3月16日(月) みんなですごそう
3月17日(火) ぎんがけいようちえんでおおきくなった
3月16日(月) みんなですごそう
明日はいよいよ、きいろの子(5歳児)のさよならの日。
今日はまず、みんなで思い切り遊びました。
木登りが大好きだった女の子。
ちゃんと登りおさめしていたよ。
オヤジの会が建て増ししてくれた「ひみつの家」。
子どもたちはうれしくてうれしくて行列を作りました。
きいろの子たちに遊んでいってもらいたいという
オヤジたちの願い、ばっちり届きました。
部屋に戻った子どもたち、
今度はクラスごとにみんな一緒の最後の時間を過ごしました。
"おひさまになれ そばにいるだけであったかい♪"
大好きな「おひさまのたね」を
目をつむり心を込めて歌います。
歌のあと、保育者からひとりひとりに
手作りのおひさまのたねが手渡されました。
かあさんたちも集まってくれたので、
クラスのみんなで作り上げた"はせっこのせかい"を
見てもらいました。
"きいろの子だ〜いすき!"というセリフのところで
あかの子(3歳児)が、きいろのお兄ちゃんに
ガバッと飛びつき、いつまでも離れようとしません。
たくさん遊んでもらったんだね。
たくさん助けてもらったんだね。
あふれんばかりの気持ちが伝わってきました。
きいろの子たちが、新しいスモック入れを
プレゼントしてくれました。
すてきな絵が描いてあるんです。
園を去るのはきいろの子だけではありません。
退職する保育者たちに
降園後、みんなでありがとうの気持ちを伝えました。
木の上から声を上げている子もいるよ。
3月17日(火) ぎんがけいようちえんでおおきくなった
今日はきいろの子、さよならの日。
卒園式の設定や舞台、小物も
すべてきいろの子が作り上げました。
「ぎんがけいようちえんでおおきくなった」が今年のタイトルです。
門の前にある建物は、みんながトンカチとんとん
布をちくちくして作り上げた"はせようちえん"。
そこをくぐると階段にたどりつきます。
階段をのぼると地上から宇宙へ。
みんなで描いた大きな絵でそれを表します。
2階にある卒園の会場は"ぎんがけい"
園長は宇宙人となり、流れ星に乗って登場するのです。
登場した園長から、ぎんがけいの橋の上で
卒園証書を授与してもらいました。
頭上には無数の星と太陽が輝いています。
園長のおはなしに耳を傾けます。
「朝起きたとき、おうちの人に
おはようございますって言ってますか?
これからもずっと言い続けること、
それだけ約束しましょう。」
保護者にも、"蘇生"(たとえば、
邪魔だなと思う石でも置き場所を
少し変えてあげれば、活きてくること)の心で
子どもたちを見守って行きましょうと
メッセージをくださいました。
クラスごとに広がった世界を発表しました。
こちらは"こびとようちえん"。
"お茶でもいれましょう。 いいからいいから"のセリフに
会場は大爆笑。
きいろの子が大きな声で
歌を聴かせてくれました。
きいろの子、卒園おめでとう!
すてきな小学生になってね。
在園の子は、また4月に元気に会いましょう。