7月18日（水）　すてきな日々、1日目

きいろ（5歳児）の子たちは1学期を過ごす中で、楽しいことからイメージを広げて形を作り、遊ぶ空間がひろがっていきました。
その自分たちの作った世界で過ごす二日間が始まりました。
今年のテーマは
「"ぱおーん"象のエレベーターでポチッ！海のレストランと宇宙ですごす」

　　　　　
おうちの人たちに見送られて大きな荷物を持って来ました。
「後ろも振り向かずに行ってしまったのよ」とお母さん、お父さん達はちょっと寂しそう。

　
入り口には頑丈で壊れない「象のエレベーター」が！
今日はこれに乗って行き、海のレストランでご飯を食べて、宇宙で寝るんです。

持ってきた荷物を開けて、準備をしたら、早速お肉を買いに出発。
　　　　　
お財布は大事にしまって、手をつないでいってきます。
途中で近所の方から「子どもだけで行くの？どこまで行くの？」
「お肉屋さん！」「偉いねー、気を付けてねー」

　
「こんにちは、ぶたにく200ください！」
「はい、どうぞ、誰が持っていくの？ちゃんと持っていかないと野菜カレーになっちゃうよ！」
「おかね、おかね、おかねをはらうんだよ」「はい、お釣りはしまってね！」

　
「ありがとうございました」「気を付けて行くんだよ！」

　　　　　
幼稚園に戻ったら、持ってきた野菜を切って、美味しくなるおまじないの魔法をかけました。
「おいしくなーれ、キラキラ、キラキラ」

良い匂いの「まほうのようちえんシチュー」「きらあまちからにじカレー」「きいろのこグツグツうみりんごカレー」が出来上がり。
　　　　　
海のレストランは「クジラ、タコ、イルカ」のテーブルに
「クラゲ、双子のカメ、イルカ」のカーテンがかかっています。
「いただきます」「梅ジュースでカンパーイしよう！」
「おいしいね」「切ったニンジンがあったよ」「ズッキーニがはいっていたー」