5月20日~24日
2024年5月26日


5月22日(水) 午前保育の一幕

五月の朝、青々と葉の茂る木々と満開のニオイバンマツリの甘い香りが風とともに感じられます。
今日は、“みんなであそぼう”の日。はせっこにとっては未就園のお子さんと一緒にあそべるうれしい日でもあります。
登園後すぐから水あそびが楽しそうな気温になりました。
一番のりで勢いよく井戸汲みをし始めた子。力強いね、ここからどんなあそびが広がるのかな。

選んだ今日の絵本、一枚一枚めくるたびどんどん話の世界に入って楽しいね。
どこにでも行けるし、何にでもなれちゃう!
まだドキドキしちゃうときもあるよね。ピタっとするイスにいよう。
昨年度まで“みんなであそぼう”に来て一緒にあそんでいた子たちの中には、今春から、はせっこになった子たちも沢山います。
「バイバーイまたきてね!」のお見送り、いつもしてもらっていたことを今度はする番、どちらのうれしい気持ちも知っているんだよね。

5月24日(金) 今日も盛り沢山

梅の実を見つけながら歩く子どもたち。行き先は“ののさまのおうち”今日は、はな組とかぜ組の子が、ごあいさつと散歩をします。
境内の蓮の葉のすき間から可愛らしいオタマジャクシが時折見えています。
おどろかさないようにそーっとね。

ののさまへごあいさつをしたら、ずんずん奥へと緑の道を進みます。下った先には孔雀小屋があり、みんな大好き孔雀のクーちゃんが待っています。もちろん会いにいかなくちゃね!


同じ頃、とり組と、つき組の子たちは園の中で思いのままに過ごしていました。
裸足になり身体いっぱい、笑顔いっぱいであそんでいたり。
落ち着く場所をみつけて密やかに楽しんでいる子もいます。

どの時間も自分だけの特別なもの。

帰りの時間、廊下の一番奥から張り切った様子できいろの子(5歳児)がとんできました。
今日は園からおうちの人に渡す手紙があるので、きいろの子はそれを運びます。
手に持つのは自分たちで染めた布製の手紙バッグ。
自分たちで作り上げた手紙が入っている箱が並び、そこから手紙バッグに移し各部屋へ持ち帰ります。
はな、とり、かぜ、つき、赤緑青黄色。その組らしい色を使いそれぞれの個性がキラキラ光る、見ても楽しい箱ポスト。
きいろの子(5歳児)になると出来るみんなの為にする大事なこと。大切に想ってくれているんだね、ありがとう!