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2003年9月25日
9月25日(木) 迷路を作ろう いつもはクラス毎に行う「おはよう」ですが、今朝はつき組の教室に全員集合です。 先日のお弁当の時に「外に木箱で迷路を作りたい」という案が出て、その事に関して、みんなでさらに意見を出し合いました。 意見が出るわ、出るわ・・・。 大人なら「こんなのは無理だろうな」と諦めてしまいそうな案でも、子どもは実現可能かどうかなんて気にせずに、自分の頭に浮かんだ事や思いをどんどん口にしていきます。
分かれ道がある/行き止まりがある/コウモリがたくさんいる/登るところと降りるところがある/登って降りて登って滑り台/両脇に壁がついている滑り台/屋根をつける/トンネルがある/ドアがあって鍵がかけられる/急な坂道があって、その坂は木で支えてある/お花がいっぱい咲いているところがあるといいな
とりあえずできそうな、階段と滑り台と道から作り始めることにしました。 そして早速、光則寺の倉庫にみんなで木箱や板を取りに行きました。 「軽い! 軽い! ひとりで軽い!」と自作の歌を歌いながらひとりで意気揚々と運ぶ者あり、1つの木箱を4人がかりで運ぶ者あり(かえって運びずらそうだったりして)。 園庭に運ぶと、「もう1回運ぶ!」と倉庫に走って戻る姿もたくさん見られました。
設計図無し、担当割りも決めずに、あっという間にトンカチが始まりました。 階段や入り口の場所もいつの間にか決めたようです。 階段を作りたい子は自然と階段の場所に集まり、道を作りたい子は木箱と木箱をつなげる作業にとりかかっています。 木箱にいきなりクギを打ち込んでいる子もいます。 「早くトンカチやりたい」「早く作りたい」 子どもたちのそんな思いが伝わってきます。 みんな自分のやりたいところから始めました。
10月19日(日)のお楽しみの日に向けて、これから先、どんな迷路が出来上がっていくのか、はせっこのお手並み拝見です。
9月24日(水) 今日のはせっこ
黄色の子(年長)・・・江ノ島水族館で行われる動物慰霊祭に出かけました。 毎年この時期に江ノ島水族館で行われる動物慰霊祭に、長谷幼稚園と比企谷幼稚園の年長の子どもたちが招待されます。 この1年間に江ノ島水族館で亡くなった動物達の法要が行われるのです。 長谷駅前からバスに乗り、水族館へと向かいました。 法要が始まるまでの時間、水族館の中を見せていただきました。 水槽の中には、いろいろな生き物(魚、カメ、カニ、ウツボ・・・)がいっぱい。 「この魚、ちいさくってかわいいね」「カメ大きい」と興味津々でした。 地引網でたくさん網にかかっていた毒のある魚ゴンズイが、かたまって玉のようになっているのも見てびっくり。 法要ではひとりひとり、お家から大切に持ってきたお花をお供えしました。 長時間椅子に座り、手を合わせ、静かな気持ちで式の間過ごしたのは、さすが黄色の子でした。
法要の後、海岸に出て、アカウミガメの赤ちゃんの放流をしました。 今年7月に由比ヶ浜で産卵されているのが見つかり、海水浴客らに踏みつぶされないように江ノ島水族館の人が保護し、今月になってふ化が始まったそうです。 ひとりひとり1匹ずつカメを手のひらにのせてもらい、波打ち際までそっと運び、放しました。 「手の上で動いたよ」「海に行くんだよ」とカメを手のひらに持ってうれしそうでした。 帰りは江ノ電で長谷駅に帰ってきました。
桃・赤・青の子・・・幼稚園でお留守番でした。 幼稚園で飼っている鳥(コッコ)の朝ごはん、きょうは黄色の子に代わって用意しました。 パンを手で小さくちぎります。 「私に任せて」といわんばかりに小さなシェフたちが腕をふるっていました。
「見て見て、トンボつかまえちゃったー」「私もつかまえたのよー」「いーなー」 一週間前までは真夏だったのに、もうすっかり秋ですね。 園庭にトンボたちが遊びに来てくれました。 はせっこ大喜び!
