10月16日(土) みんなたかららんど
10月16日(土) みんなたかららんど
はせっこみんなでつくりあげた、「みんなたかららんど」。
とんかち、のこぎりを使って、いろいろな工夫がしてあります
まずは、はせっこがおうち人をご招待。
はし、うみじま、ふね、べんちすべりだい、しまうましま、き
のこじま、たからばこ。みんなの楽しいアイディア、お話がつまっています。
たくさんの釘を打って、丈夫で頑丈にできたすべり台。
丁寧にやすりをかけてあるので、すべり心地、抜群です。
この中をくぐると、なんと海にでられます。さあ、とびこむぞ。
次は、たからげーむ。
クラスごとに考えた、たからたいそうを踊って、たからの探検にでかけます。
「ぴっぴー」とふねの音が鳴ると、子ども達はかたまって、
しまやふねにのっていないと、大人ワニに食べられてしまいます。
たからさがしげーむ。
「1たから〜、2たから〜・・・10たから〜。」数えている間に、
子どもたちはたからになって、かくれます。
おうちの人にみつけられて、ぎゅーっとだっこされると、大喜びです。
しまうましまのうたを歌っていたら、ぐるぐるぱわーがどんどん集まってきました。
こどもたちは、自分たちが作った宝をさがしに、
ののさまのおうちの方に、子どもたちだけで、出発です。
でも、、、宝は見つかりません。
その間に、おうちの人たちは、園庭で相談。
楽しいやりかたで、それぞれのクラスの宝を隠し、楽しい遊びを考えます。
子どもたちが園庭に戻ってくると、
お父さん、お母さん、小学生、みんなの「みんなたかららんど」が、はじまります。
かぜぐみの宝「ほしのおかあさん」と「ほしのあかちゃん」
お母さん妖精たちのダンスの中心から、かっこいいお父さん妖精が。
その手には、宝がありました。
みんな大喜びです。
ほしぐみの宝「りんご」と「いちご」
宝箱に入っているのです。
登場した青い魔女のクイズに正解すると、宝箱の鍵をもらえます。
3つの鍵をまわすと、お母さんダンスの宝箱があいて、
大きなりんごといちごを見つけられます。
見つけたら、食べることができますよ。「ぱくぱく」
つきぐみの宝は、「おみこしのなかにつき」。
わっしょい、わっしょい、わっしょい。
子どもたちは、月の入っているおみこしをかついだり、
はちまき巻いたお父さんお母さんにかつがれて、おみこしになっちゃったり。
高く上がって、とっても楽しそうな子どもたちです。
とりぐみの宝「こびととりのとっちゃん」
ラッパを持った妖精と一緒に、とっちゃんを見つけます。
お父さんたちがかついだとっちゃんに触ると、子どもたちはラッパに変身。
小人たち(お母さん)と一緒に、歌とダンスのパーティです。
そらぐみの宝は「おかしのいえ」
お母さんたちのトンネルをくぐると、おかしのいえが。
おかしのいえは飛んでいき、子どもたちもジャンプして、空の上の世界へ、、、。
空の上では「たからのたいそう」おどっちゃいます。
はなぐみの宝「おうごんくじら」
おうごんくじらの歌をうたうと、砂の中から、
大きなくじらのお母さんがでてきます。
みんなで水そうに入れてあげると、
かわいい赤ちゃんくじら(お父さん)が生まれます。
逃げる元気な赤ちゃんたちを、子どもたちはつかまえて、
お母さんのいる水そうに戻してあげます。
うれしいお母さんくじらは、汐をふきます、ピュー。
最後に、自分たちのクラスの宝に出会えて、ほっとした子どもたち。
自分たちの作った宝は、やっぱり特別に大切なんですね。
ひざしの暑い中、おうちのみなさんの楽しい演技やダンスや歌で、
子どもたちの「たから」のイメージが大きく広がり、
とってもすてきな「みんな たから らんど」になりました。