6月10日(月) 梅雨冷えの中で
6月13日(木) 梅とり
6月10日(月) 梅雨冷えの中で
先週、梅雨入りしたとのことで、今日は早速の雨。
そんな中でも、はせっこは元気いっぱい!今日は何をしようかな?
登園して早速、二階のテラスで絵本をじっくり読む親子。「ねぇねぇ、この本をよんでほしいなぁ」。
そこへ、「ぼくも」「わたしも」。
それぞれ読んでほしい本を持ってきて、お父さん、お母さんが読み始めると絵本をじっくりとみている姿は真剣なまなざし!
この場所は、大好きな絵本がたくさんある「絵本の部屋」を背中にしている場所です。
大好きな絵本を大切な人に読んでもらえる、素敵な場所を知ってるね!
こちらは帰りの時間。保育者に絵本を読んでもらいます。つきぐみではみんなが絵本大好き!
読みたい本がたくさんあるんだよ!とこっそり教えてくれた子がいました。
保育者から「今日はこれにしよう!」「さんせーい!」
ほしぐみの天井には、「キャンプ場のテント」。
いくつもの布をあわせて作ったながーいテント。
そこで保育者から読んでもらう絵本!すてきな場所になったね!
外は一日中、梅雨冷えする寒さ。
そんな中でもはせっこは、元気に遊びます。そんな姿にこころはほっこりとあたたかくなりました。
6月13日(木) 梅とり
今日は快晴!絶好の梅とり日和になりました!梅の木は幼稚園の園庭やその周りにあります。
ののさま、おはようございます。みんなで朝の挨拶をして、保育者から説明を受けます。
高い木から梅を落とすのは、お父さん、お母さんの出番!
見守る子供たちからは、「がんばれ!」「あそこにもあるよ!」声援を受けて、お父さんも力が入ります。
「落ちている梅をとっていいよ!」保育者から声がかかると、みんないっせいに梅を目指していきます。
「梅をとるときはやさしく、そっとだよ」小さな手に大きな梅をやさしくのせています。
「梅のいいにおいがするね!」「そうだね」
きいろの子(5歳児)は、幼稚園の外にある大きな梅の木を担当します。
お父さん、お母さんが梅の木を棒で揺すると梅が落ちてきます。
きいろの子は、たくさんある梅を両手いっぱいに取ってはかごに入れる。入れる。
今年は大きな梅が多く、きいろの子の手にはすぐにいっぱいに。
こちらでは、自分の帽子を使っていました。
きいろの子が、幼稚園に取った梅を運びます。たくさんとれたそのかごは重い!
「よいしょ、よいしょ!」
大切な梅を落とさないように、かごを持つ手に力が入っています。
幼稚園では、あかの子(3歳児)、あおの子(4歳児)がきいろの子を待っていました。
「オーライ、オーライ!」「はい、もうすこしだよ」
マイクを持って、誘導してくれました。
梅を洗ったら、いよいよ梅ジュースを作るよ!
保育者から説明を聞いて、梅にフォークで穴あけ。
「ゆっくり少しづつ、力を入れていくよ。」きいろの子はあかの子にやさしく話かけます。
梅がかたいものもあって、フォークを持つ手に力が入ります。
みんなで梅に穴をあけたら、梅ジュースの仕上げ。
瓶の中に、梅とさとうを交互に入れていきます。
「梅にふかふかのお布団をかけていくよ!」
「お布団はあったかくて気持ちいい!」「梅が気持ちよさそう!」
みんなで作った梅ジュース。飲める日が楽しみだね!
梅ジュースができたら、お弁当の時間!
ほしぐみは、廊下を使った素敵なテラスが登場していました。