木登り大好き少年、ちょっと得意げにポーズ。
9月22日(月) 9月のお誕生日会
9月生まれのお友だちは7人です。 今月はそれぞれのクラスでお祝いを考え、クラス毎にお祝いをしました。 つき組では、なりたいものになりきって遊びました。 恐竜やイルカ、乗り物(タクシーや電車)・・・。 隠れているところに、タクシーに乗ったお誕生月の子が到着、ごはんをあげると恐竜やイルカが出てくるのでした。
このほか、かぜ組ではくすだまが出てくるびっくり箱で、はな組は廃材でいろんな楽器を作りダンスと歌もつけて、それぞれにぎやかにお祝いしました。 とり組はダンボール箱で立派な駅を作り、「どうぶつかくれんぼ」をしてお祝いしました。
9月19日(金) おはなし会
毎月第3金曜日になると、みんなのお楽しみ、おはなし会(通称:ちゅうちゅう会)があります。 12時半から旧園舎で、未就園児向けのプログラムを、1時半から園で、園児向けのものを、有志のお母さん達が行います。 絵本の読み聞かせだけでなく、紙芝居や人形を使ったり、手遊びをしたり、素語りや詩の朗読など、工夫を凝らしたものです。 今月は、お彼岸にちなんで「おはぎ」のてあそびや、絵本「だごだごころころ」、十五夜にちなんで紙芝居「おつきさまこんばんわ」などなど、あっというまの30分でした。
9月18日(木)・19日(金) お誕生日会の準備
2日間かけて、9月のお誕生日会の準備をしました。 今月はクラス毎にお誕生日のお祝いを考えることにしました。 かぜ組で出たアイデアは、「びっくり箱」と「くす玉」の2つ。 みんなで相談して、「プレゼントの詰まったくす玉が、びっくり箱の中にはいっている」ものをつくることになりました。 さっそく大きな段ボール箱を探しに行きました。 大きいのはすぐに見つかりました。 ちょうど中にかくれる箱はどれかな・・・大きい箱のふたがちゃんとしまるかどうか、試してみます。 「これならちゃんとしまるね。」
大きい方の箱はびっくり箱です。 そこに窓を開けたい子供たち。 「中が見えないくらいの穴にしておこうね」 ワイルドにはさみでつっついて、穴、じゃない、窓があきました。 クレヨンで絵も描きます。
箱に穴あけチームと、プレゼント作りチームの2つに分かれて、みんなそれぞれの作業に没頭しています。 女の子たちは絵を描く子が多かったよう。 いったん描くものが決まると、一心に描きます。 集中力の強さを感じます。
さて、ほかの組のお誕生日会の準備はどんな具合でしょうか。 はな組では、なぜか「マスク」をして箱を切ってる子あり。 つき組の子たちは動物に変身するようです。 それぞれの動物の「おうち」にかくれている子もあり。
来週月曜日(22日)のお誕生日会はどうなるのでしょうか。 たのしみです。
9月10日(水) お月見だんごを作ろう
9月11日は中秋の名月です。 1日早いですが、お月見だんごを作って食べました。 「おだんごの素」(白玉粉)に水を入れてこねたものを、小さくちぎって丸くし、真ん中を指で少し押して作ります。 茹でてきな粉をまぶすところは先生がやってくれました。
「なんだ、1個ずつか・・・」と、ちょっと不満げ。 この日は体験保育の日で、たくさんの小さい子たちがお母さんと一緒に幼稚園を訪れ、一緒に賑やかに作って食べました。 来週の水曜日(17日)も体験保育ができますので、また遊びに来てください。
9月8日(月) 本堂参拝(御難会/ごなんえ)
今日は光則寺本堂へ参拝し、「輝け善日丸」という紙芝居を先生から見せてもらいました。 1271年9月12日、日蓮聖人は幕府の人に取り押さえられ、龍の口(現在の龍口寺)で首を切られることになりました。 ところが、雷鳴がとどろいて光が走り、振り上げられていた刀が折れて、結局処刑は中止され、日蓮聖人は佐渡に流されました。 このような内容の紙芝居を見た後、園長がさらに詳しい説明をしてくれました。
参拝の後、光則寺裏山にある「土牢」へお参りに行きました。 この「日蓮法難」の時に、弟子の日朗上人がこの土牢に幽閉されてしまったのです。 ここでもみんなで手を合わせました。 お寺の庭のいたるところで、秋海棠(しゅうかいどう)の花が咲いていました。 9月に入ってから暑い日が続き、裏山からはまだまだたくさんのセミの声が聞こえてきますが、季節は少しずつ秋へと向かっているのですね。
