5月30日(水) 誕生会
5月31日(木) やかん当番
6月 1日(金) きょうはみんなはせっこ
5月30日(水) 誕生会
今日は、5月生まれの子の誕生会です。
朝、部屋をのぞくと、お祝いの仕上げの真っ最中。キャンプが好きな子の多いつき組では、テントを作っていましたよ。
あかの子(3歳児)にとっては、初めて祝ってもらう誕生日。
自分で選んで持ってきた花をののさまにお供えするのも、みんなの前に出て話すのも、初めてでドキドキするけれど、お母さんと一緒なので大丈夫。
上の階では、3つの組が集まっていました!
こんなに大勢の友だちに、いっぺんに「おめでとう」と言ってもらうのも、きっと初めての体験。少し緊張しながらも、うれしい気持ちが笑顔にでます。
箱で作ったロボットのスイッチを押して、それぞれの好きなものをプレゼントしたら、最後は部屋中に広がる虹のトンネルをくぐってもらいます。
まだ入園して2ヶ月のあかの子たちからだって、よろこばせたい気持ちがあふれていました。
5月31日(木) やかん当番
長谷幼稚園では、きいろの子(5歳児)になるとできることがいくつかあり、その1つが、お弁当の時間のやかん当番。
あかの子の時から、自分にその役目がまわってくるのを、それはそれは、楽しみにしています。
職員室にお茶のやかんを取りに行き、自分たちの部屋まで、運び・・・
みんなが待つ部屋で、机に並べられたコップに丁寧にお茶をいれて・・・
それぞれの子に配るのも、役割です。
まだお弁当が始まってふたつきもたっていませんが、書かれている名前を見なくても、誰のコップかわかっています。
この姿をよく見ている、あかの子やあおの子。憧れがまた繋がっていきますね。
6月1日(金) きょうはみんなはせっこ
雨マークのついていた天気予報から一転、すっきりと晴れました。
きょうは、2つの組のお父さんやお母さんが、はせっこになって、子どもたちと一緒に遊びます。
子どもも親も、裸足になって、園庭へ。
おとなにとって、どろんこの中を裸足で歩く感覚は、懐かしく新鮮。張り切る気持ちがふくらんでいきます。
いつものどろ遊びも、お父さんお母さんのパワーで、いっそうダイナミックに広がっていきます。
「ほらそこもう少し固めて」
「そこつなげてみたら?」
子どもたちに混ざって井戸に並んで、何度も水を汲みに行くお母さんたちの姿も見られました。
楽しそうな様子につられて、ほかの組の子たちも、どろパンに着替えて遊び始めました。
何も気にせずに自分たちの世界に入り込んでいる姿は、見ているだけで、気持ちがいい!
おまけですが・・・長い長い時間をかけて、土で削られて小さくなったスコップ。もちろん現役で、この日も使われていました。
はせっこたちの遊びの歴史。愛おしいですね。