5月10日（月）　小さな狩人たち
5月14日（金）　帰りのしたくができるまで
　

5月10日（月）　小さな狩人たち

新緑の木々が見守る園庭に、突如あらわれた大小の山々。
新しく入ったあかの子（3歳児）たちが安心して遊べるようにと、
大きな砂山の周りに、ミニ砂山がいくつも作られていました。
　

木の実を集めたり、木陰のお気に入りの場所で語らう女の子たち。
　　　　　

　

その周りで、小さな狩人たちが蝶を追う。
虫網なんてなくても大丈夫。
蝶をめがけて投げた帽子が空を舞う。
　　　　　

　


5月14日（金）　帰りのしたくができるまで

今日の泥は、大きな砂山を望む湖のように広がっています。
深さもかなりあり、泥遊びというより水遊びのようなわくわく。
　　　　　

今週から、絵本の貸出しもはじまりました。
お弁当のあと、「絵本の部屋」で子どもたちが好きな本を１冊えらびます。
「どんなに毎日同じ本ばかり借りてきたとしても、
必ずかぞくの方が読んであげてくださいね」。
自分でえらんだ本を、必ず読んでもらえるってうれしいよね。
　　　　　　

配布される手紙は、いつもきいろの子（5歳児）が代表して取りに行きますが、
今日から、そのポストが新しくなりました。
きいろの子たちがつくった個性豊かなポストから、
ていねいに手紙を取り出し、自分の部屋の保育者に届ける。
これが、誰もが憧れる「手紙当番」。
　　　　　

子どもたちが、帰りのしたくをしている間、
静かになった園庭に、ツバメが降り立ちました。
よく見たら、子どもたちが遊んでいた泥を、
少しずつくちばしでくわえて、巣へと運んでいます。
2階の軒下に、ただいま巣作り中。