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2001年11月28日
11月28日(水) 11月のお誕生日会 11月生まれのお友達は3人。お母さんたちも来ています。みんなの前で、担任の先生からお手製のカードをもらって、にっこり。 さて、次は質問コーナー。みんなの手が挙がって、芸能人の記者会見のようです。「好きな食べ物はなんですか?」 質問には、お母さんが答えます。
今月は、赤・桃色、青、黄色、それぞれの学年で、動物たちに変身した 様子を見せて、プレゼントにしました。 手縫いの凝った衣装をつけた子、箱を使って大変身の子、迫真の演技で動物になりきる子・・・。 それぞれに、一目見てわかる工夫がいっぱい。 みんなが座っているのをながめるだけでも楽しくにぎやかでした。
バースデーカードをもらって。「お姫様のお人形がついてる!」
先生の、愛情いっぱいのお手製カード。レースがロマンチックです。
カードの裏(?こっちが表かな)は、その子の写真と、お姫様の住むお城が。虹色の雲は、染めた羊毛です。きらきらと光る、ダイヤ型に切った銀色の折り紙の細工の細かいこと・・・
朝からなりきって出番の待ち遠しいこと。やっと本番、うれしくておおはしゃぎです。
11月29日(木) 「星きらきらロケット隊」山へ行く(黄色の子ハイキング)
門のところで先生からクイズ「今日は黄色の子でどこへ行くでしょうか。 ?海へ ?山へ ?山のもっともっと奥へ」 速く歩けば遠くまで行ける。 さあ、どこまで行けるかな? 星きらきらロケット隊の出発だ!! 大仏坂トンネル横の急な坂道を上がり、左へ。 さらに上へ上へ。
光則寺の裏山なんて目じゃない急斜面で山すべり。 降りるのは楽しい、しかし登るのは大変でした。 ズボンをホコリだらけにして探検隊らしい格好となり、大仏坂切通しに向けて出発。
落ち葉のじゅうたんの上を行く。
大仏坂切通し。 大きな岩に圧倒されそう。 はせっこが小さく見えます。
大きな切り株を見つけたよ。 みんなで乗ってみました。
公園近くの道。 もみじやハゼの木が真っ赤に紅葉していてきれいでした。
たくさん歩いたあとのお弁当はおいしい。 「風はともだち」をもとにみんなで作詞したお城の歌を合唱しました。
浅間神社にお参りしました。 下に住宅地が見えるから、幼稚園はもうすぐかな?
長谷のシンボル大仏の背中が見える道。 イチョウが金色に輝いていました。 ここでもお城の歌を歌いながら歩きました。 1時40分頃、幼稚園に帰りました。 玄関の所にすわり、再びお城の歌を合唱しました。 この歌、みんなとても気に入っているようです。 考えてみれば、これといった目的地のないハイキングでした。 どこまでが「行き」でどこからが「帰り」だったのか? さすが黄色の子(年長)のハイキングとあって、急な道ありデコボコ道ありでしたが、そんな状況もみんな楽しんでいました。 「みんな軽々と登るわねえ、すごい。」とびっくりしている観光客に、園児のひとりが答えました「だって子どもだもん」。 たくさん歩いて、楽しかったね。
11月22日(木)消火訓練
長谷幼稚園に、消防車と消防士さんがやってきました。消火訓練です。 りりしい消防士さんに、消火器の使い方と、どういうときに使うか教えてもらいます。 試しに、先生が消火器の使い方の練習をします。 子供達は、普段とは違う雰囲気に、神妙な面持ちでながめていました。
11月21日(水) 桃&赤、青、黄色の生活
? 黄色の子(別名「星きらきらロケット組」)の生活
この日は全員で集まってなにやら話し合っています。 「王子が・・・」「おばけの好きな食べ物は・・・」「そこに動物が出てきて・・・」 どうやら12月15日に予定されている"お楽しみの日"の相談をしているようです。 自分の意見を言ったり、お友だちの話もちゃんと聞いていて、さすが年長さんという感じでした。 そのあと園庭に出て、とんかちで舞台装置作りをしていました。 お城を舞台に繰り広げられるストーリー、どんなものになるのでしょうか。
? 桃&赤、青の子の生活
青の子たちは、いろいろな動物やおばけが住んでいる「迷いの森」の世界で毎日楽しんでいます。 この日は桃&赤の子たちや体験保育にきた親子も招待して、いつもよりいっそうにぎやかでした。 子どもたちのかわいらしい変装、さて何になっているつもりかわかりますか?
