3月  9日（火）　みんなの心　ぎゅっとひとつに
3月11日（木）　さよならの日（卒園式）のリハーサル、ありがとうの気持ち
　

3月9日（火）　みんなの心　ぎゅっとひとつに

　　　　　

　　　　　  
さよならの日が近づいてくる。月日をかけてぎゅっと近づいたみんなの心。
春に見た表情よりずっとやわらかい笑顔。もっと近づきたい子どもたち。
仲良しがとまらない。


3月11日（木）　さよならの日（卒園式）のリハーサル、ありがとうの気持ち

　　　　　
毎年きいろの子（5歳児）が、どのような場所で卒園証書を受け取りたいか、
子どもたちだけで話し合い、必要な場所をつくります。
今年は「くもにのぼって受け取りたい」、「Enchoにはふかふかのいすに座ってほしい」、
いろんな思いがひとつになって、できあがったのがこちら。

　
さっきまで、寝っ転がったりじゃれ合ったりしていた子どもたちも、
さよならの日（卒園式）のリハーサルともなると、ビシッと整列。珍しく緊張感が走ります。

　　　　　
くもの上につながる長いはしごをのぼり、
舞台の上で証書を受け取り、すべり台で着地。
大きな声で返事をして、「ありがとうございます」もばっちり。

　
きいろの子（5歳児）たちみんなの歌声は、
いつものたて割りの部屋で聴く歌声より、はるかに力強い。
そんな厳かな空気の流れる中、
後ろの廊下から、あかの子（3歳児）たちのあどけない声が聞こえてくる。
　

緊張のあとの笑顔はまた格別。
今度は、もも・あか・あおの子（満3、3、4歳児）たちが、
きいろの子（5歳児）たちに「ありがとうを伝えたい」、と考えた3つの場所でのお楽しみ。

一つ、「どうぶつと一緒にありがとうをしたい」
手作りの動物たちとお出迎え


二つ、「お花畑・なんでもなる木」
お弁当やふわふわのおいしいものがぶらさがった大木。
枝の中からおいしいものが転がりでてくるんだとか！
きいろの子（5歳児）もわくわくしてのぞきこんでいます。
　　　　

三つ、「えのぐ迷路とくーちゃん」
えのぐの迷路を抜けるとくーちゃん（くじゃく）がお出迎え。
そして、「きい〜ろの子、ありがとう、ありがとう♪」を熱唱。
これには、きいろの子（5歳児）も感激して、
「アンコール！アンコール！」と拍手喝采。みんなうれしい。
　　　　　

卒園まで、登園日は残すところ3日。
みんなの思いが、ぎゅっとひとつになった素敵な一日でした。