この「かがやき+1」では、子どもたちの姿を通して、保育者が、保育の中で感じたこと、考えていること、大切にしていることをお伝えしていきます。
今回は
です。
一学期の間、幼稚園でたくさんあそび、楽しさを感じたり仲間と過ごす心地よさを感じたり…。一人ひとりが幼稚園が安心の場となり、こんなことしたい!と楽しみに思う気持ちも膨らんでいました。外でも部屋の中でも本当にいろいろなところであそんでいる子どもたち。晴れた日は砂や水、ドロなどで思いきり遊べるといいなと思っています。
そんな思いの中、素敵なプレゼントが届きました!大きな大きなドロの山です!!園庭のあちこちに広がった大きな山、私たち保育者も子どもたちがどんな風に遊んでいくかなとわくわくしていました。
前日までなかった大きな山に砂山が大好きな子たちはすぐにやってきて裸足で遊び始めました。その足で感じる感触が気持ちよく、その楽しさが表情から伝わってきました。
そんな仲間の姿を見て感じ、いままであまり裸足になって遊ばない子達も自然に裸足になっていて、気がつけば全身とろとろ!一人また一人と楽しさが広がって気がつけばみんなで体いっぱいその気持ちよさを感じていました。
真っ黒な顔からのぞく本当に嬉しそうなにっこり笑顔。その姿、表情は心も体もほぐれているなぁと感じるなんとも言えないいい表情です。
安心の中ですごし、楽しさを広げている今だからこそ、仲間の雰囲気を感じて自分もやってみたいと思ったり、それらが持っている気持ちよさも全身で楽しんじゃう!今の姿があるのだなと思います。
他にもドロ畑やべとべとのり(小麦粉を熱してのり状にしたもの)など感触も楽しみ方も違うものが長谷幼稚園にはたくさんあります。その子その子のペースで楽しくなり大好きなひとつとなればいいなと思います。