11月13日（月）　同年齢の仲間との生活 11月16日（木）　黄色の子いもほりへ行く

１１月１３日（月）　同年齢の仲間との生活

先週から同年齢の仲間との生活が始まりました。 子どもたちも、色別の生活にも慣れてきたようです。 それぞれの部屋でのの様にご挨拶。 青の子は、おもちゃのお片づけ当番の 王子様とお姫様を発表。 たぬきマークを胸にペタリ。 黄色の子の部屋を覗いてみました。 ここでは、どんな町にしたいか話し合っていました。 「ケーキの国でお菓子の町になっている」 「本がたくさんあって本でできた家」 「踊る町」 「はちぷりんぷりん町〜はちとプリンでできた町」 「カマキリの町」 「果物の町」 いろんな意見がでました。 虫の町、絵本の町、お菓子おしゃれ町、 などそれぞれの町に分かれて、 そこはどんな町なのか 詳しく話し合うことになりました。 絵本の町。 妖精と森とどんぐりの話で、動物が出てきます。 虫の町。 朝跳ねている。 かまきりは起きていて、森に住んでいる。 赤、桃の子の部屋では、見えないボールでキャッチボール。 キャッチした球をお友達へ「えーい」と投げ、 次の子はその球をキャッチ! 再び、青の子の部屋へ。 ここでは、音楽会を開いている子がいました。 箱でたいこを作り、披露してくれました。 こちらは「うさぎレストラン」。 チャーハンを作っています。

11月16日（木）　黄色の子いもほりへ行く

今日は、黄色の子（年長児）が、いもほりに行きます。 目的地は笛田公園の上の畑ですが、どうやら山道をかなり歩いて行くとの噂。 みんな大丈夫かな？ リュックの中には、お弁当、シート、おしぼり、水筒。それにお芋を入れて帰るビニール袋！ 「今週は盛りだくさんだね！」 一昨日は御成小学校へ見学に行った黄色の子。 さすが黄色となると、沢山歩けるね。 坂の下を通り、極楽寺の赤橋を渡ります。 「うわー！電車が来たよ！」 月影地蔵の横を通ると、ここからは山道です。 「山になるから手は離していいけど、マンモス（保育者）より前に行ったら迷子になるよ。 マンモスより前には行かないことよ。」 約束をしました。 落ち葉を踏みしめて歩きます。 「ヤッホー」「ヤッホー」 階段では、長い列の後方部へ声をかけます。 　　 「なんか、ゴリラがでてきそう。」 「どうする？」 「大丈夫、マンモスがいるから。」 木々の生い茂った山道では、想像が膨らむね。 頑張って歩いて、 山を登りきると海が見えました。 「赤の子ー！青の子ー！待っててねー！」 幼稚園の方向を保育者から聞くと、突然の大合唱が始まりました。 このあと、狭くて車が来る道も通りましたが、 みんなで端に固まって、気をつけながら行きました。 笛田公園に到着です。１時間半も、よく歩きました。 　　 「こんにちはー、今日はよろしくお願いします。」 畑のおじさん、おばさんたちに、挨拶をします。 いもが気になるけれど、まずは保育者からの話を聞きます。 「うねうねしているところの、山の高い所を掘ってね。ほかの畑には入らないでね。」 つるを引っ張ると切れてしまうので、まわりから掘っていきます。 　　 　　 「見て、こんなに大きいのとれたよ！」 みんなで掘ったら、こんなに山になりました。 今年は豊作とのこと。 掘ったいもを一人２、３本ずつ袋に入れて、園に持って帰ります。 赤の子、青の子もみんなで食べられるように、幼稚園にお土産です。 みんなで畑のおばさんたちにお礼を言って、公園に戻ってお弁当です。 今日は一日暖かく、気持ちのよい一日でした。 帰りは山道ではなく、バス通りを通りました。 さすが黄色の子。予定通りの時間に園に着きました。