今朝は園庭にも霜柱が立っていました。
土も山もカチコチに固まっています。
でも陽だまりはあったかいね。
　

大根の葉っぱも大きくなってきた。
お日様をいっぱい浴びて、水をいっぱい飲んで、おいしくなあれ！
　

今日はきいろの子（5歳児）達は近くの小学校へ出かけ、
園ではあおの子（4歳児）とあかの子（3歳児）が留守番をしています。

　
春にはきいろの子に手を取って教えてもらっていたとんかち。
あかの子もいつの間にかこんなに上手になっていたんですね。

おもちやさんだよ、いらっしゃい！
ほかほかつきたて、美味しいね。
　
私もお相伴に預かりましたが、丁寧に作られたおもちに、
これまた手作りのきな粉と海苔と醤油が選べるようになっているんです。
こだわりの名店ですね。

お店の横では今まさに手ぬぐいもちがつきあがっています。
　
なかなかの杵さばき！

部屋の中でも名人たちが。
　
画伯は大きな作品を描き終えて、周りを雑巾がけ中。

家具作りの匠たちは、テーブルの足をくっつけたノリが乾くのを待っています。
　
「亀のテーブル」だそうで、あちらこちらに描かれた亀がキュートな逸品です。

再び園庭に出てみると、焚火を囲んでいる子たちがいます。
　
あったかいね～。お肉も焼いちゃおう！

　
昼ちかくになって、緩んできた土。
それを待ちかねていたように始まる泥遊び。
冬の日差しの中で、子ども達の遊びはさらに広がりを見せます。

お昼時、小雨のそぼ降る中を園にやって来てみると...
　

お弁当の真っ最中。

歯磨きの終わった子は、一目散に絵本の部屋へと向かいました。
　　　　　

それぞれに選んだ絵本を借りたら、いよいよお楽しみの時間です！
今日は幼稚園に劇団がらがらどんの皆さんがいらしてくださいました。
「今日はがらがらどんだよ！」「がらがらどん、一緒に見ていく？」
私にもそう声をかけてくれる子ども達、人形劇をとても楽しみにしているんだね。

今年の一つ目の演目はなんと！番町皿屋敷。

　
幽霊の登場にちょっとドキドキしたけれど、落語の方の楽しい皿屋敷のお話でした。
愛嬌たっぷりの人形たちに笑顔いっぱいの子ども達です。

続いておさる達によるにぎやかな「釣り」のお話。
意外な展開にみんな大盛り上がり。
釣り竿を引く場面では、誰からともなく
「がーんばれ！がーんばれ！」のコールが始まりました。
　

　
劇団がらがらどんの皆さん、今年も楽しい時間をありがとう。
きっとまた長谷幼稚園に来てくださいね！