック」ではありません、「トラドラック」という名前です。 羽には「とらどらく」の大きな文字が...。
(後ろの方にいた男の子たちは先生に座る場所を指定され)女の子に囲まれて照れるなあ...。
ふだん幼稚園に来ることの少ないお父さんやお兄ちゃんお姉ちゃんなどのおうちの人のために、みんなで幼稚園の庭に作ってきた物の説明をしなければなりません。 それに名前もまだ決まっていません。 「はせスペシャルランド」「ようちえんランド」「ようちえんひろば」「ようちえんスペシャルひろば」などの案が出て、結局、名前は「ようちえんひろば」に決定しました。
続いて、作ったそれぞれの場所の説明です。 自分が一生懸命に作った思い入れの強い場所の説明をすることにしました。 カーテンドア・滑り台・道・トンネルドア・ボール遊び・階段など各担当に分かれて、先生を交えてどんな説明をするか相談しました。
説明の言葉が決まった後は、ずらりと横一列に並んで練習しました。
まずは作った物の名前の紹介です。 最初が肝心、ビシッと決められるかな。
ほんのちょっとの一言を言うだけなのに、なんだかとっても恥ずかしい。
ちゃんと決めてた言葉だけど、いざ自分の番になると隣の子ともう一度相談。
大勢のお客さんに聞こえるように、勇気をふりしぼって大きな声を出して練習していました。 このHP用の写真を撮っていたら、「聞いててもいいけど、ほかのお母さんや赤・青の子たちには内緒にしててね」と子どもたちに言われました。 ということで、どんな言葉を言うのかは当日のお楽しみ。 当日は、恥ずかしがりつつも一生懸命な子どもたちの姿を、暖かく見守ってあげて下さい。
2階の部屋に赤青黄色全員が集まってバトンタッチの練習です。 すごい迫力です。 皆イキイキとしていました。
黄色のお姉さんたちが「フレー、フレー、青の子」と応援しています。 まるでチアガールみたいです。
今週土曜日のお楽しみの日では、「ようちえんひろば」でバトンタッチをするのです。 みんな本番でも力を合わせてがんばろうね。
何人かの黄色の女の子たちが「ようちえんひろば」の歌を考えてくれました。 長谷幼稚園の曲に、「ようちえんひろば」の詩をのせて考えたそうです。 みんな覚えられるかな。 あとで青や赤の子たちにも教えてあげようね。
自分たちでいろいろな事を考えて、創作して、何もないところから、こんなにもたくさんの楽しさを表現する子供たち。 やはりその原動力は、大好きなことをしてたくさん遊ぶ事から生まれてくるのでしょうか。 もう準備万端のようです。 子供たちの思いがこもった「ようちえんひろば」本当に楽しみですね。
紹介の後は、さっそくクラスごとに「ようちえんひろば」に入って、おうちの人と遊びます。 「お父さんものぼって」あっちからもこっちからも上れる階段。 きれいなカーテンドア。 レースを巻いて作ったバスケットゴール。ボール転がし。 「良く出来てるねぇ。」「思ったより大きなボールだね。」「考えたねえ」と、お父さんお母さんから感嘆の声しきりです。
ぐるっと木をつなげて作った「みち」で、こおりじゃんけんが始まりました。 じゃんけんして負けると、こおりになってかちかちに固まります。 勝った人はおいしいミツをかけてこおりの人を食べます。 「いちご味かけちゃおう、ばくばくばく」「何味がいい?」「チョコ味!」こおるだけではなくて、ミツをかけて食べてしまう、はせっこオリジナルゲームなのです。
そして、先生のかけ声で、おうちの人達が後ろを向いて10数えました。 その間にこどもたちは好きな場所に隠れます。 こんな所にたくさん、こんな狭い所にも! 「いるかな〜」お母さん達がそっとのぞきます。
かくれんぼでみつかった子から、ニャンニャン号やライオン号など乗り物に乗って、「がお〜」「しゅっぱつしんこう!」「ぴぃー」のかけ声と、旗の合図で出発です。 「わぁ、こわれちゃった〜」 それぞれ、バトンタッチのスタート位置に到着したら、バトンタッチゲームの始まりです。
さあ、走るぞ! 手をつないで走るのが大好きなはせっこ。 黄色の子が赤の子のペースに合わせるのもいいな。 手のひらでタッチ! さぁ次は私の番。 いつも遊んでる友だち同士も走る走る! 待っている子達、先生、おうちの人からは大きな声援。
バトンタッチが終わったら、子ども達は朝からポケットに忍ばせておいたお金をようちえんひろばに隠します。 本当のお札のような大きいお金、2センチ角ほどの小さいお金、10と書いてあったり、1000とあったり、書いてなかったり。 こどもたちは大事そうに持って、いっせいに隠しに行きました。 おうちの人は、お金を見つけて我が子の所へ帽子やバッチ、ネックレスなど魔法使いグッズを買いに行きます。 これは、おうちの人が来るのを楽しみに、布を縫い合わせたり紙を切ったり貼ったりして作ったものです。
おうちの人は、実物を見るのははじめて。 予想以上にユニークな帽子や飾りにびっくりしながらも、全員喜んでかぶってくれました。
準備が出来た所で、黄色の子3人から、まほうつかいゲームのルールについてお知らせがありました。 「階段とかのぼると魔法が届かないよ」「地面にいたら魔法がかかっちゃうよ」「上れない所はタッチすると平気だよ」 さぁ、魔法が届かないように高い所にのぼろう。 「つかまえた、ほにゃららら〜」「ほにゃららら〜、ライオンになれ」「自分に戻れ、ほにゃららら〜」 夏祭りのお父さん達のアイデアが、こどもたちの中でこんなゲームに発展しました。
このまほうつかいゲームで子どもの「ようちえんひろば」はおしまい。 「おわりです」「おしまいです」と伝えたい子ども達の気持ちから、クラスごとにおわりの言葉を順番に言うことになっています。 「これで」「ようちえん」「ひろば」「おしまいです」 大きな声でビシッとそろった子ども達の声。 大好きな自分たちの遊びをおうちの人とたくさん出来て、よかったね。
さて、わが子達が作った「ようちえんひろば」で楽しく遊んだ後は、お母さんや小学生のお兄さんお姉さんたちが動物に変身して、子ども達に楽しんでもらう時間です。 幼稚園にある厚紙、段ボール、卵パック、毛糸などを使って変身します。 お父さんたちが、お寺の参道で子ども達におみこしをしている間、15分で変身します。 「う〜ん、これ何かにならないかな」
「トナカイになってみました」「私は牛」「変身たのし〜い」 廃材を使うのが上手いのは、我が子の影響?
