5月8日(水) 土の牢へ
5月9日(木) どろ・むし・えのぐ
5月8日(水) 土の牢へ
そら組、かぜ組がお散歩へ出発です。
目指すは土の牢。新入園の子たちは初めてです。

あかの子が、きいろの子の手をぎゅっと握って。
とっても頼りにしています。

土の牢の前で、手を合わせます。なむなむ。

さあて、それぞれ遊び始めました。
かくれんぼスタート。
大勢で石碑の後ろにかくれて、見つけられるのを待っています。

保育者の後ろに、かくれたつもりの長い列。
見つけた〜。まる見えです。

「とんだ、とんだ」と騒いでいるので、虫かなあと見ていると、
「この黒いのが飛ぶ」「種だね」
「白いと飛ばない」「みどりも飛ばない」
種がはじけて飛ぶのが、不思議でとてもおもしろい子どもたち。

いっぱい遊んで、どんどん仲良くなっていくね。
5月9日(木) どろ・むし・えのぐ
夏のような日。園庭では子どもたちが自由に遊んでいます。
男の子たちは、どろどろどろ。
井戸から水を運んで流して運んで流して。
ダムを作ってこわして作ってこわして。

いろいろなお店もありました。
カレー屋さんにケーキ屋さん、こちらはココア屋さん。
「あまーいのを入れますよ」

山のてっぺんは、どろの池のようになっています。
足を埋めちゃおう。
これを見てしまうと、裸足になる子が続出。

木かげの方では、虫さがしチームが、ミミズ発見。
「持たせて〜」「手のひらに乗せると、くすぐったいよ」

段ボールをつなげて遊んでいた子たちは、そこに色を付け始めます。
「虹の道にしよう〜」

あかの子、新しいスモックを着て嬉しそう。
「黄色がオレンジになった〜」

そしてそして、やっぱりどろ。
ちがう遊びをしていた子たちも、やっぱり泥のところへ。
泥の世界がどんどんひろがりました。

朝は緊張して遊び始めていたあかの子たちも、
お昼近くなると、すっかりリラックス、とっても大胆に。
園庭での遊びに夢中でした。