11月11日~15日
2024年11月17日

11月11日(月) きいろの子「いもほり」

今日は、待ちに待った”いもほり”の日。
きいろの子(5歳児)だけの特別なイベントです。
腕を大きく広げ「こーーーーんなにおおきい”おいも”とってくるね!」と、あか・あおの子(3・4歳児)と約束を交わし、おとなの手をかりずに「自分たちでやるんだ!」と、期待を胸に子ども達は幼稚園を出発しました。

畑に向かう道は、大人でも急に感じる坂道があったり、車がすぐ横を通る場所もあります。でも、「まだつかないの〜?」と弱音を吐くことはあっても、立ち止まること無く進み続けました。さすが!きいろの子!

畑に到着。素手で畑の土の感触を感じながら、自分たちの力で掘っていきます。
なかなか抜けないおいもは、「てつだって〜」と言うと、みんなが飛んできて、協力しながら抜きました。
こんなにいっぱい!!
お弁当も食べ終わり、散歩に行きたい子どもは散歩に。
様々な大きさや形のどんぐりがいっぱい!
葉っぱがお魚になって、海の中から魚をとってくる子。枝を魔法の杖にする子。
たとえ遊具がなくても、自然の中で色々な遊びを考えて、おもいっきり遊べるのが、はせっこですね。

さあ、そろそろ帰る時間。自分たちが掘ったおいもを自分のリュックに入れて持ち帰ります。
まるまる大きなおいも。重たくなったリュックを背負い、幼稚園へ向かいます。
行きよりもゆっくりゆっくり。きっと、とっても重かったよね。みんなどんな事を考えながら進んだのかな〜。
幼稚園の坂が見えると、自然と走り出す子どもたち。
「おいもとってきたよーーーー!!!」
中からは、あか・あおの子の声が聞こえましたとさ。
「おかえりーーーーーー!!」


11月12日(火) 歌声が聞こえる幼稚園

きいろの子が持って帰って来たおいもをみんなで洗う”いも洗い”の日です。

ののさまにも、おいもをどうぞ!
ゴシゴシゴシゴシ
雑巾を使って、おいもについた泥を落とします。
あれ?じゃがいも??

「みてー!キレイになったよ〜!!」
みんなでゴシゴシすると、あざやかな紫色のおいもがこんにちわ。

いも洗いが終わった頃、どこからか歌が聞こえてきました。

ピアノを弾く保育者を囲んで、子ども達が歌を歌っています。
「世界に一つだけの花」「パプリカ」「だいだいだいぼうけんのうた」などなど。
なにの歌が好きだったか覚えてくれていて、みんなが一緒に歌える歌を選んで弾いてくれていました。


11月15日(金) 歌声が聞こえる幼稚園 続き

また別の日も、子ども達が歌を歌っていました。
イス取りゲームも歌を歌いながら。
最近流行っている衣装作り。
ただみせるだけでなく、歌に合わせて踊りながらだと、ヒラヒラと動きが出るから、細部まで見えるね!
これはイルカの歌を歌いながら、イルカになって泳いでいる所。
毎日子ども達の歌声が聞こえてくる幼稚園て素敵ですね。