風組は園庭の砂山で、どろんこ遊び。お母さんの足を子どもたちが埋めていきます。
「砂がひんやりする〜！」
大きなたらいに水を一杯汲んで
「よいしょ、よいしょ、さあ砂山の天辺から流すよ！」
「きゃ〜、川だ〜！」
たらいの水が勢い良く流れて、立派な川になりました。
水と混ざった砂はどろどろで気持ちいい！「ふわふわチョコの泡できたよ！」
手のひらにはおいしそうな茶色いホイップがいっぱい。なんだかホントに食べちゃいそ〜。
こちらは鳥組。今日はみんなで「森」を作って遊びます。
「ダンボールのこぎり」を器用に使って硬いダンボールも切り分けます。
きいろの子、さすが手つきが慣れてます。鳥の餌場が付いているかわいい木もできました！
できあがった森で、お母さんとかくれんぼ。「もういいか〜い？」
最後に絵の具で作った木を塗って、カラフルな森のできあがり！
お母さんと一緒に遊ぶと、やっぱり楽しいな〜♪
二人1組で手をつないで出発です。幼稚園の近くのコロッケ屋さんの前を通って…
「今日はどの辺まで行くんだろうね？」
家と家の間のせまい路地を通って、静かな住宅街を抜けると…
緑のトンネルの下、坂道を登ります。
「ここはね、お姫様のおうちがあるところなのよ」保育者の一言に皆興味深々な様子…。
ここは文学館、はじめて来ました。
入口で、チケット売り場のおじさんに挨拶をしながら、敷地の中に入ります。
途中にはヒンヤリ、薄暗〜いトンネルも。
坂道を登りきると、素敵な洋館が見えてきました。
「あれ、お城？お金持ちが住んでんじゃない？」
洋館に住んでいるお姫様に挨拶をして、庭で遊ぶお許しを頂いたら…さあ、何して遊ぶ？
皆一斉に、階段下に広がっている芝生に向って走り出しました。
最初はまず「ごろごろごろ〜。止まらないよ〜！」
傾斜のついた芝生の坂をころがっちゃいます！皆とにかく走る走る！
団子虫を一生懸命探したり…
「のど渇いた〜。」松の木陰で一休み…
さて次の目的地に出発です。つくし公園の脇を通って…
「おれこの公園100万回来たことある〜」
甘縄神社に到着。石段を全部登ると、海も見えたよ！
何人かの子が水場の金網の上に手を出して、一生懸命に何やらやっています。
「何してるの？」「葉っぱ詰めてるの〜、イヒヒ。」
拾った葉っぱを細かくちぎって、細かい網目に詰めて、その下の水に落としています。
おもしろい遊び、考えるもんだな〜。
幼稚園に戻ってきたら、もうのどはカラカラ、お腹ペコペコ！！
今日は特別にのの様のおうちでお弁当♪
アジサイを眺めながら…「いただきま〜す！」
たくさん歩いたから、いつにも増しておいしく感じるね♪ 