10月2日(火) ハチミツとりの日
10月5日(金) まだまだ続くお家づくり
10月2日(火) ハチミツとりの日
今日はまちにまったハチミツとりの日。今年は例年より少し遅めです。
人工のえさをつかっていない、100%自然の花から集められたハチミツは
いったいどんな味がするのでしょうか?
長谷幼稚園のうら山で園長が飼っているミツバチの巣箱。
両足に花の蜜をたくわえたミツバチがたくさん巣に戻ってきています。
そのミツバチや幼虫をねらうスズメバチの姿もありました。
一匹の女王蜂の指示に従って何万匹ものミツバチが蜜を集め、巣をつくるという、
ハチの社会はとても興味深いものでした。
はち名人のヒロセさんが黒いネットをかぶった姿で登場。
"こんにちわ。今日はハチのお家をもってきました"
子どもたちは興味津々のまなざしで見つめています
ハチのお家はハチミツをためる部屋と子どもを育てる部屋に分かれています。
"ごはんべやとこどもべやだね"と子どもたち。
ふたがある所に蜜がはいっていますよ。
"あっ!黒いの動いてる。幼虫? ちがうよハチだよ"
巣の蜜にうもれたハチがいました。
園長とヒロセさんが手にのせて子どもたちに見せてまわります。
こわ〜いと後ずさりする子も。恐る恐るさわってなめてみたら、甘かったよ!
とろ〜り、ツヤツヤ、きらきらのハチミツが今にもこぼれおちそうです。
とってもきれいで美味しそうです。
みんなで少しづつなめてみました。"あめみたい" "うまい!" "ぶどうのあじがする!"
そうです。100%自然のハチミツはとってもフルーティで香りが強く味もしっかり濃厚でした。
"一匹のハチが死ぬまでに集めるミツの量は、
今みんながぺろっと指で食べたくらいなんだよ" とヒロセさん。
みんなびっくり。今日は貴重なハチミツをいただきました。
もっといっぱいハチミツがとれるように、巣ごと袋にいれて自然に
ハチミツがたれ落ちてくるのをまちます。
終わるまで2時間くらいかかります。みんながお弁当を食べ終わる時間くらいには
たっぷりのハチミツがとれますよ。それまで、楽しみにまちましょう。
はち名人のヒロセさん。今日はありがとうございました。
10月5日(金) まだまだ続くお家づくり
今日もいいお天気。だいぶ出来てきたおうちの上に登ったり、下にもぐってみたり。
そんな中から、子どもたちはまた新しいアイデアをみつけていきます。
"それなあに" "シャワーなの"
自分のおうちにあるものを、いろいろ思い浮かべてつくります。
黄色の子になると、とてもしっかりくぎが打てます。
難しいななめにつけるすべりだいにもしっかりとくぎが打てました。
不安そうな顔でかなづちに手をのばした赤の子。
最初は保育者にくぎを持ってもらって少しずつ打っていきます。
たくましく打つ姿は、まるで小さな大工さん。くぎ入れのエプロンもつけて、大人顔負けです。
すごいな〜と見つめる青の子のすがたもありました。