1月17日(火) そとでお弁当
1月19日(木) 海へおさんぽ
1月20日(金) かあさん劇場
1月17日(火) そとでお弁当
今日の天気は晴れ、でも気温は7℃くらい。
それでも外が大好き、太陽の下でお弁当を食べたい気持ちがいっぱいになって、
つき組のみんなは園庭で食べることになりました。
大きなマットを広げて、お弁当を並べて、リュックをしまって・・・。
すべてが楽しくてしかたがない様子、それでもお弁当を前にしていたら、
もう待ちきれないと大きな声が聞こえてきました。
「みんな〜、手をあわせてー!!」
「なんだかぽかぽかしてきたね」と、笑いがとまらない子もいました。
「ののさま、いただきます」
今日はなにがはいっているのかな。
「いっしょにあけようよ」 「せーの!」
1月19日(木) 海へおさんぽ
ほし組とかぜ組は、遊びに来てくれた中学生と南米からの研修生と一緒に散歩へ
さあ、出発です。どこにいくのかな〜
「きいろの子は、あかの子を護ってあげなきゃ」と、大きい子が車の通る道路側に、
小さい子が壁側に、二人ひと組になって歩きます。
信号でストップ!
じぃ〜っと信号を見ているうちに、思わず湧いてくる 「あおになれ!」 コール。
ひとりの子の掛け声が、数人へ、そしてみんなで・・・
海だ〜! 水がキラキラ光っている。
走ろう!
「お兄ちゃんより、ぼく速いと思うんだ。競争しよ!」
中学生のお兄ちゃんと一緒に猛ダッシュ。
おいかけっこをしたり、リレーをしたり、広いビーチで走っている子がいっぱいいました。
歌おう!踊ろう!
「か〜って嬉しい はないいもんめ♪」 「まけ〜ってくやしい はないちもんめ♪」
南米からの研修生も手をつないで歌ってくれました。
作ろう!
「砂がさらさらしてて、大きなお山にならないね」
それじゃあっと、浮かんだアイデアは・・・
砂の山に、貝殻や鳥の羽根、流木を飾って、“宝の山”を作りました。
じゃあ、帰るよ〜
「まだ、遊びたいよ〜」とあかの子が言う手をきいろの子が両脇からサポート。
「ほら、帽子かぶって」 「行くよ」
おさんぽ、楽しかったね♪
1月20日(金) かあさん劇場
雪がちらほら舞い散る中、園舎の2階では、お母さんによる劇が上演されました。
子ども達は朝から楽しみにしています。
オリジナルストーリーに歌と踊りを加え、一から作りあげました。
本番前、円陣を組んで 「さあ、この時間にパワーを集結して!頑張るぞー!」 「おー!!」
お母さん達も張り切っています。
「サメと七ひきの小鯛」
(“おおかみと七ひきのこやぎ”の海の中バージョン)
たい・たい・た〜いのたいこさん♪ 鯛のおかあさんの登場です。
たいこさんお母さんが、お買いものへ行っている間、
トン・トン・トン! ドアをあけておくれ・・・
海へび(ベリーダンサーズ)、道に迷ったウミガメえんちょ、竜宮城のマンモ率いるAKB、
イカ&イルカのシンクロチームが次々と訪ねてきました。
そして、サメも登場・・・「キャー!!」
とうとう食べられて、ううん・・呑みこまれてしまいました。
でも、買い物から帰ってきたおかあさんと甲羅時計の下で生き延びたタイヘイのおかげで助かりました。よかった、よかった。
みんなからもらったあたたかい気持ちで優しくなったサメと一緒にフィナーレ。
エビくんとも出会えて、みんなでコアダンス♪
監督、役者、コーラス、ピアノ演奏、制作〜ず・・・ 全部手づくりで出来上がった劇。
子ども達のこの笑顔が見たかったから、お母さん達も楽しめました。
キラキラした目を輝かせて、喜んでくれてありがとう!