9月6日(土) 地引き網
今日は材木座海岸で地引き網です。 朝から晴天に恵まれました。 目印の大漁旗のもと、9時30分におうちの人と一緒に集合です。 8月3日に行われた夏祭りで現れた、サメ・タコ・エビたちもやってきました。 みんなで、「船長!」「せんちょー!」と大きな声で呼んだら、沖の方から船に乗って船長が現れて、「夏祭りではみんな勇敢に戦ったので、そのごほうびに今日はおいしい料理を食べさせてやろう」。
あらかじめ漁師さんたちが仕掛けておいてくれていた網を、2クラスずつに分かれて引きました。 どんな魚がとれるかな。 たくさんとれるといいな。 お母さんやお父さんたちも一緒に網を引っ張り、最後は漁師さんたちがグイグイと網をたぐりよせてくれました。 なんだかずいぶん重そう・・・。 大漁への期待に胸が膨らみます。
ところが網にかかっていたのは、ゴンズイという毒のある魚とクラゲばかりでした。 それでも、わずかばかりのかわいらしい魚を見つけて、子どもたちは喜んでいました。
不漁の場合に備えて、漁師さんたちがたくさんのサバを用意しておいてくれました。 これらのサバをさばいて、お父さんたちが料理の腕をふるってくれました。 作ってくれたのは、焼き魚と唐揚げ、炊き込みご飯です。 炊き込みご飯は、各家庭から持ち寄ったお米と具の野菜に、小さく切ったサバを一緒に入れて作ってくれました。 お父さんたちの参加が少ない年は、お母さんたちが中心になって料理するのですが、今年のお父さんたちはやる気満々です。 お母さんたちの出る幕はほとんどありませんでした。 魚を次々とさばき、200人分のお料理を作るお父さんたち、とてもかっこよかったです。 お母さんたちは、ただただ感心して、お父さんたちの手際のよさを見つめていました。 子どもたちはその間、砂遊びをして過ごしていました。
いいお天気に恵まれ、サーファーで賑わう海を見ながら、みんなで食べるお昼ごはん、おいしかったです。 お父さん、漁師さん、ありがとうございました。 食事のあと、船長はみんなに見送られて、再び船に乗って海の向こうへ去っていきました。
9月5日(金) この日の幼稚園
新学期が始まると、幼稚園生活にすぐに馴染む子もいれば、そうでない子もいます。 すでに4月からあるいは昨年度から入園している子でも、お母さんを恋しがって泣いている子がいたり、なかなか仲間に入れなくて、ひとり立ち尽くしている子もいます。 みんなが1日でも早く、自分の居場所、心地よく過ごせる場所や遊びを見つけられるよう、新学期が始まってしばらくは、長谷幼稚園でのすべての遊びができるように先生たちは用意します。 絵の具やトンカチ、粘土や泥畑・・・まるで「遊びの遊園地」のようです。
9月4日(木) 2学期始まる
長い夏休みも終わり、2学期が始まりました。 今日からはせっこの仲間入りをした子は6人(黄色の子1・青2・赤1・桃2)です。 全部で80人となりました。 みんなでいっぱい、遊ぼうね。 かぜ組には桃の子(*)と青の子(年中)がひとりずつ仲間入りをしました。 「どこに住んでいるの?」「なんて呼んだらいい?」「今日はどうやって幼稚園まで来たの?」 いろいろ質問され、みんなから注目されて、とても緊張している様子でした。 みんなも自己紹介をして、トイレの場所を教えてあげました。
クラス毎に集まって「おはよう」をした後は、体重と身長を測りました。 夏休み中いっぱい食べてたくさん遊んで、どのくらい大きくなったかな。
向きがちがうよ。 測定を終えると、教室や園庭で、思い思いの遊びをして過ごしました。
ミニトマトの植えてある畑のネットをはずしました。 雑草がたくさんはえていて、びっくりしました。
畑の雑草の中で見つけたカマキリやバッタを、かちんこちんになっていた泥畑の中に放してみました。
逆さまになってするおしゃべり、楽しそうです。 (*)長谷幼稚園では、4月の入園式を待たずに、3歳になった翌月から入園する事ができます。 このような子を「桃の子」と呼んでいます。 詳細をお知りになりたい方は、長谷幼稚園までお問い合わせ下さい。
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