2月26日(月) てをつなごう
3月 2日(金) オヤジの遊具、初すべり!
2月26日(月) てをつなごう
きいろの子(5歳児)の卒園まで、あと少し。
この日はおうちの人も一緒に
みんなのことを思い合って過ごしました。
風がとても強かったので、クラスごとに町歩きに出発。
きいろの子と手をつないで、あかの子(3歳児)とってもうれしそう。
「どこかにどうぶつ、かくれてないかな?」
町歩きのテーマが浮かんできました。
子どもたち、声を掛け合います。
「あ、あそこに何かどうぶつがいるよ!」
「丸いのはなんだろう?」
「みんなが楽しく歩いて帰れますように。」
手を合わせてお参りもしました。
「あ、あそこに海が見えるよ!」
実際には見えていませんでした。だけど、
子どもたちの目には、キラキラした春の海が
見えていたんだろうな。
最後に江ノ電を見て、梅の花がほころぶ
ご近所の神社を後にしました。
園にもどって、みんなでいろんな遊びをしました。
これは「冒険に行こう」の歌から生まれた探しもの遊び。
"マフラーをしたお母さん"を見つけて
みんながいっせいに抱きつきます。
今度は"かわいい赤ちゃん"が探しもの。
あっという間にみんな囲まれました。
"かわいいおめめ"が探しもの。
「わたしたち、くっついたらおめめが4つになっちゃうよ!」
これは「ねんどゲーム」
子どもたちがねんどになって何かに扮します。
それを当てる遊びです。
「これな〜んだ?」
これはね、ジェットコースターなんです!
さあ、今度は「貨物列車」
歌に合わせて列車を作ります。
じゃんけんをして、どんどん1つの長い列車になっていきます。
最後に、みんなで手をつないで
「手をつなごう」を歌いました。
これは東日本大震災の直後に作られた曲です。
大震災の年に生まれたきいろの子たちが、
いよいよ園から羽ばたく時が来ました。
3月2日(金) オヤジの遊具、初すべり!
この日、オヤジの会のお父さんたちが
力を合わせて作ってくれた遊具の
譲渡式がありました。
「楽しみすぎる〜!」
子どもたち、今か今かとこの時を
待っていたんです。
さあ、いよいよ初すべりの時。
順番と分かっているけれど、
うれしくてお団子状態。
ありがとう、オヤジたち!
ずっとずっと、大事に使いますね。