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2003年3月18日
3月18日(火) 在園児終わりの日 きいろの子ともさよならして、がらーんとした幼稚園。 でも、4月になれば、新しい仲間がやってきます。 今日は、青の子が、畑にジャガイモを植えました。 6,7月には収穫できるかな。 幼稚園にお泊まりする日に、食べられるといいな、と願いました。
4月に、新しいお友達を歓迎しようと、クラス毎に大きな絵を描きました。 どんな子が来るのかな。
3月17日(月) 卒園式「はせっこきいろぐみ おわかれかい」
とうとう今日は、「はせっこきいろぐみおわかれかい」、卒園式です。 毎年、証書をもらうところをどういうふうに演出したいか、年長児が考えます。 今年は・・・「かっこよく歩いてもらう」「前のきいろの子(昨年度の卒園の時)は、トンネルつくってた!」「あったあった。 じゃあさ、(はせゲームの)ゴールの門みたいなのつくろうよ」「門をくぐってから、木箱つなげて、上を歩いていこうよ」「歩くところともらうところは違う高さがいい!」・・・というわけで、こうなりました。 園長が、「51年やってきて、園児を見上げて証書を渡すのははじめてです」とおっしゃった顔が、本当にうれしくてたまらない表情だったのが印象的でした。
「園長のはなし」に続いて、「長谷幼稚園で楽しかったこと」をクラス毎に発表しました。 まずは、つき組、「とんかちでつくった どんぐりの木」。 はじめに、木箱に板をさして運ぶ場面があって、つぎにとんかちで釘をうつ表現があるのですが、「くぎ」の子は、背筋をピーンと伸ばして待っていて、「とんかち」の子に打たれると、少しずつちっちゃくなっていくことで、釘の打ち込まれていく様子を表します。 それから、どんぐりの芽が出るところで、「どんぐりころころ」の替え歌をつくって、一緒に歌いながら、どんぐりの周りを回ります。
つぎは、とり組。 「山すべりともちつき」がテーマです。 3学期のクラス毎の活動でも、山に毎日出かけていって基地を作ったとりの子たち。 山への思い入れは一番かもしれません。 やはり替え歌で、楽しかったことをいっぱい歌いました。 歌に合わせて、手話風の動きをつけたのが、素敵でした。 (「きみと僕のラララ」のメロディーで)
ともだちできた 山すべった ガタガタコースもすべった 木箱で基地を作ったよ のこぎりで木を切ったよ くぎを打ったよ かくれんぼをしたよ カーテンをつくったよ おべんとうを食べたよ 川 木登り どろけい かげふみ 森でさんぽ えのぐ つなひきをやったよ おやじいすであそんだ
つぎは、はな組の「さんぽ」。 前半は、海に出かけ、砂山を波がこわしたり、とんびがやってきたり。 「花いちもんめ」をするのですが、「きーまったっ」と言った後で、誰がほしいのか、決まってないというハプニングも(あらかじめ決めておく、というのは大人の発想だと思い知らされました。 「花いちもんめごっこ」ではなく、毎回、真剣に花いちもんめをやる、という心の持ちよう、 まさに一期一会・・・)。 はな組は、替え歌ではなく、メロディーもオリジナル。 1番は立って歌い、2番は曲に合わせて踊るという趣向。 最後は幼稚園に帰って、「ののさま、ただいま」。
最後は風組です。 タイトルは「どろばたけのいちねん」。 泥畑は初め、カチコチにかたまっていて、そこへ水を入れると少しずつトローンとなり、太陽役の三人娘が照らすと、またカチコチになったり。 雨が降ると、雑草も生えて、草がどんどん伸びて・・・。 主役はやはり、泥畑の泥たちでしょう。 最後は、花が咲いて、風の踊り子が踊って、お辞儀(お辞儀も、今年度の流行りアイテムのひとつでした)。 風の歌は、メロディーも作りました。
卒園式はその後、黄色の子の歌、大人の歌う歌、と続き、最後、きいろの子が退場して無事終わりました。
3月13日(木) お母さんと綱引き
園庭に残っていたお母さんたちと綱引きをしました。 最初の勝負は子どもたちの勝ちでした。 リベンジを挑んだお母さんたち、3回戦まで行いました。 さて、勝ったのはどっちでしょうか?
