5月25日(月) 黄色(年長)の子・和賀江島へ
青の子、赤の子 えのぐ
5月27日(水) 保育参加
5月25日(月) 黄色(年長)の子・和賀江島へ
この日は大潮。材木座海岸に潮が引くと現れる「和賀江島」。
今日は黄色の子が磯遊びに出かけました。
ののさまに「おはようございます」と「いってきます」の挨拶をして、幼稚園を出発です。
幼稚園から和賀江島まで1時間くらい歩きます。
海岸沿いを歩き始めると会話もはずみます。
「これなぁに?」「どれどれ?」
「あ〜たのしいね〜。これ冒険みたいだね〜」
「お弁当いっしょにたべよ。」「うん、いいよ。」
話をしたり、何かを見つけたり、気がつくと海岸に
なが〜い列が・・・。
さぁ和賀江島に到着!!
大きな石を動かすとカニを発見。
始めはカニを触るのをためらっていた子に保育者が
「こう持つとだいじょうぶよ。」と。
ちょっとどきどきしながらも「さわれた!!」
「なんかうごいてるよ!」「こんなかたちのヒトデも!」
「みてみて!さかなつかまえた!」
「エイの赤ちゃんだ!また海の水がいっぱいになったら
お母さんに会えるかなぁ〜。」
和賀江島から海浜公園に移動してお弁当。
たくさん歩いて、たくさん遊んだからお腹もぺこぺこ。
幼稚園に到着いたら、
「こころにりんごがひとつ♪」と「大きくなった♪」を
大きな声で歌っていた黄色の子。
まだまだパワーいっぱい。さすが黄色の子。
青の子、赤の子 えのぐ
あおの子もまた、きいろの子の和賀江島遠足を楽しみにしていました。
きいろの子がいないから、ぼくたち、わたしたちがしっかりしなくちゃ!
とはりきっています。
そんなあおの子、あかの子に”サプライズ”を用意してくれて
いたのは・・・だれ?
保育者が今朝幼稚園で紙袋を見つけました。
袋の中には「長谷幼稚園にいろいろ塗れちゃうところがあるって聞いたよ。
これはプレゼント。塗るとふしぎなことが起こるかも?! ”ま”より」っていう手紙と
プレゼントが入っていました。プレゼントって、透明なただの水が入った
ペットボトルだけど・・・?
振るとあれあれ?色が付いたよ!ふしぎ!ふしぎ!
水がオレンジ、ピンク、緑に変わったー!子どもたちの注目度100%!
この不思議な水をえのぐに入れて、さあ塗ってみよう!
「塗るんだ、それー!赤赤星人がんばるんだ!
塗って、塗って、塗りまくるんだ!」
「待ってー、それじゃあ不思議なことが起こらないよー。」
ゲームをするようにえのぐで遊ぶ子どもたちです。
ダンボールがつながって道になっています。
道の上にもえのぐをぬりながら、裸足で走り回ります。
さあ、お弁当のテーブルを用意しましょう。
きいろの子がいないから赤の子もしっかりお手伝いします。
いつもはきいろの子がやってくれるお茶当番。
青の子はやりたくてうずうずしていました。
ちょっとお兄さん、お姉さんになった気分です。
おっと、赤の子、待ちきれずに”フライング”。
いつもより準備に時間がかかってしまうのかな。
「いただきます」かと思いきや、その前に
点呼。子どもたちは手を合わせたまま返事をしています。
お腹はグー。
「いただきます」の後はしばらく黙々。
子どもたちの話声が聞こえませんでした。
食べるのがゆっくりな赤の子には、青の子が
「オレも、オレも」と食べさせてあげています。
5月27日(水) 保育参加
今日は月組、花組の保護者の保育参加です。
月組の子たちは「お母さんたちに自分たちの足を砂の中に埋めてもらいたい」
ってことで、子どももお母さんも裸足になって砂山作りが始まりました。
花組の子たちは「お母さんたちと船を作りたい」って
ダンボールを切って、貼って、大きな船や海の中の魚を作りました。
ちゅうちゅう会はお母さんたちがやってくれる手遊びや読み聞かせの会です。
今月も有志のお母さんたちがたくさん集まってくれました。
「トマトはトントントン(包丁を切る手つき)、
にんじんはニンニンニン(忍者のまねして)、
ピーマンはピッピッピッ(笛を吹く手つきで)、以下省略」
の手遊び歌が子どもたちに大うけでした。
子どもたちの表情はいきいき。
立ち上がってアンコールが始まりました。
残念ながら、タイムリミットでおしまいです。