4月 7日(月) 在園児はじまりの日
4月 8日(火) 花まつり・きょうからはせっこ(入園式)
4月 9日(水) はせっこ生活スタート
4月11日(金) この日のはせっこ
4月7日(月) 在園児はじまりの日
春休みも終わり、在園児はじまりの日です
新しく、青の子(年中)・黄色の子(年長)になった"はせっこ"が新入園の子を迎える準備をします
新しいクラスになって、保育者にピカピカの名札を付けて貰います。
1つ大きくなってワクワク。だけど少しドキドキしちゃう・・・「おかあさん!」
まずはロッカーと下駄箱の場所を自分達で決めます。
「一緒に入れようね」「ここは赤の子(年少)に空けとこう」
明日から来る、新しい仲間に"ようこそ"の気持ちを伝えたくて
それぞれのクラスで、どんな風に迎えたいか相談しました
「かくれててパッと出て"おめでとう"って言う?」 「かくれる所ダンボールで作っちゃおう」
「お店つくりたーい」「おいしいも作って、食べていいよ。って言う」
廃材の箱やテープ、布を使って、何でも作っちゃう"はせっこ"
「魔法のくにに招待してあげるのは?」
「みんなで一緒にかくれんぼしたーい」
「部屋にいろいろかざってステキにしよう」
みんな、新しい仲間の事を考え、どうしたら喜んでもらえるか、
アイデアを出し合い、かたちにしていました。
明日には会えるね♪
4月8日(火) 花まつり・きょうからはせっこ(入園式)
今日は花まつり、お釈迦様がお生まれになった日。
長谷幼稚園ではこの日を「きょうからはせっこ」(入園の日)としています。
今日はあいにくの雨・・・
でも新しい仲間に会いたくて、レインコートを着て歩いてきたよ。
新入園の子はまず自分のクラスへ向かいます。
そこでは昨日からワクワク考えていた"はせようちえんへようこそ"でお出迎えです。
みんなで手をつないでトンネルを作って、新しい仲間を通してあげます。
「来たよ来たよ!」
「まめだよ」「花が咲くよ」「パッ!おめでとう!」
こちらは"魔法のくに"でいろいろなものに変身してます
「ニャ〜ン、ニャ〜ン」「きのこだよ♪きききのこ〜♪」
「もういいよー」「見〜つけた!」
新聞紙で作ったマイクでインタビュー。注目されてチョット恥ずかしい子も。
ここは"うたの道"です。新入園の子が通る時、すてきな歌声が聞こえます。
今度は全員で広い部屋に集まります
黄色の子(年長児)たちが代表してののさまにお花をあげ、
"しずかごころ"で「ののさま(お釈迦様)おはようございます」
そして長谷幼稚園のうたを歌いました。
歌が終わると「長谷幼稚園ではこんなことができるよ」という紹介をしてくれました。
「つりばしが楽しいよ」「えのぐも楽しいよ」「これから一緒にあそぼうね」
「とんかちが出来るよ」
新しい仲間に、楽しいことが色々あることを教えてあげたくて
昨日それぞれのクラスで考えたメッセージです
園長が在園の子に聞きます「はせようちえんって何する所?」
すると「遊ぶところ!!」大きな声でみんな答えます。
「長谷幼稚園には楽しい事がいっぱいあります。みんな(子どもも大人も)たくさん遊んでください」
そして、お釈迦様がお生まれになった時の「降誕会」の話を子ども達に分かるように話してくれました。
子ども達のためにと楽しい企画を考え、園庭や山に遊具を作ってくれた。
"オヤジの会"の会長からも挨拶です「オヤジ達もたくさん楽しみましょう」
お祝いの式も終り、それぞれの部屋に戻り、記念撮影をした後、
新しい"はせっこ"は、花御堂(はなみどう)の下のお釈迦様に甘茶をかけます。
これは、お釈迦様がお生まれになった時に甘露の雨が降ったと言われていることからの慣わしです。
今日からみんな仲間だね♪楽しいこといっぱい見つけようね!
4月9日(水) はせっこ生活スタート
降り続いていた雨もやみ、思い思いに園庭に集まってくる子ども達
砂場には自然と出来た大きな水たまりが!
こちらは"恐竜のくに"を探しています
「そこにはどうやって行くの?」「恐竜の飛行機に乗っていくー」
「恐竜の卵だ〜」産まれるように「いい子いい子」
「おかあさんが居ないの?」「じゃあ、おかあさん探しに行こう」
長谷幼稚園は黄色の子(年長)・青の子(年中)・赤の子(年少)が、
5クラスに別れて、縦割りで生活しています。
新しい子が困っていると、青や黄色の子が自然と手を差し伸べてくれます。
4月11日(金)この日のはせっこ
朝、登園すると園庭に巨大な砂山が。
こちらの砂場には突如、巨大な穴が・・・
「工事現場だ・・」
「入っちゃえー!!」「よこ穴もあるよ!?」
たちまち大人気♪
真新しいスモックを着て、絵の具をやっている子たちがいます。
鉄棒にくくりつけた大きな白い板の上に自由に描いていいのです。
こんな大胆で素敵な絵になりました。
これからも、居心地のいい場所を見つけながら、
いろんなところで、思い思いの遊びをして楽しんでいこうね。