3月12日(水) 3月のお誕生日会
毎月、どんなお誕生日会にしようか子どもたちで考えて準備をするのですが、この時期は17日の卒園式に向けての準備で忙しいはせっこたち。 3月のお誕生日会はみんなで歌を歌って、恒例の母子へのインタビューと、先生たちからはお誕生日カードと劇のプレゼントでした。
先生たちの劇の舞台は「ラーメンがんこや」です。 具なし麺のみで30年商売をしてきたが、そろそろ具入りのラーメンを開発しようと決意したがんこやのオヤジ。 そばにいた動物2匹と力を合わせて、大きなカブを引っこ抜き、カブラーメンを作る・・・というお話しでした。 途中なかなかカブが抜けなくて、体操をして力をつけます。 子どもたちの「アンコール!」の声に再度登場した動物たちと共に、子どもたちも一緒に体操しました。
3月11日(火) 卒園パーティー
黄色(年長)のお母さんたち主催の「卒園パーティー」です。 今年度は例年より早く、昨年暮れから準備を始めました。 今年の名前は「思い出ポンポンパーティー」。 どんなパーティーになるのかな。 まずは園庭で「親子で遊ぼう」です。 競技は4種類、「ゴジラになってみよう」「借り物競争」「赤青ポンポンゲーム」「○×ゲーム」。 「ゴジラになってみよう」では、親子で二人三脚になり豪快に新聞紙を突破し、ゴム跳びをして、お菓子を取りに行くゲーム。 「借り物競争」では、夏祭りや10月に行われたお楽しみで使われたダンボール製の江ノ電が再び登場しました。 「赤青ポンポンゲーム」では、お馴染みの「赤揚げて、青揚げて・・・」だけかと思ったら、そのうち「顎の下に手を当てて、アイーン」、「手をくねくねさせて、なんでだろー」などなど、だんだんおかしなポーズのゲームになっていきました。 「○×ゲーム」では、「コッコちゃんの卵は緑色?」「黄色の子になると幼稚園にお泊りができる?」「オヤジ椅子を作ったのは、オババの会?」といった長谷幼稚園ならではの問題も出されました。
園庭で体を動かした後は、2階で先生たちからの「お・た・の・し・み」の劇です。 主人公は宝を探しに旅をする「はせたろう」です。 旅の途中で、長谷城のお殿様(夏祭りで登場)やコッコちゃん、ピザマン(アウトドアクッキングで登場)、赤ちゃんのマサコちゃん(お泊りで登場)、羊のピーちゃん(餅つきで登場)など、この1年間に長谷幼稚園の行事で現れたたくさんのキャラクター達に出会うのでした。 最後にののさまに出会い、渡された荷物の中に入っていたのは、オーストラリア行きの航空券。 はせたろうは宝を求めて、さらにオーストラリアへと旅立つのでした。 バイバイ、はせたろう!