11月16日(金) 桃&赤、青、黄色の生活
13日(火)より、同年齢の生活が始まりました。 2学期終わりまで続きます。
(1) 桃&赤の生活 桃・赤の子は全部で8人、教室がやけに広く感じます。 来年たくさんのお友だちが入園してくるといいな。
(2) 青の子の生活 18人。 この日は1階まんなかの部屋で作り物をしていました。 男の子たちが空き箱を切って、恐竜やワニになり切りグッズを作っている脇で、おませな女の子たちが先生とおしゃべりしながら針仕事をしていました。
(3) 黄色の子の生活 23人。 自分たちのクラスを「星きらきらロケット組」と名づけました。 この日は園庭で絵の具を楽しみました。 倉庫からイーゼル(使うのは初めて)と、絵の具を乗せるための木箱を運んで、ちょっと絵描きさん気分で描きました。
11月15日(木) 御成小学校の子が遊びにやって来た
先週の焼きいもパーティーに続き、今週も御成小学校の1年生が遊びにきてくれました。 焼きいもの時と同じグループ(4つ)で、今日は光則寺の裏山で基地を作る予定です。
小学生が来る前に門の所に集まりました。 小学生からの焼きいものお礼の手紙が前日届いたことを、先生から聞きました。 「小学生が来たら、何てあいさつしようか?」と先生。 「ようこそ、長谷幼稚園に来てくれてありがとう!はどうかな」 「お手紙ありがとう、も言おうよ」 小学生が書いてきてくれた設計図をもとに、グループ毎に基地作りの相談をしました。シャベルやゴザなどを持って、さあ出発。
光則寺本堂の左側を通り抜け、山に入りました。 途中、山すべりを楽しみました。 短いコース、長くてスピードが出るコースなどいろいろあって、「おもしろい!!」「もう一回!」。 どの子のズボンも真っ黒。 おいおい、そろそろ行かないと基地を作る時間がなくなっちゃうぞ。 平らな土地、草がたくさん生えているところ、細長い場所、くぼんだ場所、グループによって基地を作る場所は全然違います。 穴を掘ったり、細長いつるや大きな木の枝を探したり、はえている木にゴザをかぶせてみたり、小学生と協力して基地作りをしました。 設計図通りに出来たかな?
行きも帰りも小学生と手をつないで歩きました。 門を出て、坂を降りていく小学生の後姿に何度も「バイバーイ!」「また来てねー!!」と大声で手を振る姿がとてもかわいかったです。 年が明けたら、今度はいっしょにうどんを作って食べることを予定しています。
11月8日(木) 焼きいもパーティー
黄色の子たちが掘ってきたさつまいもを、一昨日みんなで丁寧に洗いました。 そして昨日は、「よいしょ、よいしょ」と園庭にブロックを運んで焼きいもの準備をしました。 今日は御成小1年生を迎えて焼きいもです。 御成小の子どもたちもさつまいもを持ってきてくれました。
アルミホイルにさつまいもを包み、たき火の中にいれます。 「おいしくできるかな」 家から切ってきた野菜を入れて、お母さんがさつま汁を作ってくれます。 「あったかくておいしそう」
さつまいもが焼きあがるまで、1年生と園児たちはグループに分かれて、光則寺に探検に出かけました。 途中クイズあり、「落ち葉を集めて」という張り紙もありました。 探検すること1時間、幼稚園に戻ると拾ってきた落ち葉をたき火に足し、そして、園長にクイズの答えを聞きます。 「お寺の池にワニはいますか?」
やっとおいもが焼けました。 みんなで食べるおいもとお汁はおいしいね。 ホクホク、アツアツ、1年生と園児たちはとても仲良く食べていました。 みんなたき火のにおいに包まれておうちに帰ることでしょう。 肌寒い秋の一日、たき火とほかほかのおいもとさつま汁、楽しかったね。
11月2日(金) 落ち葉集め(青の子)
その頃青の子たちは、おいもを焼くための落ち葉を集めに、光則寺の裏の山に出かけました。 園長から「特にこのトゲトゲ葉っぱのがよく燃えるんだよ」(杉の葉っぱ)と教えてもらい、トゲトゲ葉っぱとよく乾いたカサカサ葉っぱを一生懸命探しました。。
最初は真面目に集めていたものの、子どもの冒険心・探検心をくすぐるお寺の裏山、だんだん落ち葉集めもペースダウン。
それでもなんとか2つの大きな布の袋(実は布団カバー。 ファスナーもついていて便利)にいっぱいになり、「よいっしょ、よいっしょ」と幼稚園に持って帰りました。
幼稚園で待っていた赤の子と一緒に、集めてきた落ち葉で遊びました。 「私は、おいも」 8日(木)に 御成小学校のお兄ちゃん・お姉ちゃんを呼んで、焼きいもをします。 楽しみ、楽しみ。
11月2日(金) いも掘り遠足
(黄色の子)
今日は、黄色の子(年長さん)のいも堀り遠足です。 極楽寺の方から月影地蔵に立ち寄って、「おいもがいっぱい掘れますように」とお願いしていきます。 細い山道を抜けると、そこは鎌倉山。途中の景色もきれい。海が見えました。「こんなに高くまで昇ったんだー」 歩くこと1時間半、やっと畑にたどり着き、おいもが掘れます。「見て、こんなに大きいの!」あちこちで大きな声が響きます。「ここに埋まってそう」「ほんとだー」まるで宝さがしのようです。 お弁当の後は、芝の斜面でゴロゴロ転がり遊び。「おもしろいー」 それでは、もう帰る時間。大事なおいもをリュックにつめて帰ります。ずっしりしたリュックのせいか、帰りは足取りが重いのです。「がんばれ!」 帰りは1時間かけてたどり着いた幼稚園。みんなのリュックからおいもを出して、青赤桃の子にご報告できます。「こんなにとれたよ」 長い長い道のりを、みんなよく歩いたね。
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