6月2日(月) ちょっと遠くまでの散歩
6月3日(火) 赤の子(年少)はじめてのハサミ
6月6日(金) とんかち・のこぎり
6月2日(月) ちょっと遠くまでの散歩
今日はいつもより遠くへ散歩に行くよ。どこに行くかはお楽しみ♪」
ののさまにご挨拶をして、出かけます。
「8号車出発〜!」
赤の子(年少)を黄色の子(年長)がサポートします。
はじっこ歩きも上手です。「ぼくたちアリの行列みたいだね♪」
「ここって☆☆チャンの家の近くだよね?」さぁ、どこに着くのかな?
しばらく行くと、江ノ電の見える神社(権五郎神社)に到着♪
すると踏み切りの音が聞こえてきました「絵が描いてある電車だー!」
「わ、大きい!?」「恐竜の卵かな・・?」 大きな双子の木!「みんなでまわろう!」
お寺をグルッと探検した後は、“かごめかごめ”をして遊びました。
「江ノ電バイバ〜イ!!」電車の中のお客さんも手を振り返してくれてます。
帰り道も上手に、はじっこ歩きが出来たから、
今度は、もう少し遠い“海”にも散歩に行こうね♪
6月3日(火) 赤の子(年少)はじめてのハサミ
例年より早い梅雨入りで、今日は雨・・・。
でも、外で遊べなくったって、楽しいことはいっぱい!
今日はハサミを使って遊ぶ事にしました。新入園の子たちには、初めてのハサミです。
保育者が「ハサミを使うときの約束は・・・」と言い始めると、
子供たちが次々に教えてくれます。
「床に置きっぱなしは危ない!」「もって走るのも危ないよ!」
「使わないときはキャップをしておくの」
早速、新聞紙を切り始めました。
真剣です・・・。何を作ってるのかな? 「チケットできたよ!はい、どうぞ♪」
「ジャーン!二人お面で〜す」
ハサミと新聞紙だけでも“こんなのつくりたい”“こうしたい”
という思いが、どんどん出てくる、子どもたちでした。
6月6日(金) とんかち・のこぎり
「今日、とんかち・のこぎりパワー持って来た?」「もってきたーー!!」
長谷幼稚園では、廃材(箱・布・毛糸など)を使って、
自ら考え、工夫し、つくる楽しさをふくらましています。
その素材の中の1つ“木”を使うために、本物の“とんかち・のこぎり・くぎ”を使います。
今日は今年度はじめて、それらを使うので、危険のないように、保育者と約束ごとをしました。
「とんかちで立ってる木や幼稚園のものを打ったら?」「こわれちゃうからダメ!」
「持って走ったり、振り回したり、人に向けるのも危ないよ」
「大切に使って、使い終わったら数を確認して元の決められた場所に片付けようね」
まずは自分達で、木を運びます。
「大きいの見〜つけた」
ウサギとんかちがいいー!」片方にクギ抜きの付いたとんかちが人気です。
曲がったクギを抜くのにウサギとんかちの“耳”が大活躍だからです。
少しクギを打ち込んでクギが安定してから替わってあげたり、一緒にトンカチを握ったり。
「あ、危ないよ!」「ここに打ってごらん」
まるで、やさしくて、チョット心配性の小さなお母さん、お父さんのようです。
「もっててあげるね」次に使う友達が、木を押さえてくれてます。
切る子も、押さえる子も[のこぎりパワー全開!]
今日は、ただクギを打ち込んだり、ひたすら木を切ったりすることを楽しんでい
る子ども達でした。
お、3本打ち!?