変身出来たら、ひろばに隠れます。 その間、お父さん1人とお母さん4人がうさぎに扮して寸劇をしてくれました。 鬼コーチによるうさぎ跳びのトレーニングに耐え切れず1匹のうさぎが倒れてしまいましたが、お医者さんの注射で元気に復活! 倒れてしまった時の子どもたちの心配そうな顔と、元気になった時のホッとした笑顔が印象的でした。
お母さん、どこに隠れたかな〜。 なかなか見つけられない子も。 「ここにいるよー。」 上手に出来たね!
毎日少しずつ、子ども達みんなで考えて作って広がって遊んでふくらませた「ようちえんひろば」。 おうちの人達も、子どもの遊ぶ力、想像する力、仲間の力に感心しながら、子ども達と一緒に思いきり楽しんだ一日でした。
花ぐみ...粘土になってお誕生日の子の顔を作ることにしました。
髪の毛。静電気でピンと立っちゃった。
目。真ん中の座っている子は目玉。目を閉じると...。
これは顔の輪郭部分です。 ほっぺたのあたり。
口です。 大好物がくるとモグモグ動きます。
風ぐみ...風ぐみのお誕生日会は、電車に乗っておもちゃ屋さんなどのお店に出かけるみたいです。 廃材で何やら製作中。
月ぐみ...月ぐみはメリーゴーランド。 まずはお馬さん役と乗り手役の二手に分かれます。 黄色の女の子ふたりの「一緒にメリーゴーランド乗りに行こう」という台詞でメリーゴーランドに早代わりします。
進行役のふたり、何がそんなに可笑しいの?
そして先生が演奏する優しいピアノの調べに合わせて、ゆっくりゆっくり回ります。 下の子(馬)は勿論ですが、上の子(乗り手)も完全に体重をかけて乗るわけにもいかず、みんなちょっと窮屈な体勢かも...。
「何の幼虫かな」
秋海棠(しゅうかいどう)がひっそりと可憐な花を咲かせていました。
日蓮聖人の紙芝居を見ました。 そのあと園長が補足説明をしてくれました。 この日は本堂内にも桜が飾られており、「あの桜は何でできているの?」「誰が作ったの?」といった質問が子どもたちから出されました。
ひとり4枚ずつ花びらを受け取り、音楽に合わせて1枚ずつ撒きました。
いろんな色の花びらでした。
馬が小屋から出てスタンバイをしたら、チケットを買った人から乗ります。 まわるまわるメリーゴーランド。
これは、えさのにんじんになっている所。 「うんとこしょ、どっこいしょ」と、抜かれます。 なりきるのが楽しくて一人二役の子が何人もいました。
風組は、「ねんどにな〜れ、ほにゃららら〜〜」大きな声で魔法をかけて、粘土になりました。 始めはかたい粘土が、水がかかってやわらかくなってきて、電車になってケーキ屋さんに到着。 誕生日の子がケーキのろうそくを「ふーっ」と消しました。
鳥組はぶどうやミカン、お花になりました。
ミカンの皮がむけました。 「おたんじょう日の子、食べていいよ」
「お花になれ」 花が咲いた所、散った所、全身使って仲間と一緒になりきります。
花組は、何とお誕生日の子の顔を身体で表現します。 「これだ〜れだ」 奥のピアノの方の子達は、髪の毛。 黒っぽい服を着てきました。 風が吹くとそよそよ揺れて、静電気でピンと立ちます。
目になった3人。 お花畑では、ぱっちり開けたり、おひさまが眩しい時はぎゅっと閉じたりしました。
バーベキューの匂いがすると、鼻になった子は膝をぱたぱた開閉して「鼻をひくひく」させてくれました。 見ていたママ達からは「なるほど〜」と感嘆の声。 口の2人は、もぐもぐするのも息がぴったり。
最後にカメラを作った子達が、前に出てきて、写真撮影をしました。 「カメラを作りたい」と同じように思っても、作り方も大きさもいろいろ。 それぞれ、こだわりのカメラマンです。 ほかのみんなは、「大きいカメラ〜」「小さいー」等と言いつつも、並んでポーズをとっていました。
さて、おたんじょうび会のお楽しみの1つが、先生達からのプレゼントのバースデーカードです。 毎月、工夫を凝らした、心のこもった手作りカードは、もらう本人はもちろん、みんなも見せてもらうのを楽しみにしています。 今月は、魔法使いの帽子や、バッグの形のカードなどがありました。
お団子は、先生がゆでてから、帰りの時間にみんなでいただきました。 そのままか、きな粉を付けて、大事に大事に食べています。 「甘いよ」「おいしいね」
この日はいいお天気でした。 夜、由比ガ浜からまんまるお月様を見ることができました。