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2003年8月3日
8月3日(日) 夏期保育3日目(夏祭り) 夏期保育3日目は「夏祭り」。 毎年お父さんたち主体で企画を立てます。 今年のテーマは「海賊と宝探し!」です。 はせっこたちは、夕方4時半におうちの人と一緒に光則寺赤門前に集まりました。 浴衣や甚平を着て夏らしいいでたちの子もたくさんいます。 頭にバンダナを巻いて、海賊らしくしてきた子もいます。 幼稚園の門の方はおどろおどろしいどくろマークで閉ざされていて入れません。 さあ、これから何が始まるのかな。 期待と不安に胸膨らませて、いよいよ夏祭りスタートです。
赤門の向こうから、白髭の老人が現れました。 坂ノ下の海で手紙を拾ったそう。 その手紙はなんと、昨日のお誕生日会でお姫様から宝を盗んでいった海賊からのものでした。 手紙には「宝を返して欲しければ、8つの冒険をしてくること」と書いてある。 はせっこは宝を取り返すべく、冒険の旅に出るのでありました。
1.「ようこそハセワイ島へ」 旧園舎の中に入ると、そこは「ハセワイ島」。 優しそうなお母さんたちが迎えてくれました。 お母さんたちと同じようなきれいなレイ(首飾り)と腰みのをつけてもらい、ダンスを教えてもらいました。 音楽に合わせて上手に踊れたので、カードにスタンプを押してもらいました。 こんな冒険ばかりなら楽しくていいな・・・。
2.洞窟にて 赤門をくぐると海賊が現れて、あっという間に洞窟に捕らえられてしまいました。 でも優しい原住民が現れて、抜け出す道を教えてくれ、無事抜け出すことができました。 ・・・という筋書きだったのですが、海賊よりも原住民の方が子どもたちには恐ろしく見えたらしい。 「ここの道を行けば大丈夫だよ」と原住民役のお父さんが一生懸命に教えても、子どもたちは恐ろしさに泣くばかり。 なかなか洞窟を抜け出せないのでした。 子どもたちが去った後、お父さんたちは集まって「ずい分泣かせちゃったな・・・」と反省していました。
洞窟を抜け出すと、こんな素敵な天使が現れスタンプを押してくれて、ホッとひと安心。
3.貝で探し物 3つの大きな貝が並んでいます。 その中に真珠が入っているのはどれかな? 当たりの貝が開くと、パアーっと見事に光り輝く大きな真珠があらわれて、子どもたちだけでなく一緒に冒険の旅をしているお母さんたちからも驚きの声があがりました。
4.ワニと相撲 光則寺本堂前には大きなワニが待っていました。 こんな大きなワニと相撲? いえいえ、手にワニや蛇のぬいぐるみを付けたお父さんと、寝そべって腕相撲をするのでした。 がんばれ、はせっこ!
5.人魚 ○×式のクイズに挑戦です。 「黄色の子のお泊りで作ったのは、カレーとシチューである?」「ダマヤンティーは園長のお姉さんである?」「かあさん劇場でおじいさんとおばあさんが行ったのは江ノ島である?」などなど。 全問正解すると、あーら不思議、人魚姫が人間の姿に戻ることができました。 「みんな、ありがとう!」
6.海賊と玉入れ 光則寺本堂の横で、3人の恐ろしい顔をした海賊に通せんぼされてしまった! 「ここにある玉を全部俺たちのカゴに入れることができたら、ここを通してやる」とドスを利かせた声で言う。 逃げる海賊を追いかけて、一生懸命玉入れをしました。 だんだん海賊の背負っていたカゴが重くなってきて、海賊は座り込み動けなくなっちゃった。 「あー、重くてもう動けん! 参った! お前達を通してやる」
7.サメ渡り 海賊をやっつけて、意気揚々とお寺の裏山(というより、海?)に入って行ったはせっこ。 でも次の敵は、恐ろしいサメ。 飛び石を渡る途中、大きな2匹のサメが口を開けて、はせっこを狙っているのだ。 「サメが出てきたら、大きな声で、"食べちゃうぞ!!"と言うと大丈夫」と、親切な海賊がとっておきの技を教えてくれて、ひとりひとり挑戦です。 それでもしり込みして動けない子はお母さんに抱えられたり、先生に助けてもらったりして、なんとか無事通過しました。
8.タコ・いか・海老と綱引き お寺のくーちゃん小屋に近づき、そろそろ冒険も終わりかな・・・と思っていたら、タコやいかや海老がくねくねと踊りながら現れました。 みんなで力を合わせて綱引きをして、勝利! お寺での冒険を終え、これでやっと盗まれた宝を返してもらえるかな。
