7月3日(火) 大きな七夕飾り
7月5日(木) ちゅうちゅう会 ”ねずみの嫁入り”
7月6日(金) 海に行く日
7月3日(火) 大きな七夕飾り
七夕も近づいてきて、七夕の歌をうたったり、織姫と彦星の話を聞いたりと、
子どもたちの中でだんだん七夕のイメージがふくらんできました。
雨でなかなかあげられなかった大きな竹(本来は笹ですが・・・)を
この日やっとあげることが出来ました。
”ようちえんのやねよりたか〜い!” ”そらまでとどいてる〜”大きな歓声が上がりました。
はせ幼稚園の七夕かざりは、子どもたちがいらなくなった箱や包装紙を使って作ったもの。
けして、きらびやかではないけれど、子どもたちの七夕への想いがこめられ、
工夫にあふれています。
たんざくに書いた願い事はさまざま。
”ままとぱぱとおばあちゃんが、ながく、いきていられますように、、、”
”はせようちえんに、またこれるように、、、”
”つきにのりたい!”
”ふたりがあえますように、、、”なんてロマンチックなのもありました。
7月5日(木) ちゅうちゅう会 ”ねずみの嫁入り”
今日は、ちゅうちゅう会のお母さんたちが、ペープサート(紙でつくった人形劇)を
やってくださいます。
今日のおはなしは”ねずみの嫁入り” 子どもたちはとても楽しみにしていました。
昔、あるところにねずみの一家があったんだと。
おとっつあんねずみ、おっかさんねずみ、それから年頃になるかわいい娘のねずみ。
おとっつあんはかわいい娘をねずみになんかやれっか。
娘は世界で一番えれえ婿どのにしかやれねえ、、、それは、おてんとうさまかのう。
声役のおかあさんたちも、真剣です。
ところが、おてんとうさまは世界で一番えれえのは、雲どんだと言い、
雲どんは風どんと言い、風どんはかべさんと言い、
かべさんは”おらがどんなに頑張っても、ねずみにかじられたら穴があく、
世界で一番えれえのはねずみどんだ!”
こうして、ねずみの娘は好きなねずみと結婚できました。めでたし、めでたし。
ねずみの嫁入りにかけて、この秋に結婚する保育者の紹介が。
子どもたちやおかあさんたちから大きな拍手がおくられました。
おめでとう! みんなにこにこ顔でお祝いです。
7月6日(金) 海に行く日
”おはようございます。”ののさまにご挨拶をして元気に出発。
おかあさんたちも大勢、お見送りにきてくれました。
暑いから、帽子をちゃんとかぶってね行こうね。
大勢で海にいくのは、たいへんです。
黄色の子はしっかりと赤の子と手をつないであげます。
車が来るからはじをあるこうね。やさしいお兄さんですね。
”江ノ電だ!”電車が大好きな子どもたちから声があがります。
踏み切りをわたると、もうすぐ海が見えてきますね。
海に到着! 今日は海日和です。
海に入る前に、まず準備体操。いっち、にい、さん、しー。
あっちっちぃ〜はだしになったら、足があついよ。
いよいよ海へ。キャー。波にむかってキック! 波しぶきがうれしい。
今日がお誕生日の子がいました。その子のバースデーケーキをみんなでつくりました。
ハッピーバースデーの歌をいたって、楽しい海のお誕生会がひらかれました。
海の水をいっぱいふくんだ、ぺとぺとの砂がとってもいい気持ち。
子どもたちの口から自然に歌が聞こえてきました。
いつまでも波とたわむれる子、砂山をつくる子、思い思いの海をたのしんだ一日でした。