11月10日(月) 同学年の生活始まるよ
11月13日(木) 『がらがらどん』がやって来た!
11月14日(金) いもほり
11月10日(月) 同学年の生活始まるよ
今日から2学期の終わりまで、子ども達は同学年(色別)生活を送ります。
そのため、身の回りのものをまとめて部屋の引っ越しです。
「引っ越し駅行きのバスが出発するよ〜」
黄色(年長)の子が赤(年少)の子を部屋まで連れて来てくれました。
部屋から出て行く黄色の子を、こちらから赤の子がじぃっと見つめます。
「青の子、手〜あげて〜!みんな青の子しかいないよね!?」
くつ箱に、自分の場所が分かるよう、それぞれクレヨンで描いたカードを貼ります。
「どこにしようかな‥‥」
赤の子にとっては初めての同学年での生活、お互いの存在が気になるようです。
11月13日(木) 『がらがらどん』がやって来た!
2年前にも来てくれた人形劇団『がらがらどん』が、新しい演目を引っ提げて
再びはせっこの前に表れました。
自主保育をなさっていたお母さん方の熱心な活動が発展して
『がらがらどん』結成に至ったそうです。
"ヤマタノオロチ"はじまり、はじまり〜
ワクワクの様子の子ども達。
保育者と一緒に「もういいか〜い?」
すると、舞台の袖から「もういいよ〜♪」
子ども達の興味を引きつける演出に、
みんな食い入るような表情で見入ってました。
「出たー!!」
"ヤマタノオロチ"登場に子ども達は大歓声で応えます。
大迫力にも関わらず、「赤の子たちで戦うんだー!」なんて頼もしい声も。
「アンコール♪アンコール♪」
笑いもあって、子ども達が感情移入のできる素晴らしい舞台でした。
『がらがらどん』の皆さん、本当にありがとうございました。
11月14日(金) いもほり
今日は、黄色の子(年長児)が笛田公園横の畑まで、いもほりに行きます。
採れたサツマイモは、12月、園庭に落ち葉を集めて焼き芋にします。
畑までは、グルッと遠回りして山道を1時間30分ほど歩かなくては着きません、
この大役は、春から小学生になる黄色の子にしか出来ないかも・・
赤・青の子(年少・年中児)の分も頑張って掘ってくるからね!
「うゎ、栗だーー!」「この赤い実なんだろ?」
落ち葉をカサカサ踏みしめ、秋をたくさん見つけながら進みます。
山の上の絶景ポイントでは、海や富士山も見えました。
「長谷幼稚園はあっちの方かな?」
「赤の子ー!青の子ーー!」
「あれ?返事が聞えてきた?!」
畑に到着し、今日までサツマイモを大切に育ててくれた畑のおじさんに挨拶とお礼をしました。
今年のイモは大きいらしい?!
ひっぱらないで、周りから掘っていくと・・・
「見て〜!いっぱ〜い!!」 「フー・・やっと採れた」
「トンボみたいな、おいもだー!」「これは、ナスみたい?!」
「ここにも有るんじゃない?掘ってみよう!」
「これ、大きい!誰か手伝って〜」
はせっ子パワーで掘り尽しました。
見よ、このイモの山!
公園でお弁当を食べて、軽くなったリュックに
採ったイモを入れて園まで帰ります。大きなイモを背負っても、へっちゃら!
うたを歌ったり、数をずっと数えながら歩く子も「・・119、200!あれッ??」
帰路の、バス通りのトンネルも楽しい♪
「あッ?洋服がオレンジになっちゃった・・!?」
最後まで元気いっぱいに歩き、無事到着。
黄色の子、がんばったね、ありがとう♪