はせたろうを演じたあや先生は、3月末で退職され、本当にオーストラリアに旅立ちます。 あや先生がいなくなることを思うと湿っぽくなりがちな母たちの気持ちでしたが、明るい劇の結末のおかげで救われました。 さて、昼食の時間です。 食後のデザートは、黄色のお母さんたち手作りの「せとうちたいこさんケーキ」です。 すばらしいケーキにお母さんたちは「食べるのもっタイない」、子どもたちは「早く食べタイ」。 そして昼食の後は、スペシャルゲスト、絵本作家の長野ヒデ子さんが、出来上がったばかりという紙芝居「
おひさまにこにこ
」を読んでくださいました(長野ヒデ子さんは「
せとうちたいこさん
」シリーズの作者で鎌倉市在住、昨秋長谷幼稚園で講演会やサイン会を開いてくださいました)。
ほのぼのとした紙芝居にクスクス笑った後は、黄色のお母さんたちによる「思い出ポンポン劇場」です。 まずは様々な楽器を演奏しながら、「世界中のこどもたちが」という歌を歌ってくれました。 子どもたちの「アンコール!」の声に再び幕が開いて登場したお母さんたち、とってもうれしそうでした。 お次は黄色の子ひとりひとりの紹介です。 紙袋の中から出てきたのは、その園児のお母さんの手による似顔絵。 進行役のぐりとぐらが、「○○ちゃんはお料理が得意で、目玉焼きを作れるらしいよ」 「この子はサッカーボールをもってるから、○○くんだよね」と紹介していきます。 次は、ジャンボ絵本です。 写真と手描きのイラストで作られた絵本です。 泥遊びやトンカチ、お楽しみの日の変身など、黄色の子の生き生きとしたはせっこ生活を振り返りました。
黄色の母子による卒園製作、フェルトで作ったタペストリーです。 「幼稚園に置いていくから、黄色の子の事を思い出してね」
なんだかしみじみとした気持ちになり、ちょっと悲しくなってきました。 とその時、たくさんのお花を持って森の小人が現れ、一同爆笑。 お世話になった先生方に、黄色の子たちからお花を、お母さんたちからは記念品を贈りました。 記念品は担任の先生宛に親子で書いたメッセージカードをファイルしたものです。 マーブル模様に染めたステキな手作りのカバーも付いていました。
最後に先生ひとりひとりから、挨拶がありました。 そしてみんなで手をつないで歌「きみとぼくのラララ」を歌って、「思い出ポンポンパーティー」は幕を閉じたのでした。
3月10日(月) つり橋の落成式
先月からオヤジの会で作っていたつり橋の遊具が、やっと前日完成しました。 今日は園児たちにお披露目の日。 お父さんたちの代表が来て、遊ぶ際の約束事のお話しをして下さり、その後いよいよ渡り初めです。 最初から器用に渡る子もいれば、慎重に慎重にゆっくり渡る子もいます。 でもどの子も渡り終えると、「もう1回やろう」と何度も渡り、つり橋の大行列は続くのでした。
3月7日(金) 子どもたちだけでの卒園パーティー
11日(火)はお母さんたちと一緒の卒園パーティーです。 この日は子どもたちだけでの卒園パーティーが行われました。 朝、畑から大根を掘りました。 早速、収穫したばかりの大根を洗っています。 この日のお昼に、お味噌汁にして頂くことになっています。
完成した台を使い、一人ずつ証書をもらう練習をする黄色の子。 その頃、桃・赤・青の子たちは、パーティー開場の飾りつけをしていました。
子どものさよならパーティーのはじまりはじまり〜!! 苺になって座っている子たちの周りをお水をかける子がぐるぐる回ると・・・、苺が大きくなりました! 大きくなった苺は、王子と姫がとってきて黄色の子たちにご馳走してくれました。
さて、黄色の子たちが真中に集まって座ると...。 桃・赤・青の子たちが手をつないで囲んで、全員で「黄色の子、今までいっぱいいっぱい遊んでくれてありがとう。 小学校へ行ってもいっぱいいっぱい元気で遊んでね」とお礼の言葉です。
その後は全員で輪になって座り、伝言ゲームや牛乳運びゲームをして、楽しく盛り上がりました。
ゲームが終わって、桃・赤・青の子から黄色の子へのプレゼント贈呈のあとは、午前中飾ったお部屋で、長谷っ子全員揃ってお弁当です。 今朝畑でとれた大根のおみそ汁も頂きました。
3月3日(月) 卒園式の準備(黄色の子)
桃・赤・青の子がお散歩へ行っている間に、黄色の子はさよならの日(3月17日に行われる卒園式)の証書をもらう練習や、証書をもらう場所をどうするかの相談です。 相談がまとまるとすごい勢いで作り始める黄色の子たち。 横打ちの板を支えてあげたり、助け合う姿も慣れたものです。
その頃旧園舎では、園長と母たちが集まって、今年度最後の絵本の会が開かれていました。 テーマは「桃太郎」。 園長の”趣味”というだけあって、膨大な量の資料と考察は素晴らしいものでした。
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