8つの冒険を乗り越えてたくましくなったはせっこは、赤門の前に再び集合し黒い船に乗り込み、いよいよ海賊島に出撃です。 どくろマークの門が重々しく開くと、さっきお寺での冒険で戦った海賊達が勢ぞろいして迎えてくれ、びっくりしました。 いつもみんなが遊んでいるつり橋の高いところに、巨大な海賊の旗が掲げられていて、立派な海賊船になっていました。
その時、すさまじい音と共に、海賊たちの大将がバイクに乗って登場です。 海賊なのに何故かバイクで登場・・・意表をついたその登場のしかたに、子どももお母さんたちも「カッコイイ!!」 大将は「8つの冒険をしてきても、まだ宝は返せない。 歌が聴きたい」と言う。 みんなで、「さんぽ」と「青い空」を元気よく歌いました。 それでも「まだまだ、宝は返せない。 俺たちの美しい奴隷と一緒に、踊りを踊らなければダメだ」 そこで、美しい奴隷たち(実はお母さんたち。 これにはお父さんたちも大喜び)と一緒に「ハセワイダンス」を踊りました。
こうしてやっと、宝物を取り返すことができました。 そして、海賊たちから素敵なプレゼントももらいました。 シーガラスと小さな貝でできたネックレスです(お母さんたちが保育時間中に集まって手作りしたものです)。 ひとりひとり色や貝の形が違うので、お友だちと見せ合っていました。
「今日はこれで退散するが、9月の地引き網の時に我々は再び登場する」と海賊の大将は謎の言葉を残して、仲間たちと去っていきました。 ちょっと怖かったけれど、お父さんたち扮する海賊と、楽しい時間を過ごすことができました。 「また会えるのかな?」と、はせっこもお母さんたちも愉快な海賊たちとの再会を夢見つつ、夏祭りは幕を閉じたのでした。 お父さんお母さんたちの、子どもを喜ばせようというサービス精神旺盛な姿と、そして自分たちも大いに楽しんでしまおうという気持ちに溢れていた2003年の夏祭りでした。
8月2日(土) 夏期保育2日目(8月のお誕生日会)
この日やっと、関東地方の梅雨が明けました。 今日は8月のお誕生日会です。 暑い暑い8月生まれのはせっこは6人。 先生からのお誕生日カードも、ひまわりや朝顔、スイカなど夏らしい柄で飾られていました。
つき組からのプレゼントは「遊園地」。 ダンボール箱で作ったメリーゴーランドの上で、「おもちゃのチャチャチャ」を歌いながら、自分達で作ったお人形を躍らせました。
かぜ組はダンボール箱に各自が描いた絵を貼り付けて、飛行機を作りました。 お誕生月の子をひとりずつ乗せて、引っ張ったり押したりして動かしてあげました。
はな組は郵便屋さんになりました。 各自が作ったプレゼントを、お誕生月の子に配達しました。
とり組は二人ずつ向かい合って手を合わせ、「山トンネル」を作りました。 その中をお誕生月の子たちにくぐってもらいます。 くぐった先でプレゼントを渡しました。
先生たちからも劇のプレゼントがありました。 宝石自慢のお姫様、宝箱に大事な宝石をしまったのに、海賊に盗まれてしまいました。 さあ大変!! お姫様から「明日夕方の4時半にお寺の赤門の所に集まって、宝石を取り返してほしいの」と、はせっこは頼まれたのでした。
はせっこの宝探しの様子は、来週更新のはせっこドットコムに掲載予定です。 お楽しみに・・・。
8月1日(金) 夏期保育1日目
夏休み中に幼稚園に行く「夏期保育」、今年は8月1・2・3日です。 1日目は翌日行われる8月のお誕生日会の準備をします。 クラス毎に集まって、どんなお祝いをしようか相談しました。 そのあと早速、ハサミやクレヨンを使って「作り物」です。
空き箱をいろいろ組み合わせて、何を作ろうか思案中。
何やら嬉しそうに会話をしながら、水色のクレヨンを塗りたくるふたり。
さすが黄色の子(年長)、「たからばこ」と書いています。 中身は何かな。
細長い箱をたくさんつなげて、電車を作りました。
小さく切った紙に毛糸を通しています。 ネックレスを作っているのかな?
紙で作ったお人形に毛糸をつけ、ひらひらさせて楽しそうでした。
自分で作った動物を引き連れて散歩。 餌もあげられます。
かぜ組は飛行機(ダンボール製)を作ってお誕生月の子を乗せてあげることにしました。
両手両足に紙を巻きつけてウルトラマンに変身中のつもり。飛行機作りとは関係ないけど本人は大満足。
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